第103話・



ナムジンの母親の幽霊にに、アバキ草を採ってきてナムジンに渡すように頼まれたみつばたち。
ザコとの戦いで多少消耗しているので、ルーラでカルバドの集落に戻り、宿屋へ。



宿屋の人
「魔物を追っ払うなんて、あんたは大したもんだべ。休みたかったら言ってくんろ。
 こんにちは。旅人の宿屋へようこそ。お泊りですか? それとも、夜まで休まれますか?
 どちらも24ゴールドになります。」



金取るのかよ!



ともあれ、カズチィチィ山のが敵が強いので、休んで夜に出発することに。
進んでいるうちに夜になるという計算だ。

花のみつを拾う途中、アイアンクックを避けきれず、戦闘に突入。
みつばのHPが半分以上削られたものの、勝利。

そして、カズチャ村に到着。
さて、このカズチャ村、今までのダンジョンと決定的に違う点がある。
それは、ボスがいないことだ。最深部に到達してアバキ草を採ればクリア。
消費ゼロで敵を倒すのが不可能なパーティーにとって、これは大きい。

入り口の扉は閉ざされていたが、パルの幽霊が開けてくれた。



パル
「お願いします、旅の方。アバキ草を手に入れ、ナムジンに渡してやってください。
 そうすれば、シャルマナという光る果実を食らった者の正体を暴けるでしょう。
 ナムジンを、夫を、そして、草原の民をお救いください……。」



そう言って、パルの幽霊は消えた。

みつばたちは進む。
地下の牢屋で、ようじゅつし×2と遭遇。

1ターン目。
ようじゅつしはマホトーンを唱え、唯一の回復役であるみくの魔法が封じられたが、ひとはは耐えた!
ようじゅつしは魔力覚醒で、攻撃魔力をアップ!
ひとははヒャダルコで2匹にダメージを与え、みくはアイテムを盗もうとしたが、失敗。
マホトーンも見越したみつばの応援でふたばのテンションを上げ、ふたばのかまいたちで1匹を倒す。

2ターン目。
ようじゅつしのイオラで全員が平均35程度のダメージを受けたが、みつばの攻撃で倒す。

さて、ここで戦歴画面を開くと……。



サンディ
「あんなキレイな奥さんがいたのに、シャルマナにデレデレしてたのね。
 族長も、しょせんはオトコってワケか。」



やはり、色仕掛けか……。



その後、赤宝箱からはげんのリングを手に入れた!
そして、タンスの中から、きんのゆびわを手に入れた!

その後、ようじゅつし×2、グール×2が出現。

1ターン目。
ひとはイオで全体にダメージ。。
ようじゅつし魔力覚醒。もう1匹はマホトーンを唱え、みつばとひとはの呪文が封じられた!
グールは仲間を呼び、グールが新しく現れた! もう1匹は様子を伺っている。
みくの盗むは失敗。みつばはふたばを応援し、ふたばは爆裂拳。

2ターン目。
ようじゅつしはドルクマを唱えたが、ひとはは防御していた。
グールは防御しているひとはを攻撃。
ようじゅつしはイオラを唱え、ひとはのHPが黄色に!
グールはふたばを攻撃。もう1匹は様子を見ている。

3ターン目。
ようじゅつしスクルトで自分たちの守備力を上げる。ようじゅつしはふたばを攻撃し、ミス!
グールはひとはを攻撃し、自分を回復しようとしていたひとはが倒れる!
グールはみくを攻撃。もう1匹は様子を見ている。
みくはホイミでふたばを回復。
みつばはふたばを応援し、ふたばは爆裂拳。しかし、1匹も倒れない!

4ターン目。
ようじゅつしマホトーンみく呪文
グールは、自分を回復しようとしていたみくを攻撃。みくが倒れる!
ようじゅつしは魔力覚醒。
グールはふたばを攻撃、さらに、ふたばを攻撃し、ふたばが倒れる!
みつばは応援しようとしたが、応援する相手がいない!

5ターン目。
みつばは逃げ出し、奇跡的に逃げることに成功した!


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