第０５話・ドラゴンガール
天使界に戻ったみつばは、天使たちに話を聞いて回る。
途中、隠し部屋（？）にあった宝箱から、命の木の実を手に入れた！
そして、みつばが星のオーラを捧げるために世界樹のもとへ行くと、
そこにはイザヤールとオムイの姿が。
オムイ
「ふぉっふぉっふぉ。
あとほんの少しの星のオーラで、世界樹は実を結ぶはずじゃ。
女神の果実が実るとき、神の国への道は開かれ、われら天使は永遠の救いを得る……。」
お前はバルタン星人か。
イザヤール
「……そして、その道を開き、われらをいざなうは天の箱舟。
みつばよ。お前の持つ星のオーラを世界樹に捧げるのだ。
オムイ様と私の予測が正しければ、いよいよ世界樹が実を結ぶだろう。」
都合が良すぎて詐欺のような気もするが
、星のオーラを捧げてみる。
すると、世界樹が輝き、黄金色の果実が実を結んだ！
オムイ
「おお！ 女神の果実がっ！」
なんとなく卑猥な響きの果実が実った！
すると、天駆ける蒸気機関車のような物体がやってきた。
これが天の箱舟というものらしいが……。
天の箱舟は、天使界へと到着。
そのとき、下の方からエネルギー砲のような光線が放たれ、天の箱舟を直撃！
天の箱舟はバラバラになって、そのまま落ちていった。
オムイ
「こ、これはどうしたことじゃ！？」
エネルギー砲（？）は、なおも放たれて、天使界を直撃。
女神の果実は役目を終えたドラゴンボールのように、世界中へと散らばっていった。
そして、天使界を襲った衝撃によってみつばもはね飛ばされ、
１人、地上へと落ちていくのだった……。
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