第79話・それが答えだった


一行はマイラの西から船に乗り、ルビスの塔へ。
そして、ルビスの塔でドラゴラムを唱えたにもかかわらず
全部のはぐれメタルに逃げられたりしつつも、像の前に到着。
祥子は後から手に入れた順に、店に売れないアイテムを使ってみることに。
ゴールドパスを使うと、サイコロを振りたくなった。
……どうやら、すごろく場関連のアイテムらしい。
そして、銀の竪琴を使うと、何の脈絡もなくはぐれメタル×6が出現!
由乃のドラゴラム+志摩子のピオリムで2匹を倒し、
祥子はレベル44に上がった。
同時に、志摩子は一気にレベル24まで上がった。
志摩子はイオラを覚えた!
同時に、蔦子はレベル26に上がった。

その後、銀の竪琴を使うも、ラゴンヌ×1+メイジキメラ×1が出現しただけで、
はぐれメタルは出現せず。どうやら、そこに出現する敵を
ランダムで呼び寄せてしまうアイテムのようだった。
戦闘終了後、気を取り直して別のアイテムを使ってみる。
太陽の石、雨雲の杖、山彦の笛を使うも反応はなし。
そして、期待せずに妖精の笛を吹いてみると、石像の色が変わり……。

元石像
「ああ、まるで夢のよう! よくぞ封印を解いてくれました。
 私は精霊ルビス。このアレフガルドの大地を作った者です。
 お礼に、祥子にこの聖なる守りを差し上げましょう。
 そして、もし大魔王を倒してくれたなら、
 きっといつかその恩返しをいたしますわ。
 私は精霊ルビス。この国に平和が来ることを祈っています。」

ルビスの姿は消え、祥子の手には聖なる守りが残っていた。
祥子が聖なる守りを握りしめてみると……。

「がんばって、祥子……私はいつでも
 あなたを見守っていますよ……。」
ルビスの声が聞こえたような気がした!

……ルビス様がみてる!?

ともあれ、これで魔王の島に渡るアイテムを
手に入れる手筈は全て整ったことになる。
一行はひとまずリレミトで塔を脱出。
ルーラでリムルダールに飛び、
MPに余裕があるのでそのまま聖なるほこらを目指す。
途中、キメラを倒し、蔦子はレベル27に上がった。

そして、程なく聖なるほこらに到着。
神父様の力によって太陽と雨が合わさり、虹の雫が出来上がった。
祥子は虹の雫を手に入れた!
ちなみに、虹の雫を作るのに必要であるはずの
聖なる守りがどう使われたのかは謎である。

さて、残るは魔王の城のみだ。
魔王の城に突入するにあたり、ルイーダの店に蔦子を預けて
戦闘能力の高い祐巳を呼び戻そうかとも迷った。
しかし、魔王の城ともなればトラップや宝箱も多い筈。
それらを回避するために、戦力が劣ろうとも蔦子を連れて行くことにした。
なお、攻撃呪文のない蔦子は戦闘では役に立たないため、
ゾーマの手前まで来たら素直に引き返すつもりだ。
一行はリムルダールにルーラし、宿屋へ。
教会でお祈りし、魔王の島を目指すことにした。

リムルダールを出た一行は魔王の島を目指す。
途中、キメラの落とした宝箱から、キメラの翼を手に入れた。
そして、程なく魔王の島を臨める海峡に到着。
虹の雫を使うと、海峡に橋がかかった!
一行は島に突入する。

島に入って最初の戦闘はうごくせきぞう×3。
由乃と志摩子のザラキ連発でしとめる。
次の戦闘はドラゴン×2。
祥子の王者の剣、由乃と志摩子のバギクロスなどで倒す。
この戦いで、志摩子はレベル25に上がった。
志摩子はマホカンタを覚えた!
志摩子はラナルータを覚えた!
その後も敵を倒しつつ進み、
祥子たちは遂にゾーマの城へ足を踏み入れた!

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