競技のチュートリアル−1





G   M:このページでは、競技のチュートリアルを行います。

はるひ  :またチュートリアルですの?

アキラ  :……。

G   M:フィールドはトラック。レースに使うフィールドですね。
      というわけで、皆さんは、大きな運動場もある市営球場へとやってきました。

はるひ  :おーっほっほっほっ。かけっこなら、わたしがいちばんですわ!

G   M:今回は、チュートリアルということで、特殊なタイプの障害走を行います。

はるひ  :しょ、しょうがいそうですの……。

ケン   :へっへっ。障害走ならオレに任せといてくださいよ。

G   M:まずは、こちらの マップをごらんください。
      青い部分からスタートし、反時計回りに進んでピンクのマスがゴール。
      オレンジのマスには、競技によって様々な仕掛けがなされます。
      緑のマスには入ることができません。
      なお、オレンジのマスは、スタート方向から順に、1〜8の番号が振られます。
      今回は、2番、4番、8番に障害が設置されます。
      全て、いったん止まってクリアするタイプの障害です。
      2番はクイズ、かしこさ基準で、難易度は8です。
      4番は借り物、みりょく基準で、難易度は10です。
      8番はクイズ、かしこさ基準で、難易度は12です。

はるひ  :……ク、クイズが多いんですのね……。

ふう   :……何でもできるゆうちゃんが、一番有利かな?

ゆうすけ :俺か……。

G   M:そして、皆さんの前に、金髪碧眼の活発そうな美少女がやってきます。

サラ   :ハローエブリワン! ナイストゥーミーチュー。

はるひ  :……? ここは日本でしてよ。日本語で話しなさいな。

G   M:まあ、英語が理解できる園児は、そうそういませんからね。

サラ   :マイネーム・イズ・サラ。サラ・ミーンズ・更級日記の更。ナット・沙羅双樹の沙羅ネ。

ケン   :や、やっぱ将来はおっぱいでっかくなるっすか!?

サラ   :アイ・ドント・ノー。神のみぞ知る、ジャパニーズ名言ネ。

ケン   :神のみそしる?

ふう   :……おいしそう……。

ゆうすけ :いやいやいや。

G   M:かしこさ2〜6の集団だと、外国語を交えての会話は無謀ですね。

サラ   :ワタシ、アメリカとニホンのハーフネ。ミンナと仲良くなりたいデース。

G   M:それ以上自己紹介すると長くなっちゃうので、禁止で。

サラ   :オー、マスター、イジワルネ。カンヨーの精神? ニホンのいいところなのに。

G   M:まずいこと言ったら■で消しますから、そのつもりで。

サラ   :バット、これだけは言わせてくださーい。トゥデイ、ボスに言われて来たネ。
      レースならフーカが一番だけど、フーカどっかいっちゃってたネ。

G   M:あの子は戦闘能力が異常に高いのもあって、ボスに優遇されてますからね。

はるひ  :で、けっきょく、何をすればよろしいんですの?

G   M:上記のルールで勝負してください。参加可能なのは4人。
      1人はサラ。あとの3人は、ひまわり幼稚園から。つまり、2人お休みです。

はるひ  :クイズとかめんどうですから、わたしはお休みでいいですわ。

ふう   :……同じく……。

サラ   :オー、大事なコト言うの忘れてました。
      ワタシが負けたら、1位になった人に、ヒミツを1個教えてあげまーす。

ふう   :!?


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