第134話・



ダーマに来たついでに、転職してスキルポイントを割り振っておく。
まず、みつばはレベル1のパラディンに転職。
博愛スキルに68ポイントまで割り振り、みつばの身の守りが60上がった!
みつばは自己犠牲の騎士の称号を手に入れた。
さらに、みつばはレベル19の魔法戦士に転職。
フォーススキルに残る全スキルポイントを55ポイントまで割り振り、
ストームフォースを覚えた! さらに、魅力が10上がった! さらに、ダークフォースを覚えた!
みつばは嵐の力の戦士、正義なる力の戦士、闇の力の戦士の称号を手に入れた!
そして、ひとははレベル12の武闘家に転職。
素手スキルに42ポイントまで割り振り、ひとはは石つぶてを覚えた!
ひとはの素手のときの攻撃力が10上がった! ひとははかまいたちを覚えた!
ひとはは素手の攻撃時、会心の一撃が出やすくなった! ひとはは正拳突きを覚えた!
ひとはは素手のとき、敵の攻撃をかわしやすくなった! ひとはは爆裂拳を覚えた!
これで、メタル狩りが楽になる上に、回避力までアップ。
みくはレベル20のパラディンに転職。
博愛スキルに42ポイントまで割り振り、みくはHPパサーを覚えた!
みくの回復魔力が30増えた! みくはMPパサーを覚えた!
みくの身の守りが30増えた!
みくはレベル40の盗賊に戻る。
そして、ふたばはレベル17の戦士に転職。
メインとなる攻め手の場合、パラディンよりも戦士のスキルの方が、攻撃力が上がってお得な面もあるのだ。
(もちろん、武器が無いので、そこに頼らざるをえないという面もあるが。)
そして、戦歴画面を開くと……。



サンディ
「魔物も強くなってきたしサー。
 もうちょっときたえた方がいいと思うんですケド。」



平均レベルが低いと、こういうメッセージが出るようだ。

ともあれ、ふたばは勇敢スキルに16ポイントまで割り振り、かばうを覚えた!
さらに、ふたばの力が10上がった!

その後ひとははレベル13の僧侶に転職。
魔法戦士レベル19のみつば、盗賊レベル40のみく、戦士レベル17のふたば、
僧侶レベル13のひとはで盗賊のクエストに挑むことになった。
一行は、カラコタ橋の酒場へ。



デュリオ
「おう、レベル40以上の盗賊になったか。ウデを上げたじゃねえか。今のあんたになら話せそうだ。
 ……ヴォルガンっていう成金野郎に、昔、相方の女盗賊が殺されてよ。追い続けて、やっと見つけたんだ。
 やつは各地の魔物を配下にして、世界中を動き回ってやがる。このチャンスを逃したくねえ。
 カズチャ村……。そこの地下1階に、ようじゅつしがムーンダイヤモンドを運んでいるらしい。そこでだが……。
 あんたには、ようじゅつしから、ぬすむを使ってムーンダイヤモンドを取ってきてもらいたい。
 盗んだダイヤが消えたとなれば、逃げ回ってる成金野郎も姿を現すにちげえねえ。
 オレだけでケリをつけたいが……。あんたが協力してくれるなら心強い。どうだ、やってくれねえか?」
みつば
「いいえ」
デュリオ
「そうか……。まあ、元々、オレ自身の問題だからな。すまねえ、忘れてくれ。」



結局、受ける。
ひとまず、セントシュタインで錬金。
つけもの石×3、てっこうせき×3を材料に、ヘビーメタルを錬金。
とうこんエキス、ぶどうエキス、おかしなくすり、けんじゃのせいすいを9個ずつ補充。
あまつゆのいと1個、天使のはね1個、さえずりのみつ3個、命のゆびわ1個を補充。
命のゆびわ×1、天使のソーマ×1、きんかい×1を材料に、女神のゆびわを錬金。
ちょうのはね×2、よごれたほうたい×1を材料に、ちょうネクタイを錬金。
みかわしの服×1、みかわしそう×2、やわらかウール×1を材料に、かくれみの服を錬金。
ヘアバンド×1、うさぎのおまもり×2を材料に、うさみみバンドを錬金。
バンダナ×1、ちょうネクタイ×1を材料に、おしゃれなバンダナを錬金。



その後、カズチャ村へと向かう。
途中、アイアンクックをたちを倒し、みつばはレベル20に上がった!
みつばはメダパニを覚えた!
カズチャ村に到着。青宝箱を回収。
グールたちを倒し、ひとははレベル14に上がった!
ひとははバーハを覚えた!

さて、カズチャ村の幽霊に話を聞いてみると……。



幽霊
「気のせいか、草原から邪悪な気配が消えたような……。うーん、なんかあったんかなあ。」



もうちょっと、自分のことに鋭くなれよ。

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