第35話・誰かが彼女を探してる


一行は、ジパングの対岸にあるほこらへ。
最後の鍵で扉を開けて旅の扉をくぐると、
いつか行った、テドンの北にある教会だった。
志摩子が早く見つかるようマリア様にお祈りし、
再びジパング対岸のほこらに戻る。

まだ行ったことのない地に志摩子がいる可能性を考えつき、
一行は船で最後の鍵の扉のあるアリアハン地方を目指す。

途中、ヘルコンドルを倒し、由乃はレベル20に上がった。
由乃はヒャダルコを覚えた!

※ヒャダルコ
敵1グループを冷気で攻撃する呪文。
ダメージ自体がベギラマよりも多い上、
冷気系の呪文は炎系よりも効く敵が多いのも魅力だ。

その後、レーベ南の草原にあるほこらへ。
最後の鍵を開けて旅の扉に入るも、
出た先は、いつか行ったポルトガ対岸の灯台。
仕方なく、元のほこらに戻る。
一行はひとまずアリアハンに帰還し、祥子の自宅で一泊。
教会で志摩子が早く見つかるようお祈りし、
アリアハンの城で牢屋の鍵を開け、アイテムを入手。
そして、由乃を転職させるべく、ルーラでダーマの神殿へと向かった。

ダーマの神殿に飛んだ一行は、まず教会でお祈り。
そして、由乃を賢者にするべく老人に話しかける。

老人
「おお! きれものの由乃には、天職ともいえるナイスチョイスじゃのう。

そして、由乃は賢者になった!
由乃は僧侶の初期呪文であるホイミを覚えた!
ちなみに、元はきれものの魔法使いだった由乃はレベル1にして、
レベル11の祐巳やレベル19の祥子よりも賢さが高い。

その後、ロマリア地方にも最後の鍵の扉があったことを思い出し、
一行は祥子のルーラでロマリアへと向かった。

ロマリアの地下で最後の鍵の扉を開け、
宝箱からアサシンダガーと風神の盾を入手。
風神の盾はひとまず祐巳が装備することに。
しかし、ここにも志摩子の姿はない。

一行はポルトガに行くときに通ったほこらにも
最後の鍵の扉があったことを思い出し、ひとまずそこへ向かった。

途中、ポイズントードを倒し、由乃はレベル2に上がった。
由乃はニフラムを覚えた!

そして、ポルトガに行くときに通ったほこらに到着。
最後の鍵で扉を開け、旅の扉をくぐる。
そして、旅の扉が3つあるほこらへ。
左の扉から出てきたので真中の扉に入ってみる。
出た先はオリビアの岬にあるほこらだった。
バハラタを目指して迷い込んだ、あの宿屋のあるほこらだ。
最後の鍵で牢屋の扉を開けた場所にいた、
なにか重要な情報を握っていそうな吟遊詩人に話しかけてみる。

詩人
「ここはオリビアの岬。
 嵐で死んだ恋人を思い、オリビアは身を投げました。
 しかし、死にきれぬのか、通り行く船を呼び戻すそうです。
 もし、恋人エリックとの思い出の品でも捧げれば……
 オリビアの魂も天に召されましょうに。
 噂では、エリックの乗った船もまた、
 幽霊船として海をさまよっているそうな。」

なるほど。これは重要そうな情報を得た。

そして、別の旅の扉を抜ける。
神父がいたので話しかけてみると、
ここから外に出るとサマンオサに行けるらしい。
なお、(ガイアの剣を持っていたといわれる)サイモンは、
人がわりした王によって右の旅の扉から追放されたという。
一行はマリア様にお祈りした後、バシルーラで飛ばされた志摩子を探す為に
サマンオサ地方へと足を踏み出した。

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