第37話・まけまんがな帝王

☆VSエスターク
ライノスキングたちとの戦いで負った傷を回復できないまま、
地獄の帝王エスタークとの戦闘に突入した。
ユキは、戦闘前からすでに瀕死の重傷を負っている。
ちなみに、ライアンは奇跡の剣を装備しており、
敵に与えたダメージの何分の一かのHPを自動的に回復できる。

ライアン LV:29
ユキ   LV:30

不幸中の幸いか、エスタークはなぜか眠っている。

1ターン目、ユキはベホマで自分のHPを全快。一命を取りとめた。
エスタークは眠っている。エスタークの体から怪しい光が降り注ぎ、
2人が100以上のダメージを受けた。
これほどまでに強力な攻撃を受けたのは初めてだ!
ライアンは攻撃して83のダメージ。
2ターン目、ユキはまたしても自分にベホマ。
エスタークは目を覚まし、凍える吹雪で全体を攻撃。
ライアンは攻撃して83のダメージ。
3ターン目、「さっきまで眠っていたということは、もしかしてまた眠らせられるのでは?」
そう考えたユキはラリホーマを唱え、エスタークを眠らせることに成功した。
エスタークは眠っている。エスタークの体から怪しい光が降り注ぎ、
全員に大ダメージ。
……もしかして、眠らせたらダメなんじゃ……。
ライアンは攻撃して82のダメージ。
4ターン目、ライアンは奇跡の剣で自分のHPを少しずつ回復できるが、
ユキの回復手段は回復呪文のみである。
ユキはベホマで自分のHPを全快。
エスタークは目を覚まし、ライアンに攻撃。
ライアンが瀕死に陥る。
ライアンは攻撃し、82のダメージを与えた。
5ターン目、エスタークの先制攻撃だ!
エスタークは大きく息を吸い込んで攻撃。
ユキは、一撃で自分のHPの半分以上のダメージを受けた!
ユキはベホマでライアンを回復。
ライアンは攻撃して、71のダメージを与えた。
6ターン目、ユキはベホマで自分を回復。
エスタークはライアンを攻撃し、さらに凍える吹雪で全体を攻撃。
ライアンは攻撃して78のダメージ。
7ターン目、エスタークはライアンを攻撃。さらに、大きく息を吸い込んだ。
ユキはライデインを唱え、81のダメージを与えた。
ライアンは攻撃して65のダメージ。
8ターン目、ユキはライアンにベホマを唱える。
そして、エスタークはライアンを攻撃。ものすごいダメージだ!
エスタークはさらにユキを攻撃。
ライアンの反撃は76のダメージ。
9ターン目、エスタークはライアンを攻撃し、さらに凍える吹雪を吐いて全体を攻撃。
ユキは攻撃して94のダメージ。ライアンは攻撃して82のダメージ。
10ターン目、ユキはベホマでライアンを回復。
エスタークは大きく息を吸い込み、ユキを攻撃。
ユキは瀕死の重傷を負った。
ライアンは攻撃して73のダメージ。

ここまでは、相手の強力な攻撃をなんとか持ちこたえることができた。
しかし、ユキはほぼ毎ターン回復に回らざるを得ないため、
エスタークにはそれほど多くのダメージを与えられていない。

11ターン目、瀕死のユキを尻目に、エスタークの先制攻撃!
エスタークはライアンを攻撃し、さらに凍える吹雪で全体を攻撃。
ユキはかろうじて生きている。
ユキはベホマで自分を回復。
ライアンは攻撃して78のダメージ。
12ターン目、エスタークはライアンを攻撃。さらに、大きく息を吸い込んだ。
ユキの攻撃で81のダメージ、ライアンの攻撃で69のダメージを与える。
13ターン目、ユキは攻撃して80のダメージ。
エスタークはライアンを攻撃し、さらにユキを攻撃。
ライアンのHPが残り少ない!
ライアンは攻撃し、63のダメージ。
14ターン目、エスタークの先制攻撃!
凍える吹雪で全体を攻撃し、さらに瀕死のライアンを攻撃。
この攻撃により、ライアンが死亡。
15ターン目、唯一の攻撃役を失っては勝てる見込みがない。
ユキは蘇生確率「五分五分」のザオラルを唱え、ライアンの蘇生を試みる。
しかし、ライアンは生き返らなかった。
エスタークは大きく息を吸い込んでユキを攻撃。やはり、大ダメージを受けた。
16ターン目、ユキはラリホーマでエスタークを眠らせる。
そして、怪しい光により瀕死の重傷を負った。
17ターン目、ユキはベホマで自分を回復。
エスタークは目を覚まし、ユキを攻撃。
18ターン目、エスタークは凍える吹雪を吐き、さらにユキに打撃攻撃。
ユキは攻撃し、84のダメージを与えた。
19ターン目、このままでは勝てないと悟り、捨て身の攻撃。
会心の一撃に賭ける!
しかし、会心の一撃がそうそう都合よく出るはずもなく、84のダメージを与えるにとどまる。
エスタークは大きく息を吸い込んでユキを攻撃。
ユキが死亡し、全滅した。

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