第22話・君の手にさとりのしょがある


ダーマの神殿を出た一行は、
先ほど見つけた塔を目指して、北へと向かう。
祥子たちは塔で胡椒を見つけることができるのか!?

途中、メタルスライム×3、キラーエイプ×2に遭遇。
志摩子の裁きの杖などでキラーエイプを倒すも、
残るメタルスライムはラリホーもベギラマも他の呪文も効かない。
どうやら、メタルスライムたちには呪文が一切効かない様子。
その間にもメタルスライムはしつこくメラを唱えて、ちまちまダメージを与えてくる。

……早く逃げろ!(プレイヤー発言)

その後、メタルスライムはきれいに逃げ去ってくれた。
とんだ災難だった。

そして、祥子たちは塔に突入。
塔の中にシスターがいるのを見つけ、「ごきげんよう」と話しかけてみる。

シスター
「人生は悟りと救いを求める巡礼の旅。
 ガルナの塔へようこそ。」

なるほど、ここはガルナの塔というらしい。
シスターに「ごきげんよう」と別れを告げ、塔を探索してみることに。
入り口近くにいた踊り子にも話し掛けてみると……。

踊り子
「この塔のどこかに悟りの書と呼ばれる物が眠っています。
 悟りの書があれば、賢者にもなれましょう。」

……そんな物はいいから胡椒をください。

さて、この塔にはおおくちばしやマッドオックスなどが出現。
志摩子の裁きの杖や、由乃のイオやベギラマを主体に倒していく。
途中、スカイドラゴンが出現。
スカイドラゴンは燃え盛る火炎を吐いて全体にダメージ。
たった一撃で由乃が重傷を負う!
しかし、今回も志摩子のラリホーが効を奏し、
眠っている間に志摩子の裁きの杖と由乃のヒャドで倒す。
この戦いで、志摩子はレベル16に上がった!
志摩子はルカニを覚えた!
……役に立たない。



※ルカニ
敵1体の守備力を下げる魔法。
打撃攻撃を使えない祐巳たちが使っても、あまり意味がない。



その後、最上階で宝箱から銀の髪飾りを発見。
守備力の一番低い祐巳が装備する。
そして、しびれあげはの落とした宝箱から、満月草を入手。

さて、祥子たちは塔を隅々まで調べたが、悟りの書は見つからず。
シスターならヒントを教えてくれるかもしれないと思い、
セーラーのカラーは翻さないように塔を飛び降りてみた。
すると、一度も行ったことのない場所に到着。
周囲を散々調べたがどこにも通じていないようなので、
再び飛び降りて1階に戻る。
シスターに話を聞くが、先ほどの内容と変わらず。
先ほど落ちた場所以外から落ちてみるべく、再び最上階へと向かった。
祐巳たちは先ほどと反対側の塔から飛び降りてみる。
すると、またも行ったことのない場所に。そこからどんどん進み、
偶然見つけた宝箱を開けてみると、悟りの書が入っていた。
祐巳は悟りの書を手に入れた!

さて、その周辺を探すも、胡椒は見当たらない。
仕方が無いので、由乃がリレミトとルーラを唱えてアリアハンに飛ぶ。
井戸にもぐってメダルおじさんに会い、
メダルを30枚集めた褒美として力の指輪を手に入れた。
そして、胡椒を探しているうちにたまったゴールドを預かり所に預けておく。

胡椒は見当たらなかったが、この悟りの書もかなりのレアアイテムとみた。
ポルトガ王もこれを渡せば許してくれるかもしれない!
一行は由乃のルーラで、ポルトガへと飛んだ。

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