第16話・よんひきのこぶた



峠の道を越えたみつばは、西セントシュタイン地方へ。
敵を避けながら進む。
まず、セントシュタイン側からキサゴナ遺跡に入り、宝箱からうろこの鎧を手に入れた。
そして、壷の中から上やくそうを入手!!
その後、みならいあくま×1、ゆうれい×1と遭遇するも、
ヒャドと火吹き芸を使い、2ターンで撃破。
その後は、全ての敵をかわしきる。
ついでにげんこつダケとどくがのこなを採取し、セントシュタインへとたどり着いた。

セントシュタインに入ると、ちょうど、リッカとルイーダが
これから勤める宿屋に入るところだった。
宿に入る2人。しかし、いくらルイーダの紹介といっても、リッカは若すぎる。
最初はあからさまに実力を疑問視されていたリッカだったが、
宿王のトロフィーを見せると、みんな土下座した!



本当にすまないという気持ちで…
胸がいっぱいなら…!
どこであれ土下座ができる…!
たとえそれが…肉焦がし…骨焼く…
鉄板の上でもっ………!




リッカ
「あ、あの、そんな、みんな、ひれ伏さなくっても……。」



ともあれ、リッカはひとまず仲間たちに認められたようだ。
宿の準備ができるのを待って町で時間をつぶし、宿に戻る。
ルイーダにカウンターの裏から話しかけてみると……。



ルイーダ
「あらあら、みつばったら。
 わざわざウラに回ったりして何のつもり?
 今おシゴト中だから、またあとでね(はぁと)」



女同士でハート……。



続いて、金庫番のレナに話しかけてみる。



レナ
「愛と信頼のゴールド銀行へようこそ。
 みなさまの大切なお金を魔物たちからお守りいたします。
 銀行に預けていただいたお金は、まさかの全滅の際も半分にならず、
 安心して旅をお楽しみいただけます。
 お預かり、お引き出しはどちらも1000ゴールド単位。
 もちろん、手数料など一切いただきません!」



嘘だッ!!



ともあれ、ちょうど所持金が1096Gになっていたので、1000G預けておく。

さて、ついに、ルイーダの店で仲間が登録できるようになった!
さっそく、登録することにしよう。

まずは、杉ちゃん。
1 せいべつ:おんな 当然だ。
2 たいけい:タイプ5 基本だ。
3 かみがた:タイプ3 他にいいのがないので、みつばと同じに。
4 かみのいろ:タイプ1 もちろん黒。
5 かお :タイプ4 切れ長の目がポイント。
6 はだのいろ:タイプ2 セレブの白い肌だ。
7 めのいろ:タイプ1 もちろん黒。
8 なまえ:みく 杉崎みく。

もちろん、職業は盗賊だ!

続いて、ふたば。
1 せいべつ:おんな 当然だ。
2 たいけい:タイプ5 基本だ。
3 かみがた:タイプ9 ツノみたいな髪を表現したかったが、タイプ4はギャルなので。
4 かみのいろ:タイプ2 健康的な茶色だ。
5 かお:タイプ1 丸い目を表現できるのが、他になかった。
6 はだのいろ:タイプ3 活発なイメージに反して、意外と焼けてないのだ。
7 めのいろ:タイプ2 もちろん茶色。
8 なまえ:ふたば 丸井ふたば。

当然、職業は武闘家だ!

最後は、ひとは。
1 せいべつ:おんな 当然だ。
2 たいけい:タイプ5 基本だ。
3 かみがた:タイプ1 お団子を表現できなかったのが残念だが、おとなしめのタイプ1で。
4 かみのいろ:タイプ1 もちろん黒髪だ。
5 かお:タイプ2 おとなしそうなこれが、比較的ぴったりだろう。
6 はだのいろ:タイプ3 実は、みっちゃんがやや焼けやすい程度で、3人の肌は基本的に同じ色だ。
7 めのいろ:タイプ1 もちろん黒。
8 なまえ:ひとは 丸井ひとは。

職業は、魔法使い!
僧侶と迷ったが、僧侶は松岡さんがいるので、魔法使いでいいだろう。

仲間を増やしたところで、みつばはルイーダに応援のコマンドを教わった!
「ボン ボヤージュ」 とみつばを送り出すルイーダ。
やはりこの人、センスが2〜3世代古い。
若く見えるが、三十路どころの話ではないに違いない。


さあ、ここからが冒険の始まりだ!

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