洞窟を出た浩平とヘンリーは、とりあえずスラリンを復活させる。
スラリンを馬車に入れたまま、村を出てひとまず西へ。
アルカパの町に着いた一行は、洞窟でたまったお金で装備を整える。
装備変更
浩平 チェーンクロス→刃のブーメラン
ヘンリー ブロンズナイフ→チェーンクロス 青銅の盾→鉄の盾 木の帽子→鉄兜
町で話を聞いて回ったが、ビアンカたちはかなり昔に遠くへ引っ越してしまっているらしい。
そして、ラインハットの国が太閤のせいでひどいことになっていることも知る。
2人は、寄り道しつつもひとまずラインハットに向かうことにした。
旅の途中、ヘンリーはレベル12に上がり、メダパニを覚えた!
浩平はレベル15に上がった。
道中、またしてもブラウニーが仲間になりたそうにしていたが、やはり断る。
スライムナイトも仲間になりたそうにしていたが当然断る。
ヘンリーはピッキーを倒してレベル13に上がった。
ラインハットに着いた浩平とヘンリーは、城で情報を集める。
何かあるといけないので、現時点ではヘンリーの身分は隠しておく。
城にいたモンスターに話を聞いてみると……。
「世の中に戦争ほど楽しいことはないぜ。
人と人とが血を流し合う。たまんねえよなあ。ぐひひひひ……。」
……少佐!?
ともあれ、お城の堀にある抜け道から城への潜入を試みる。
出現する敵を倒しながら進む。
途中、インスペクターを倒した浩平はレベル16に上がり、バギマを覚えた!
イエティを倒したヘンリーはレベル14に上がった。
さて、スライムナイトたちとの戦いで痛恨の一撃を受けた浩平が死んでしまったので、
ここはひとまず撤退することに。
なお、この戦いで倒したスライムナイトが仲間になりたそうにしていたが、仲間にしなかった。
浩平を生き返らせ、再び地下道に挑戦。敵を倒しつつ進む。
またもスライムナイトが仲間になりたそうにしていたが、仲間にしなかった。
地下道を進んでいくと、地下牢に太閤の姿があるのを見つけた。
??? 太閤はこの国の実権を握っていたのでは?
さて、地下道を抜けた浩平たちは城の中へ。
番犬(?)のドラゴンキッズたちを倒しながら進む。
ドラゴンキッズを倒したヘンリーはレベル15に上がり、トヘロスを覚えた!
城で王様になったデールにこっそり正体を告げたヘンリーは、
地下牢にいた太閤のことも伝えてみる。
すると、デールは不思議な鏡の伝説について書いた本がどうとか言いつつ、
ラインハットの鍵をくれた。
2人はいままで開かなかった扉を開けて、倉庫に入る。
そこにあった本には、不思議な鏡があるという塔について書かれていた。
そして、その塔に入る鍵は修道士が持っているらしい。
2人は倉庫の奥にあった旅の扉を抜け、いつか流れ着いた修道院の南のほこらにワープした。
ほこらの南には塔があったが、入り口の扉は固く閉ざされていた。
おそらく、この塔に例の鏡があるのだろうが、入り口が開かないのでは仕方が無い。
修道士の助けを求めるため、一行は修道院へ向かった。
修道院で塔に入りたいとシスターに話していると、
危険を承知でマリアがついてきてくれることになった。
もちろんマリアは戦闘に参加しないが、そのほうが安全だ。
程なく塔に到着。マリアの祈りで塔の扉は開き、3人は中へと足を踏み入れた。
インスペクター、エビルプラント、スライムナイト、さんぞくウルフなどを倒しながら進む。
途中、エビルプラントを倒した浩平はレベル17に上がった。
塔をある程度上ると、エンプーサ、さまようよろい、ビッグアイなどの
強めのモンスターが出現。仲間のモンスターがいない分苦戦を強いられる。
苦戦しつつもさらに進み、ビッグアイたちを倒したヘンリーはレベル16に上がった。
そして、塔の最上階でびくびくしながらも透明の床を抜け、
ついにラーの鏡を手に入れた!
鏡を手に入れた以上もう用はないので、塔を飛び降りて、
マリアを修道院まで送り届けることにする。
つーか、一般人のマリアは塔から飛び降りても大丈夫なのか?
途中、またしてもブラウニーが仲間になりそうになったが、当然のように拒否。
もはや、ババ抜きのババみたいな扱いである。
さて、修道院に行ったものの、まだマリアと別れることはできない模様。
仕方が無いので、そのままラインハットまで連れて行くことにした。
ラインハットに向かう途中、さんぞくウルフが現れたので、
ヘンリーのメダパニで混乱させてみた。
さんぞくウルフは仲間を攻撃したり、不気味にほほ笑んだり、
仲間を呼ぼうとしたが誰もこなかったり、というアホな行動を繰り返し、
最後には自分に体当たりしてどこかに飛んでいってしまった。
……コント?
さて、浩平たちはラインハットでボス戦に備えて鋼鉄の剣を買った。
刃のブーメランやチェーンクロスと違って単体攻撃だが、
その分攻撃力は高い。
そして、2人は地下道を抜けて再び城の中へ。
城に入ると、なんと、太閤が2人になっていた。
どうやら、地下に捕らわれていた本物をデールが勝手に連れてきたらしい。
……どうにも使えない男だ……。
太閤もにせ太閤ともどもずんぱらりとやってしまいたい
ところだが、
そこはぐっとこらえてラーの鏡を使う。
ラーの鏡を覗き込むと、そこには太閤ではなく怪物の姿が映し出された。
正体を見破られた偽者は、この場にいる人間を皆殺しにしようと襲い掛かってきた!