第149話・ゴレオンと聖騎士



みつばたちは、カデスの牢獄へと戻った。
ちなみに、ステータスは以下の通り。

みつば 職業:魔法戦士  LV:24 HP:152 MP: 63 攻撃:128 守備:188 素早さ: 49
みく  職業:パラディン LV:24 HP:188 MP: 49 攻撃:109 守備:141 素早さ: 80
ふたば 職業:武闘家   LV:42 HP:240 MP: 17 攻撃:297 守備:109 素早さ:232
ひとは 職業:魔法使い  LV:41 HP:170 MP:188 攻撃: 52 守備: 80 素早さ:174

なお、アイテムは、せかいじゅのは、特どくけしそう、きつけそうで固める。
隊列は、HPの高いふたばと、パラディンガード狙いでみくが前列だ。



アギロ
「来てくれたか、みつば! さすが、オレの見込んだ女だぜ。
 地下の囚人たちを助けるにゃ、まず、ゴレオンの野郎を倒さなくちゃならねーんだ。
 さあ、オレたちで、いっちょやってやろうぜ!」



宝箱を取ろうとすると……。



ゴレオン将軍
「その宝箱の中身が欲しくば、このオレ様と戦って、勝つことだ。……まあ、あり得ぬことだがな。」



ゴレオン将軍
「虫ケラがもう1匹迷い込んだか。」



いや、4人いますが、何か?



ゴレオン将軍
「だが、何匹来ようとも、虫ケラはしょせん虫ケラ。
 ……それより、貴様らごときが、どうやって我が帝国の結界を越えられたのだ?」



ゴレオンは、みつばの胸元の紋章に気付いたようだ。



ゴレオン将軍
「それは……? なぜ、貴様がそれを持っている?
 このオレが皇帝陛下よりたまわったガナンの紋章を……なぜ、貴様がっ!?」



そうか。昔グレイナルにやられた間抜けはお前か。



ゴレオン
「……まあいい。虫ケラどものくだらぬ反乱をヒネリつぶしてから調べれば済むことだ。」
アギロ
「みつば。ザコどもはオレが片付けておくから、ゴレオンの相手は頼んだぞ!」
ゴレオン
「我がチカラをっ! パワーをっ! 魂に刻み付けるがいい!!」



ちなみに、チカラとパワーは同じ意味な。



☆VS ゴレオン将軍

パワーバカだが、装備の薄いこのパーティーとは、最悪の相性だ。
ライトフォースが弱点なのだが、覚えていない。
だが、敵はアイスフォースにも弱いので、そちらで攻めることにする。

1ターン目。
ふたばは力をため、ふたばのテンションが5上がった!
ゴレオンはみつばを攻撃し、47のダメージ。
ひとははピオリムを唱え、全員の素早さが上がった!
みくはゴレオンを見つめ、全てを見破った!
みつばはアイスフォースを使い、ふたばは氷の力を身にまとった!

2ターン目。
ふたばは力をため、ふたばのテンションが20上がった!
ひとはバイキルトを唱え、ふたばの攻撃力がかなり上がった!
ゴレオン将軍の攻撃は、痛恨の一撃!!
ふたばは一撃で183のダメージを受け、HPが黄色に!! ふたば必殺チャージ!
みくはべホイミを唱え、みつばのHPを全快。みく必殺チャージ!
みつばはふたばを応援し、ふたばのテンションが50上がった!

3ターン目。
みくの必殺技、パラディンガード!! みくはパラディンガードに守られた!!
ゴレオンは怒りの矛先をみくに向けた!
ふたばの必殺技、喝!! ゴレオンは立ちすくみ、ふたばのテンションが100上がった!!
ふたばはスーパーハイテンションになった!!
ひとははルカニを唱えたが、効かなかった!
みつばはルカニを唱えたが、効かなかった!

4ターン目。
スーパーハイテンションのふたばは、爆裂拳で2938のダメージを与えた!!!
ゴレオン将軍をやっつけた!
ゴレオン将軍の落とした宝箱から、いかりのタトゥーを手に入れた!


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