コーヒーブレイク・第１０話
トゥエリに焦点を当てる話。
トゥエリの過去に関する詳しい話、具体的には敵の強さに関する部分は、
この話の直前に考えました。
もちろん、村を出た理由は第１話以前に決まってたんですけどね。
そもそも、この世界の蛮族が村を出る理由って、数パターンしかありません。
１．使命 ２．好奇心 ３．挫折ってところでしょうか。
パターン１に関しては、長期間集落を離れる使命を与えるには、弱すぎて不自然。
パターン２は、フアナやレイディアに近いので却下。
残るは３番ってところです。
そして、ボスについては、レベルや生息地的にちょうどいいのは巨人だろうかな、
といったところで。結果的に魔法戦士リウイの某人の話と要素が酷似しちゃったんですが、
あからさますぎて逆にパクリとは思われないでしょうから、あえてこのまま行きます。（笑）
もちろん、あちらはもっといろんな要素が絡んでますしね。
※データ・セクション
名前：族長
種族：人間 性別：男 年齢：？ 出身：（蛮族）
Ａ：４ Ｂ：８ Ｃ：４ Ｄ：９ Ｅ：８ Ｆ：４ Ｇ：８ Ｈ：６
器用度：１２（＋２） 敏捷度：１２（＋２） 知 力：１３（＋２）
筋 力：１２（＋２） 生命力：１２（＋２） 精神力：１４（＋２）
冒険者レベル：７
技能：ファイター７、レンジャー７、セージ３
フォレスト・ジャイアント・リーダー
データは完全版２０１ページが基本です。
モンスターレベル、攻撃点、打撃点、回避点、防御点に＋１、
生命点に＋５、精神点に＋３、生命力抵抗に＋１、知能が人間並み、になります。
加えて、この個体は、共通語の読み書きが可能です。
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