第６３話・
カラコタ橋で、女神の果実の情報を集めるみつばたち。
やがて、町外れにあるテントの中へ。
しびれくらげのような生物がいたので、話しかけてみる。
しびれくらげ？
「ここは、キャプテン・メダルのお城！」
どうみてもテントです。
本当にありがとうございました。
赤い宝箱からまりょくのたねを失敬したが、もう１つの鍵がかかった宝箱は開けられない。
宝箱はあきらめ、キャプテン・メダルに話しかける。
ここまでプレイ時間が長かった反面、小さなメダルはムダに集まっているのだ。
メダルを４枚集めた褒美として、盗賊の鍵を手に入れた！
メダルを８枚集めた褒美として、疾風のバンダナを手に入れた！
メダルを１３枚集めた褒美として、バニースーツを手に入れた！
メダルを１８枚集めた褒美として、ドクロのＴシャツを手に入れた！
あと４枚で、とうめいタイツをくれるという。
さて、盗賊の鍵で先程の鍵のかかった宝箱を開け、小さなメダルを手に入れた！
お前、やる気無いだろ！！！
キャプテン・メダルにそのメダルも渡し、テントを後にした。
そして、酒場にいた、青フキダシの不審人物に話しかけてみる。
デュリオ
「へへっ、レベル１５以上の盗賊だな。デュリオ盗賊団に入らねえか？
その前に、ウデを見せてもらうがな。
なに、むずかしい話じゃねえよ。ちょいと、魔物からお宝を取ってくるだけだ。
なんでも、旅行中の資産家が魔物に襲われてな。財産を盗まれたらしい。
盗んだ物を、メタルハンターがサンマロウ北の洞窟に運ぶとこを、
オレの子分が見ていたんだ。
あんたには、メタルハンターから、資産家の財宝を、盗むを使って取り返してもらう。
盗賊なら朝メシ前だろ。どうよ、やってみるかい？」
みつば
「いいえ」
デュリオ
「はっはっは！ そうかい！ まあ、いいってことよ！
何ものにも縛られず、自由にやるのが盗賊の醍醐味だ。まあ、がんばりな。」
結局、クエスト０９９『盗賊団の仲間入り』受注。
そして、酒場にいた戦士に話を聞くと……。
戦士
「へへへ、見てくれ。この革の靴。拾った金ピカ果実と交換したんだ。
ぴっかぴかだろ？ 心弾むだろ？」
あんですとー！？
そして、革の靴と黄金の果実を交換したあらくれを探し当てた！
あらくれ
「果実なら、ビタリ山のふもとに住んでる、変わり者のラボオのじじいが買っていったぜ。」
ビタリ山はこの町の東にあるという。
しかし、酔っ払いが寝ているので、この町の東には行けない。
しかたなく、東から橋を渡って西へ向かおうとすると、
橋の中央で、東から歩いてきた女の幽霊と遭遇した。
天の箱舟が落ちていた場所ですれ違ったあいつだ。
幽霊
「……いない。この町にも。」
幽霊は、みつばの方を向いた。
幽霊
「！ まさか……。」
そして、みつばの顔を覗き込む。
幽霊
「………………。……違う。違うわ。
……どうかしてる。旅人を天使と見間違えるなんて。」
サンディ
「…………？
あいつ、前にもどっかで見なかった？」
お前の記憶力って……。
サンディ
「まあ、いいか！
それより、果実を探さなきゃ。 ゴー！ ゴー！」
橋を東に向かうと、道をふさいでいた酔っ払いが起きていた！
酔っ払い？
「な、なんだ！？ 確かに女の声が聞こえたのに、誰もいやしねえ……。」
ああ、すり抜けられたんだな……。
ともあれ、町を出たみつばたちは東へと向かう。
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