第8話・やだもん

アリーナたちは、前回途中でクリアを断念した洞窟へ向かった。
敵に苦戦しながらも、今度こそ最下層にたどり着き、黄金の腕輪を手に入れた。
その後、 見知らぬ塔に迷い込んでひとくいサーベルに殺されかけつつも
なんとかフレノールに帰還。しかも、都合のいいことにちょうど夜になっていた。
誘拐犯に会いに行くと、ニセ姫と引き換えに黄金の腕輪を渡すように言われる。
誘拐犯「さあ、腕輪を渡せ。」
「はい」or「いいえ」
→「いいえ」
将来この腕輪がとんでもないことに使われそうな予感 を感じたクリフトは、
腕輪を渡すことができなかった。
誘拐犯「姫が死んでもいいっていうのか。 早くこっちへ渡すんだ。」
→「いいえ」
誘拐犯「姫が死んでもいいっていうのか。 早くこっちへ渡すんだ。」
→「いいえ」
誘拐犯「姫が死んでも……

※くりかえし

十回ほど繰り返したのち、結局腕輪を渡してニセ姫を助ける。
ニセ姫は助けたお礼にと 盗賊の鍵 をくれた。
その後、砂漠のバザーに行き、ホーリーランスを買った。
クリフトの攻撃力が、ついにアリーナに並ぶ。
そして、冒険の書に記録するためにいったんフレノールに戻る。
一行は、さっき迷い込んだ塔を攻略しようと、薬草を持てるだけ買い込んだ。
そして、塔へ向かう途中夜になったので、宿を求めて砂漠のバザーに立ち寄る。
しかし、夜なので宿屋以外の店は開いていなかった。
せっかくなので夜のバザーを探検してみる。
すると、サントハイムの兵士がいて「すぐにお城にお戻りください。」とのこと。
留守の間に城で何かあったらしい。
ブライの ルーラは使えない し、歩いていくのもアレなので、
キメラの翼でサントハイムへ。
せっかく盗賊の鍵を手に入れたので、今までは入れなかった扉に入る。
途中、本棚を調べていると、 神学の本 の中からアリーナの隠し撮りブロマイド が出てきた。
もしかして、 クリフトがハァハァしてたのか?
ていうか、 この世界にブロマイドなんてあったのか!?
ともあれ、城に戻った一行は、なぜか王様の声が出なくなってしまったことを知る。
王様の声を治すには、例の塔にある「雛鳥のさえずりの蜜」が必要だとつきとめた一行は、
塔へと向かった。

そして、塔に到着する。
この塔は、 地下1階に宿屋がある という親切設計だった。
この宿屋、赤字だろうなー。
塔の中には、マホトーンでこちらの呪文を封じてくるハエおとこが出現する。
もっとも、 封じられる前から呪文使えないけどね。
塔の中のモンスターは強力だったが、なんとか倒しつつ先へ進む。
そして、薬草が残り少なくなってきた頃にはなんとか頂上に到着。
無事さえずりの蜜を手に入れたアリーナたちは塔を飛び降り、
キメラの翼でサントハイムに戻った。
さえずりの蜜を使うと、王様の声は元に戻った。
王様によると、 地獄の帝王がどうとかという夢を見て、
そのことを誰かに伝えようとすると声が出なくなった
そうだ。
そんなことよりも、 なぜ筆談で伝えようとしなかったのか教えてください。
……この国も長くねーなー……

とにかく、声の戻った王様は、エンドールへと通じる旅の扉を使うことを許してくれた。
さっそくエンドールに向かおう!

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