第10話・すぐしに・ます

ラーの鏡で正体を見破られたニセたいこうが襲い掛かってくる!

☆VSニセたいこう
浩平はスカラで2人の守備力を上げ、ヘンリーはルカナンで敵の守備力を下げる。
ニセたいこうは火の息や燃え盛る火炎で応戦するが、さほどダメージはない。
ニセたいこうはわらいぶくろやがいこつへいを呼ぶが、
こちらの打撃攻撃ですぐに倒される。
しかも、スカラの影響で敵の打撃攻撃はダメージが無い。
終わってみれば10ターン以内。回復呪文の必要すらなし。
今までで一番弱いボスだったのかもしれない……。

浩平たちはニセたいこうをやっつけた!

太閤が偽者だったという噂はその日のうちに国中に広まり、
そして、夜が明けた。
ヘンリーはこれから、この国で王様のデールを助けていくという。
マリアもここで別れて修道院に帰ることになり、
浩平の孤独な一人旅が始まった。なお、馬車の中にはスラリンがいるが、
戦闘には参加させないので関係ない。
浩平は鋼鉄の剣から刃のブーメランに持ち替え、ラインハットを後にした。

さて、国が平和になったので、港にも船が入るようになった。
浩平はビスタの港から船に乗り、港町ポートセルミへ。
なお、ビスタに着くまでにまたしてもブラウニーが仲間になりたそうにしていた
ことを追記しておく。

さて、ポートセルミの宿屋で、浩平はごつい男が農民にからんでいる場面に遭遇。
助けに入ることになった。
敵はさんぞくウルフ2匹だったが、2ターンで葬る。
農民に話を聞くと、彼はこの南にあるカボチ村の村人らしい。
村にモンスターが出現するので、退治してほしいとのこと。
一応頼みを引き受けることにした。
さて、その後、浩平は踊り子たちの部屋で絹のエプロンを失敬。

……もしかして、マニアに高く売れたりするんだろうか?

この町の武器屋で浩平は鉄の鎧を鋼鉄の鎧に買い換え、守備力が上がった。
浩平はひとまず南にあるカボチ村を目指すことに。

村に行く途中でまほうつかいが仲間になりたそうにしていたが、却下。
そして、夜になったカボチ村に到着。
さっそく畑を荒らしている黒い影を見つけるが、すぐに逃げられてしまう。
さて、この村でわかったのは、化け物が西の方からやってくることだけ。
ひとまず、西に向かうことにした。

洞窟に到着した浩平は、ミステリードール、メタルライダー、エビルプラントたちを倒しながら進む。
しかし、程なく出現したミステリードールのルカニを受け、
集中攻撃されて死んでしまった。
馬車から飛び出したスラリンは逃げようとするが逃げられず、あっさり全滅した。

……やはり一人旅は辛い……。
浩平はひとまず洞窟は諦め、ポートセルミの西をめざした。
途中、さんぞくウルフを倒した浩平はレベル18に上がり、マホキテを覚えた!

ルラフェンの町に到着した浩平は、失われた呪文とやらを研究している
ベネットじいさんの話を聞く。どうやら、研究している呪文を完成させるには、
ルラムーン草というものが必要らしい。
ルラムーン草がある大体の位置を聞いた浩平は、ルラムーン草を取りに行くことにした。
夜のルラフェンで装備を整えた浩平は、西へ向かって旅立つ。

装備変更
浩平 鉄の盾→マジックシールド 鉄兜→鉄仮面

さて、浩平は西へと進む。
ルラムーン草の生えている地点に着いた頃には丁度夜になっていて、
難なくルラムーン草を手に入れた。
しかし、帰る途中に仲間を呼びまくるスモールグールの攻撃で眠らせれ、
眠っている間に馬車から飛び出したスラリンもろとも倒され、全滅した。

気を取り直してベネットじいさんのところに行き、ルラムーン草を渡す。
ベネットじいさんが大鍋にルラムーン草を入れると、
身の危険すら感じるほどの大爆発と共に、ルーラの呪文を習得した!

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