過去のサンタローズでゴールドオーブを手に入れた浩平は、
妖精の城に帰ってきた。
過去のサンタローズで起こったことは全て現実のことらしい。
現に、あそこで手に入れたゴールドオーブも、試しに買ってみたひのきの棒も手元に残っている。
そういえば、自分も小さい頃に怪しい青年にオーブを見せたことがある。
つまり、ゲマに壊されたオーブは元々偽物だったということだ。
城を出た浩平たちは、ひとまずルーラで天空城へ。
天空城でプサンにゴールドオーブを渡すと、天空城が浮き上がった!
城が浮き上がると同時に、城はいままで1人もいなかった天空人たちであふれる。
……こいつら、今までどこにいたんだ?
さて、この城で得た情報によると、マスタードラゴンは北東の島、ボブルの塔に
その能力を封印したらしい。浩平たちは同時にフックつきロープも手に入れた。
浩平たちは天空城乗り、岩山に囲まれたボブルの塔のある島に向かった。
砂漠に天空城を停め、ボブルの塔へ。
サンチョはかなり強いが攻撃呪文も回復呪文も使えず素早さも低いので、
成長性の高い観鈴をかわりに連れて行くことにする。
浩平、往人、観鈴の3人で塔の中に入る。
塔の入り口には鍵がかかっていたが、頂上からフックつきロープを使い、
塔の内部に乗り込んだ。
出現する強めの敵を倒しながら進む。
ゴールデンゴーレムたちを倒した観鈴はレベル20に上がり、ラリホーを覚えた!
そして、浩平たちは行く手にシスターが倒れているのを見つける。
2匹のとてつもない怪物が竜の目を奪ったことを告げ、シスターは息絶えた。
浩平たちはさらに進む。
シルバーデビルを倒した往人はレベル27に上がり、ザオリクを覚えた!
ブラックドラゴンを倒した観鈴はレベル21に上がった。
浩平たちは塔から地下の洞窟まで進んできた。
戦闘中に観鈴の祝福の杖を使い、MPを節約しつつ進む。
その後、浩平たちは強そうな怪物の姿を見つけた。
HPを全快し、話しかけてみる。
なんと、モンスターはあのゴンズだった!
襲い掛かってきたゴンズと戦闘に突入する。