第130話・



一行は、ラテーナの待つ魔獣の洞窟を目指す。
慣れたもので、全く遭遇なく到着。
待っていたラテーナが呪文を唱えると、不思議な壁が消え去った!



ラテーナ
「私にできるのは、ここまで。あとはあなたに任せるわ。私は旅立たなくてはならないの。
 あの人を……エルギオスを見つけなければならないから……。」



ラテーナは去っていった。
洞窟に入ると、踊り子の幽霊がいたので話しかける。



幽霊
「ねえ、ここはどこ? なんでアタシ、こんなとこにいるの?
 たしか、アタシ、オリジナルの踊りを編み出して、それの練習をしてて……。
 仲間に変な踊りって言われて、ケンカしちゃって、それで……。」



安全な場所でやれ!



踊り子
「……まあ、いいや。アタシ、もう死んじゃってるみたいだし。
 アンタにアタシの踊り、覚えてもらおうかな。うん。それがいいわ。ほら、こうやって踊ればいいの。」



みつばは新たなしぐさ『ふしぎなおどり』を覚えた!



踊り子
「今までにない、斬新な踊りでしょ。絶対イケてるはずなの!」



いやいやいや。



踊り子
「アンタがあちこちでその踊りを踊ってくれれば、きっといつかブームが来るはずっ。」



あるあ……ねーよ。

みつばたちは右の穴から落ち、ショートカットのために扉を内側から開けておく。
もっとも、この扉から来ようとするとたいてい死霊の騎士を避けられずに戦闘になるので、
どちらかというと、リレミトのMPが尽きて、キメラの翼を使う前提での
徒歩用の帰り道といった色合いが強いが。

最初の戦闘は、ブラッドマミー×1。
1ターン目。
みくは見破り、ふたばの爆裂拳で勝利。

その後、赤宝箱から祈りの指輪を手に入れた!
ブラッドマミーとの戦いで、みくはよごれたほうたいを盗んだ!
ブラッドマミーと同時に現れたおどるほうせきに、
ひとはがマホトーンとメダパニを受け、苦戦を余儀なくされる。
この戦いで、みくはブラッドマミーからよごれたほうたいを盗んだ!
さらに、おどるほうせきからひかりの石を盗んだ!

その後、ブラッドマミー×1、うごくせきぞう×1が出現。
しかし、敵は驚き戸惑っている!

1ターン目。
みくはうごくせきぞうから盗もうとしたが、失敗。
ふたばは爆裂拳。ひとははMP節約のために、うごくせきぞうにメラ。
みつばはふたばを応援。

2ターン目。
ふたばの爆裂拳で、敵全部を倒した。
この戦いで、みつばはレベル12に上がった!
うごくせきぞうの落とした宝箱から、つけもの石を手に入れた!

その後、地面から湧き出してきたスネークロード×1と遭遇。
1ターン目。
みくは見破り、ふたばの爆裂拳で勝利。

その後、青宝箱を開けると、ミミックだった!
こいつは強敵だ!

1ターン目。
みくは盗もうとしたが、失敗。ふたばは爆裂拳で126のダメージを与えた!
ミミックは不思議な踊りを踊り、ふたばのMPが3下がった!
さらに、ミミックはふたばを攻撃し、103のダメージ!!
ひとははメラミで97のダメージ! みつばは刃の防御で身を守っている。

2ターン目。
みくはいやしそうでふたばを回復。
ふたばは爆裂拳で128のダメージ!
ひとははメラミ100のダメージ!
ミミックは凍りつく息を吐き、全体に28のダメージ!
さらに、ミミックはひとはを攻撃し、一気に128のダメージ!! ひとはが倒れた!

3ターン目。
ミミックは凍りつく息で全体にダメージ!
さらに、ふたばにザキを唱えたが、効かなかった!
ふたばは爆裂拳で121のダメージ!
みくはいやしそうでふたばを回復。みつばは刃の防御で身を守っている。

4ターン目。
ミミックは刃の防御で身を守っているみくを攻撃し、52のダメージ!
みくは刃の防御で13のダメージを与えた。
さらに、ミミックは凍りつく息で全体を攻撃し、みくのHPがオレンジに!
ふたばの爆裂拳で、ようやくミミックを倒した!
この戦いで、みつばはレベル13に上がった!

戦闘終了後、たまらず、みくのリレミトとみつばのルーラで帰還した。


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