第20話・タイトル未定



みつばのMPが切れかけなのに欲を出し、ウパソルジャー×2に追いつかれてしまった。
敵の不意打ちはなし。長引けば敵の打撃でどんどん倒されるので、その前に数を減らさないといけない。
まず、1ターン目にみつばの火吹き芸とふたばの攻撃で1匹を倒す。みつばはこれでMP切れ。
打撃を受けたみつばがけっこうなダメージを受けたが、
ひとはのメラと、ふたばの打撃でダメージを重ね、勝利。
この戦いで、ウパソルジャーが落とした宝箱から、兵士の剣を手に入れた!

結局、白い貝殻を回収し、その勢いでウォルロ地方へ。
村人にウォルロの名水のことを尋ねてみたが、確かに病気には効くものの、
そのままだとお腹を壊してしまうようだ。

なあに、かえって免疫力がつく。

要するに、ここから離れた場所に効能を届けるには、
きよめの水と混ぜないといけないらしい。
しかし、きよめの水はこの時点では手に入らない。
ひとまず、後回しにしておく。

消耗しているので、そのままウォルロの宿屋へ。



ニード
「……なんだよ? オレが宿屋で働いてちゃおかしいって言うのか?」
みつば
「はい」
ニード
「かーっ、うるせえうるせえ! 
 オレだって、宿屋の仕事くらいバッチリできるのを見せてやんぜ。
 ……あーっとぉ?
 よくも、こんな夜遅くにオレの宿屋に来てくれやがったな。
 で、20ゴールドになるけど、もちろん泊まるんだろうな?」
みつば
「いいえ」
ニード
「んだよ、泊まってかねーのかよ! しけてやがんなー。」



結局、泊まることに。



ニード
「じゃあ、ゆっくりしてってくれよ!」



ゆっくりしていってね!

ちなみに、この宿、昼のお客さんにはそれほどでもないが、
夜に泊まっていたお客さんには不評だった。

ダメだこいつ。早くなんとかしないと……。

だが、店禁止プレイではお金を使わないので、20ゴールドで全快は大変ありがたい。
そして、店禁止プレイでは、アイテムを買えないため、電源を切る前に、
できる限り多くのアイテムを採取しておく必要がある。

そのため、この勢いのまま、エラフィタを目指すことにした。

途中、ウパソルジャーを倒し、ふたばはレベル4に上がった!
同時に、みくはレベル4に上がった!
みくはキアリーを覚えた!
店無しだと毒消し草が貴重だから、地味に助かる!

みつばたちは、エラフィタ村を素通りし、エラフィタ地方でキメラのつばさとうまのふんを採取。
しかし、エラフィタ村を目前にして、かまっちに追いつかれてしまった!


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