第68話・蘇える金塊


一行は小さな港を出て、船で西へ向かう。

最初の戦闘はマリンスライム×4、しびれくらげ×4。
祥子の稲妻の剣などを使い、2ターンで勝利。

西に進んだ一行は海上で妙な壁に突き当たった。
壁は南北に張り巡らされており、
これ以上西には進めないようなので、ひとまず北へと向かう。

次の戦闘はホロゴースト、しびれくらげ×4。
ホロゴーストのザラキで祥子が倒れるも、
戦闘終了後に志摩子のザオリクで復活させる。

そして、北でも同じような壁に突き当たった。
これ以上西にも北にも進めないようなので、とりあえず東へと向かう。

その後、クラーゴン×3が出現。
由乃のべギラゴン、祐巳のマヒャド、祥子の稲妻の剣、
志摩子のバギクロスで攻めるも、1匹も倒せない。
逆に敵の打撃でかなりのダメージを受けた。
が、2ターン目に由乃のべギラゴンで1匹を倒し、
そして志摩子がザラキを使ってみると、残る2匹もあっさり全滅してくれた。

その後も出現するクラーゴンをザラキで薙ぎ倒しつつ、
東の突き当たりでも例の壁を発見。
おそらく南も同様だろうが、ひとまず南に向かう。

一行の行く手にキングマーマン×3が出現。
能力がわからないので全力で倒しにかかる。
由乃のザラキで2匹を倒し、残る1匹は祥子の稲妻の剣と
祐巳のべギラゴンで倒し、結局能力不明のまま勝利。
この戦いで、キングマーマンが落とした宝箱から魔法のビキニを手に入れた!
魔法のビキニはかなり強力な防具だった。
魔法の鎧を装備していた祐巳が装備し、守備力が大幅にアップ!

そして、案の定南の海上でも壁に進路を阻まれる。
どうやら、この地図に載っていない世界の海は、
外側を壁に囲まれているらしい。
そして、今いる位置は南東の端ということになる。
今後の進路に迷うが、この世界にはまだルーラできる場所もなく、
海の内側に陸地があるらしいことはわかっているので、
ここはひとまず北西に向かった。

北西に進んだ一行は陸地を発見。
上陸してすぐの場所にあったほこらに入ってみた。

なお、ここで初めて気付いたが、
魔法のビキニを装備していた祐巳のグラフィックは、
水着姿になっていた!

祥子
(顔を赤らめて)「ゆ、祐巳…………」
祐巳
「なんですか、お姉さま?」(にっこり)
祥子
「祐巳……恐ろしい子……」
由乃
(確かに水着で行進は恐ろしいわね……。)

祐巳を目で愛でている祥子はひとまず放っておいて、
一行はほこらの中にいた神父に話しかけてみる。

神父
「ここは聖なるほこら。
 雨と太陽が合わさるとき、虹の橋ができる。
 行くがよい。そして、探すがよい。」

何を言っているのかわかりにくいが、
おそらく雨と太陽にまつわる何かを探せということらしい。
彼の背後には宝箱があるので、雨と太陽を探してくれば
宝箱の中身をくれるということだろう。
祥子たちはひとまずほこらを出た。

ほこらを出た祥子たちは、辺りを探索してみることに。

最初の遭遇はゴールドマン×1、ばくだんいわ×2。
ゴールドマンは、最初の遭遇から苦戦させられたひょうがまじんの色違い。
息攻撃を使ってくることと、かなり強いことが予想される。
が、名前から察するに、倒したときの実入りは大きそうだ。
さて、敵の能力がわからない(ばくだんいわのタフさは把握しているが)ので、
祥子の稲妻の剣、祐巳のドラゴラム、由乃のマヒャドなどで攻撃。
ゴールドマンには逃げられたが、ばくだんいわは2ターンで撃破した。

その後、まおうのかげ×2、キメラ×2が出現。
敵の能力が不明なので全力攻撃。
まずは由乃のマヒャドでキメラ×2を葬る。
残るまおうのかげには祐巳のべギラゴン、祥子の稲妻の剣、
志摩子のバギクロスで応戦するも、魔法がやや効きにくいようで手間取る。
その間に甘い息で由乃が眠らされ、さらにザキを受けた由乃が倒れる!
その後はべギラゴンなどを連発して勝利し、
志摩子のザオリクで由乃を復活させた。

さて、このほこらがあった陸地は島になっており、
歩いて他の場所へ行くことはできないようだ。
一行は船に戻り、次の進路を考える。
この船は南東の端から来たので、
次の進路は実質的に北か西しかない。
ここは直感で西に進んでみることにした。

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