第145話・



みつばが竜戦士の装具をもらってグレイナルに乗ろうかというところで、魔物が襲来した。



グレイナル
「ウ〜、どうやら、あの魔物の狙いは貴様のようじゃな……ヒック。」



酔ってる。こいつ酔ってる。



グレイナル
「ちょうどいい。ヤツを蹴散らして、貴様が竜の戦士にふさわしいチカラの持ち主だと、証明してみせよ!」



いや、4人がかりとはいえ、酔ってないお前に勝ったんだから十分だろ……。



いったんルーラでドミールの里へ。
そう、実はこのタイミングでは、ルーラが使えるのだ!

バルボロスに襲われているはずのドミールの里は、意外と平静としていた。
慌ててる人もいるが、音楽は平常時のまま。
シャルマナが暴れまわっていたカルバドの集落の方が、まだ危機感がある。



宿屋の人
「どうやら、外はとんでもないことになってるみたいですね。
 そんなときでも、お客さんが泊まるとおっしゃるなら仕方ない。私も役目を全うしましょう!」



そして、ドミール火山にルーラ。
背を向けている間抜けな魔物に話しかける。



魔物
「竜の戦士が再び現れ、グレイナルに空を飛ばれては厄介だからな。
 貴様には死んでもらおう。魔帝国ガナンに敵対したことを、後悔するがいい!」



☆VS ウィングデビル

敵は、ウィングデビル1匹。イオラを使う強敵だ。
後にザコとして出てくる敵だが、1対1だと危険だ。

1ターン目。
ウィングデビルはマジックバリアを唱え、少し呪文に強くなった!
みつばはマホトーンを唱えたが、効かなかった!

2ターン目。
ウィングデビルはイオラを唱え、43のダメージ!
みつばはマホトーンを唱えたが、効かなかった!

3ターン目。
ウィングデビルはマジックバリアを唱えたが、MPが足りない!
みつばは爆裂拳で52のダメージ。

4ターン目。
ウィングデビルはみつばをこうげきするが、みつばは素早く身をかわした!
みつばはピオリムを唱え、みつばの素早さが少し上がった!

5ターン目。
ウィングデビルはみつばを攻撃し、28のダメージ。
みつばは爆裂拳で51のダメージ。

6ターン目。
ウィングデビルはみつばを攻撃し、27のダメージ。
みつばは爆裂拳で53のダメージ。

7ターン目。
ウィングデビルはみつばを攻撃し、27のダメージ。みつばのHPが黄色に!
みつばはきつけそうで自分を回復。

8ターン目。
ウィングデビルはみつばを攻撃し、26のダメージ。
みつばは爆裂拳で53のダメージ。

9ターン目。
ウィングデビルはみつばを攻撃し、28のダメージ。
みつばは爆裂拳で52のダメージ。

10ターン目。
ウィングデビルはみつばを攻撃し、28のダメージ。みつばのHPが黄色に!
みつばは爆裂拳。1回ミスしたものの37のダメージを与え、ウィングデビルを倒した!
装備無しでは、後で出てくる雑魚がボスとして出てくると辛い。
ぎりぎりの勝利だった……。



グレイナル
「よくやったのう、みつばよ。さあ、今こそ、この竜戦士の装具をまとうがよい。」



みつばは、竜戦士のかぶと、竜戦士のよろい、竜戦士のこて、竜戦士のズボン、竜戦士のブーツを手に入れた!

さあ、乗るぞ!


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