第05話・Norudo〜石壁を壊す物語〜



☆VSカンダタ

敵はカンダタと、カンダタこぶんが3匹。
だが、勇者の一太郎以外は、敵にダメージを与えてはいけない。

1ターン目。
前3人は防御し、勇者の一太郎はカンダタ子分を攻撃。
敵の攻撃はたいしたダメージではないが、最大HPが低いので、とても怖い。

2ターン目。
前3人は防御し、一太郎はカンダタ子分を攻撃。
薫子と充のHPが低くなってきた。

3ターン目。
カンダタの攻撃一撃で一太郎が死に、リセット。

懲りずにリベンジ。一行は、再びシャンパーニの塔のカンダタの前へ。
敵が強すぎて、残りMPの意味はあまりない様子。
今度は、充を最後列に回す。

☆VSカンダタ

1ターン目。
3人が防御し、一太郎はカンダタ子分を攻撃。

2ターン目。
織絵がホイミで充を回復、薫子がホイミで一太郎を回復。
しかし、カンダタの通常攻撃により、薫子が死亡し、リセット。

息巻いてはみたものの、敵が強すぎる様子。
むしろ、こっちが弱すぎる。
ザ・ワールドで時間を止めでもしない限り、勝ち目はないだろう。
ひとまず諦め、イシスからピラミッド攻略を目指す。

幸運にも、火炎ムカデには会わず、ピラミッドにたどり着いた。
人食い箱の位置は暗記してるので、強い敵にさえ会わなければ大丈夫だ。
最初の遭遇は、ミイラ男×3。
織絵が大ダメージをうけながらも、ニフラムで1ターンで消し去る。
次の遭遇はマミー×4。
織絵のニフラムで消し去った。さすが白魔術師僧侶。
その後、大王ガマとマミーが現れたので、マミーをニフラムで消して、
大王ガマから逃げ出すことに成功。

そして、ニフラムのお陰で、意外にあっさり魔法の鍵をゲット。
このまま魔法の鍵を持ち帰れば、行ける範囲が一気に広がる。
死なないうちに帰らないと……。
しかし、リレミトは覚えていないので、このまま進んだほうが早いだろう。
途中にあった12個の宝箱は、怖いので無視。
そのままピラミッドの頂上から飛び降りて、イシスに帰還した。

さあ、さっそく、魔法の鍵を活用することにしよう。
一行は、夜にイシスの城に忍び込み、魔法の鍵の扉を開けてお宝ゲット。
ついでに、女王に祈りの指輪をもらう。

その後、キメラの翼でアリアハンに飛び、一泊して、冒険の書に記録。
ピラミッドに行き、取り逃がしたお宝を取りに行く。
といっても、例の12個の宝箱だけなんだけども。
ニフラムが効くとはいえ、平均レベル1〜2の一行にミイラ男は強敵だ。
ニフラムが使える織絵に星降る腕輪を装備させるなど工夫したうえ、
宝箱を3つ開けるたびに撤退を繰り返し、無事12個の宝箱を回収した。
マジカルスカートなどを手に入れたが、それはもう持っている。
あのときは先にカンダタを倒す計画だったので、このロスは仕方がない。
ともあれ、ピラミッドの探索は終了だ。
黄金の爪? イラネ(゜Д゜)
ていうか、無理!

ピラミッドから、キメラの翼でアッサラーム→ロマリア→アリアハンとめぐり、
魔法の鍵の扉を開けて宝箱を開けまくる。
アリアハンの宝物庫では、換金用のルーンスタッフと、
豪傑の腕輪が見つかった。
攻撃力が大幅に上がる豪傑の腕輪は、もちろん勇者一太郎が装備。
性格が豪傑になったが、人類最強なので気にしない。
ついでに、メダルおじさんに刃のブーメランをもらっておく。
使いどころは微妙だが、一応持っておくことにしよう。

一行は一太郎の自宅に一泊し、キメラの翼でロマリアに飛んだ。
さあ、目指すはポルトガだ!

魔法の鍵で関所の扉を開け、未踏の大陸へ。
弱い敵と1回遭遇したものの、あっさり逃げ切り、ポルトガに到着した。
街でアイテムを漁り、王様と話して王の手紙をゲット。
王様は東の特産品である胡椒を所望しており、この王の手紙は、
歩いて東に行くためには必須のアイテムなのだ。
胡椒を取ってくれば船がもらえるので、見つけたら持ってくることにしよう。

さて、ポルトガの城の中には、バリアに覆われた宝箱があった。
充以外の3人が たった1歩で残りHP1になったりしつつも、
宝箱を1個ずつゲットしていく。
ああ、まんたんコマンドって便利だなぁ。

一行はキメラの翼でアッサラームに飛び、そのすぐ東にあるノルドの洞窟へ。
ホビットのノルドに王の手紙を見せると、
ノルドは素手で石壁を壊し、通路を作ってしまった!
一行は、大魔王からは逃げられなそうな名前の洞窟を通り、
まだ見ぬバハラタの街を目指す。

最初の遭遇はヒートギズモ×2。
回り込まれ、打撃と火の息で薫子死亡。リセット。

気を取り直してもう一度。
最初の遭遇はハンターフライ。
2回連続で回り込まれ、打撃とギラで充以外全滅。リセット。

もう一度。
最初の遭遇はヒートギズモ×3。
火の息連発で、一太郎死亡。リセット。

その後も、主にヒートギズモとハンターフライにやられまくる。
特に、ハンターフライのギラは洒落になってない。
勇者1レベル、他は全員2レベルなので、逃げるのにすら苦労する。
結局、合計21回のリセットの末、ようやくバハラタまでたどり着いた。

さて、まずは街を探索。
ルーンスタッフを売却するなどして、資金を捻出。
武器屋で全員に魔法の盾を購入し、全員の守備力がアップ!
充に関しては、防御力が一気に2倍になった!

一行は胡椒屋に行くが、胡椒屋の孫娘が人さらいにさらわれたとかで、
胡椒は売ってもらえなかった。
……謎はすべて解けた! 犯人は、シャンパーニの塔の中にいる!

なお、この街には、聖なる川の流れで身を清めている女性がいた。
名づけて、聖なる行水。

ひとまず、拠点はできた。
アリアハンに飛んで家に泊まり、冒険の書に記録。
充の守備力も上がったので、隊列を一太郎→充→薫子→織絵の順に組み替える。

カンダタにはまだ勝てそうにないので、ルーラで飛んだバハラタから
さらに東に向かうことにする。
バハラタを出て最初の遭遇は、ハンターフライ×2、アントベア×2。
ハンターフライのギラでHPを削られ、
アントベアの攻撃で一太郎と織絵死亡。リセット。

げんじゅつし×4からは、運良く一発で逃げ切れた。
その後、マッドオックスの通常攻撃2発や、
キラーエイプの通常攻撃1発で派手に殺される。

が、リセットは結局その3回だけで、ダーマに到着することができた。
それにしても、勇者レベル1でダーマって、一体……。

さて、ダーマには名前を変えてくれるおばあさんがいた。
せっかくだから、袋の名前を勝巳(かつみ)に変えてもらう。
よし、これで5人揃ったぞ!

転職させてくれるおじいさんに話しかけてみたものの、
「未熟者の分際でもう職を変えたいとは何事じゃ!」と怒られる。
だって、レベル2ですもんね。

なお、ダーマには安い宿屋もあるし、冒険の書にも記録できる。
これから何度もお世話になることだろう、絶対に。

さて、現状でカンダタに勝てるとも思わないので、さらに東を目指す。

マッドオックスのギラに倒されてリセット。
マッドオックスのギラとアントベアの打撃に倒されてリセット。
マッドオックスのギラに倒されてリセット。
マッドオックスのギラとアントベアの打撃に倒されてリセット。
マッドオックスのギラに倒されてリセット。
マッドオックスのギラとアントベアの打撃に倒されてリセット。
マッドオックスのギラに倒されてリセット。
マッドオックスのギラとアントベアの打撃に倒されてリセット。

……なんか規則性でもあるのか?

途中、ジパング対岸の高い宿屋に泊まってHPを回復するなどして進む。
どうせリセットするからお金減らないもんね。

デッドペッカーのルカナンと攻撃、ベビーサタンの吹雪に3人倒されてリセット。
デッドペッカーのルカナンと攻撃に倒されてリセット。
デッドペッカーのルカナンと攻撃に倒されてリセット。
デッドペッカーのルカナンと攻撃に倒されてリセット。
デッドペッカー自重。
その後、さらに11回ほどリセットの末、目の前にムオルの村が見えてきた!
しかし、ムオルの目前ですらいむつむりの群れに遭遇。
回り込まれるも、2発のヒャドがHPの高い充に集中し、誰も死なず。
2ターン目になんとか逃げ切り、ついにムオルに到達した!

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