第136話・よしなよ最深にガドンゴいる



みつばたちは、魔獣の洞窟の最深部に到達した。

みつば 職業:魔法使い  LV:37 HP:154 MP:144 攻撃: 68 守備:184 素早さ:159
みく  職業:パラディン LV:20 HP:165 MP: 42 攻撃: 96 守備:127 素早さ: 78
ふたば 職業:武闘家   LV:41 HP:235 MP: 17 攻撃:293 守備:107 素早さ:227
ひとは 職業:魔法使い  LV:40 HP:166 MP:185 攻撃: 51 守備: 69 素早さ:170

なお、アイテムは全員がせかいじゅのはと特どくけしそうを2個ずつ、
みくだけは盗賊の秘伝書を持ち、あとは全員がきつけそうで埋めている。
せかいじゅのはを惜しんではいられない強敵なのだ。
隊列は、まずは、HPの高いふたばだけが前列に出る。

巨大な石像が、台座の前に置かれている。
どこからともなく、重々しい声が聞こえてきた!



「われは光の道を守る者。なんじ、竜の門を開くことを望むのならば……。なんじの勇気をわれに示せ!」



「ガ…ガガガガ……。」



ガオガイガー。



ぬるぽ。



「ガッ!」



石像が飛び上がり、みつばたちの目の前に着地する。



「ドン!」



石像がひび割れ、中から石像そっくりの怪物が出現した!



「ゴォォォォォ!!」



ていうか、お前の名前は駄洒落だったのか……。



☆VS 大怪像ガドンゴ

敵は、大怪像ガドンゴ。
大ダメージの痛恨の一撃や、焼け付く息を吐いて全体を麻痺させてくる強敵だ!

1ターン目。
ふたばは力をため、ふたばのテンションが5上がった!
ひとははルカニを唱えたが、効かなかった!
みつばはストームフォースをつかい、ふたばは風と雷の力を身にまとった!
ガドンゴはハートブレイクでみつばを攻撃し、56のダメージ! みつば必殺チャージ!
みくはガドンゴの全てを見破った!

2ターン目。
ふたばは力をため、ふたばのテンションが20上がった!
ひとははバイキルトを唱え、ふたばの攻撃力がかなり上がった!
みつばはふたばを応援し、ふたばのテンションが50上がった!
ガドンゴはひとはを攻撃し、87のダメージ! ひとは必殺チャージ!
みくはべホイミでみつばを全快。

3ターン目。
ふたばは力をため、ふたばのテンションが100上がった!!
ふたばはスーパーハイテンションになった!!
ガドンゴは意外に素早くひとはを攻撃し、ひとはが倒れる!
敵の素早さを甘く見たか……。
きつけそうでひとはを回復しようとしていたみつばは、行動キャンセル。
みくは刃の防御で身を守っていたが、不発。

4ターン目。
配置換えで、みくは前列に出る。
ふたばは爆裂拳3発で2535ものダメージを与え、大怪像ガドンゴを倒した!
みつばはせかいじゅのはを使おうとしていたが、その暇もない。
レベル40武闘家+素手マスター+バイキルト+弱点フォース+スーパーハイテンション+多段攻撃。
想像を絶する威力だった……。
この戦いで、ふたばはレベル42に上がった!
大怪像ガドンゴが落とした宝箱から、げんませきを手に入れた!



「その勇気、しかと見た。」



いや、問答無用で襲い掛かってきたんで、勇気関係ない気が……。



「光の道をなんじに示す。空の英雄グレイナルのもとへと旅立て……。」



像が消えると、そこには台座に掲げられた光の矢が。
台座には、文字の刻まれたプレートが掲げられている。



光の道を矢へと変え、ここにおさめる。
竜の門にてこの矢を放て。さすれば竜の門は開かれん。




取らないと話が進まないので、光の矢を取る。
みつばは光の矢を手に入れた!


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