第123話・十匹のガメゴン倒す 風来の試練



エルシオン学院の問題を解決したみつばたち。
武器スキルの教師たちが帰ってきたので、研修を受けることに。
もっとも、素手スキル以外に受けられる研修はないのだが……。
校舎の中にいた武闘家に話しかける。



武闘家
「ほう。素手スキルが30以上の者がいるな。ちょっと聞いてくれないか?」



素手スキルはすでに100ですが、何か?



武闘家
「この前、生徒に、素手スキルは役に立つ武器が身につけられなくてイヤだ!
 ……とグチられてしまってな。まったく。
 素手で戦うことの素晴らしさがわからないとは、嘆かわしいことだと思わないか?」
みつば
「いいえ」



武闘家
「お前さん、まだまだ若いな。
 素手で戦うことの素晴らしさがわからんとはな……。」



結局、「はい」と答える。



クウォン
「なかなかわかってるじゃないか。
 よし、このクウォン先生の特別課題を受けてみないか?
 ガメゴンという魔物10匹を、素手特技の正拳突きでとどめを刺してくるんだ。
 もし、この課題をクリアしたら、素手の戦いに役立ついい物をやろう。
 どうだ? やってみるかい?」
みつば
「いいえ」
クウォン
「そうか。まあ、無理にとは言わんよ。お前さんがどうしようと、全てお前さんの自由だからな。」



結局、受ける。
ガメゴンは、攻撃さえ食らわなければもはやザコなので、転職して臨む。
ダーマ神殿に行き、みつばはレベル1の戦士に、みくはレベル1の戦士に、ひとははレベル10の僧侶にそれぞれ転職。
エルシオンにルーラし、アシュバル地方でガメゴンを狩る。
武闘家のふたばはMPが低いのが難点だが、戦士とはいえ多少レベルが上がれば、
みつばのMPパサーである程度はカバーできる。
からにこもっていたガメゴンをひとはのラリホーで眠らせ、正拳突きで倒して勝利。
この戦いで、みつばは一気にレベル3に上がった!
同時に、ひとははレベル11に上がった!
ひとははザメハを覚えた!
同時に、みくは一気にレベル3に上がった!
この戦いで、ガメゴンの落とした宝箱から、竜のうろこを手に入れた!
ガメゴンを倒し、みつばは一気にレベル5に上がった!
同時に、みくは一気にレベル5に上がった!
ガメゴンを倒し、みつばはレベル6に上がった!
同時に、みくはレベル6に上がった!
アーゴンデビル×2、じごくのハサミ×1と遭遇したが、
アーゴンデビルの打撃で必殺チャージしたひとはのゴスペルソングの回復で全員を全快しつつ、
3ターンかかりながらもふたばの爆裂拳でなんとか倒し、勝利。
この戦いで、みつばはレベル7に上がった!
同時に、みくはレベル7に上がった!
ガメゴンを倒し、みつばはレベル8に上がった!
同時に、ひとははレベル12に上がった!
同時に、ふたばはレベル31に上がった!
同時に、みくはレベル8に上がった!
ガメゴンを倒し、みつばはレベル9に上がった!
同時に、みくはレベル9に上がった!
ガメゴンと同時に現れたメダパニつむりの集中攻撃でひとはが倒されたが、なんとか勝利。
この戦いで、みつばはレベル10に上がった!
同時に、みくはレベル10に上がった!
いったん戻ってひとはを復活させ、続ける。
リザードマンたちを倒し、ひとははレベル13に上がった!
ガメゴンたちを倒し、みつばはレベル11に上がった!
同時に、みくはレベル11に上がった!
試練を達成し、クウォンに報告。クウォンは、素手での戦いに役立つ物をくれるという。
みつばはいかりのタトゥーを手に入れた……。



クウォン
「そいつには面白い効果があってな。お前の内に眠る闘志を引き出し、チカラを高めてくれるんだ。
 武器なんぞ身につけんでも、こういった物をうまく使えば、素手のチカラは引き出せるのだ。
 これからも、日々精進することを忘れずにな!」



これ以上は無理です……。
ともあれ、クエスト089『素手で戦うということ』クリア!


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