第36話・ライノスキングインパクト

前回、せっかく魔神像をクリアしたにも関わらず、
旅の扉のトラップにやられ、再び魔神像を抜けるはめになった。

魔神像の近くにあったさっきの村の宿に泊まり、今度はユキ・ブライの2人で挑む。
魔神像の内部はかなり複雑だが、一度クリアしているので順路は覚えている。
途中、宝箱から魔神の金鎚を手に入れた。
が、あまり役に立ちそうも無いのでひとまず袋に入れておく。
ユキの攻撃とブライのヒャダインの見事な連携で敵たちを倒していく。
そして、再び魔神像を動かして対岸に渡ることに成功。
今度こそ、旅の扉には入らずに先に進む。
少し歩くと、魔物たちのお城、デスパレスに到着した。

変化の杖を使って姿を変え 、中にいるモンスターに話しかけてみる。
しかし……

モンスター「おのれ、くせものめっ!」

なぜか襲いかかってきたが、1ターンで撃破。
変化の杖で変身しているのに、なんで襲われたんだろう?
やっぱり、村人に化けてもダメかなぁ。

そして、今度こそモンスターに化けて潜入。
モンスターの姿でいる限りは、ここのモンスターに襲われることはない。
地下に行くと、地下牢があった。
ちょうど変身も解けて元の姿に戻ったので、牢にとらわれている人間に話しかけてみる。

神父「おお、神よ! 他の人はどうなっても構いません!
なにとぞ、なにとぞ私の命だけはお救いください。アーメン。

……オイオイ。

その後、地下で宝箱を発見、風神の盾を見つけ、ライアンの守備力が大幅にアップした。
魔物に化けて、会議室らしき所で魔物と談笑していると、突然デスピサロがやってきた。
デスピサロの話によると、鉱山の町アッテムトで、地獄の帝王エスタークが復活したらしい。
デスピサロや魔物たちは部屋を出て、ルーラで次々とアッテムトへと旅立っていった。
しかし、ルーラの使えないユキたちにはどうしようもない。

とりあえず、船で島を出る。
メダル王の島に行ってメダルと引き換えに奇跡の剣をもらい、ライアンに装備させる。
ライアンの攻撃力がさらに上がった。
しかも、奇跡の剣の効力により、敵にダメージを与えるたびにHPを回復できる。
その後、念のためにエンドールでお金を預けた一行は、アッテムトへと向かった。

どうやら、地獄の帝王エスタークは鉱山の中にいるらしい。
ユキ・ライアンの2人で鉱山の中へ。
進んでいくと、以前マーニャとミネアが訪れたときよりも道が広がっている
部分があった。もちろんそちらに進んでいく。
通路を進んでいくと、強い敵が大量に出現。
全て倒しつつ先に進んでいく。
さらに先に進むと、回復ゾーンを発見。
消耗していたHPとMPが全快した。
鉱山の奥で不気味な城のような建物を見つけ、中に入ってみる。

やはり、城の中にもモンスターが出現した。
宝箱を回収しつつ順調に進み、ついにエスタークのところへ。
エスタークの前にいた護衛(?)のモンスターたちとの戦闘に突入する。

☆VSライノスキング
敵はライノスキング1匹とベンガル2匹。ライノスキング以外はザコである。
1ターン目、ユキはライノスキングに攻撃して77のダメージ。
ベンガルたちはマホトーンを唱え、こちらの呪文を封じた!
ライノスキングはマホカンタを唱え、さらにライアンを攻撃。すごい攻撃力だ!
ライアンはベンガルAを攻撃。ベンガルAを倒した。
2ターン目、ユキはライノスキングを攻撃し、78のダメージ。
ライノスキングはユキに2回攻撃。ユキのHPが残り少なくなったが、
呪文を封じられているので回復手段が無い!
ライアンはベンガルBを攻撃。
3ターン目、ユキは防御。
ライノスキングはユキを2回攻撃。しかし、防御していたおかげで命だけは助かった。
そして、ライアンの攻撃は会心の一撃! ライノスキングを倒した!

そして、戦闘終了後に1歩進むと……

エスターク「なに…やつだ……。我が眠り…さまたげる者は……。」

そして、問答無用でエスタークとの戦闘に突入。
もちろん、ユキは瀕死の重傷を負ったままである。

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