第11話・バババババギー!


一行はロマリアを出て北東を目指す。

橋を渡ったところであばれザル×2に遭遇。
ダメージを受けつつも、志摩子のバギと由乃のギラで倒す。
その後、ギズモの群れを倒し、志摩子はレベル13に上がった。
志摩子はマホトーンを覚えた!



※マホトーン
敵1グループの魔法を封じる魔法。
強力な魔法を使う敵に対しては、かなり有効な魔法だ。



草原に沿って進んだ一行は町を発見。
入ってみると、アッサラームの町だった。
情報を集めるも、女性からはたいした情報は得られず。
道具屋にてすでに持っている祐巳以外の全員に
毛皮のフードを買い揃え、町を出る。

次に進むべき道がわからない一行は、ひとまず北東に見える洞窟を目指す。
洞窟の中にはホビットのノルド(と後に判明する人)がいたが、
わざわざ男性に話しかける気もおきない。
道も行き止まりのようだったので、アイテムを回収して洞窟の外へ。

祥子たちは試しに洞窟の北に向かってみることに。
途中、 死の呪文マホトーン を使うキャットフライが出現。
あっさり呪文を封じられるも、魔道士の杖でちまちまとダメージを与え、勝利。
その後、北には何もないことが判明したので、
再び歩いて南へと向かう。
途中、キャットフライたちを倒し、祥子はレベル12に上がった。
祥子はアストロンを覚えた!



※アストロン
味方全員を鉄の塊に変え、敵の攻撃をすべて無効化する。
その間こちらは動けないが、敵のMPを消耗させたり、
敵の攻撃パターンを学習するのには使える。玄人好みの渋い魔法だ。



その後、アッサラームの南あたりでほこらを見つけたので入ってみる。
入ってみると、そこはすごろく場だった。
最大MPもそこそこ増えて余裕があったので、挑戦してみる。
まずは攻守にバランスのいい祥子が挑戦。

壷のマスで小さなメダルなどを手に入れるも、
出現したマタンゴ×2、バリイドドッグ×2との戦闘で、
勝利はしたものの一気にMPを使い果たしてしまい、大ピンチに。
続くまほうつかい×2、キャタピラー×2との戦闘で、
祐巳から借り受けていた魔道士の杖でちまちまダメージを与えたものの、
まほうつかいが逃げた後キャタピラーの打撃をちまちまと食らい、
回復手段もなくついに倒されてしまった……。
やはり、勇者はMPが少なすぎる。

今度はバギで攻撃、ホイミで回復ができる志摩子が挑戦。
祐巳の魔道士の杖は今度は志摩子が借りる。
志摩子はよろず屋のマスに止まることができた。
マジカルスカートと魔封じの杖のどちらを買うか悩んだが、
結局、すごろく場で手に入れたアイテムを売って、
マホトーンの効果がある魔封じの杖を買うことに決める。
志摩子は魔封じの杖を手に入れた!
その後、キラービー×3、こうもりおとこ×2が出現。
どちらもバギ1発では倒せないので、魔封じの杖で
こうもりおとこのマホトーンを封じる作戦に出る。
そして、こうもりおとこたちの魔法は封じたものの、
キラービーのマヒ攻撃でマヒしてしまい、志摩子はやられてしまった……。

再び志摩子で挑戦。
ゴール前まで進むも、バリアを踏みまくりゴールできず。
その後もずっと志摩子で挑戦。
マタンゴに眠らされている間にバンパイアにやられたり、
さいころの残り回数がなくなったりと、なかなかうまくいかず。
挙句の果てには『?』のマスの効果で強敵じごくのハサミが
現れたたりしたが、ダメージを受けつつも、得意技のバギ連発で倒す。
そして、最後のすごろくけんでようやくゴール。
ゴール賞品の小さなメダルとモーニングスターを手に入れた。

すごろく場を出た一行は、祐巳→祥子→志摩子→由乃の隊列に戻る。
ここからの進路は南北と西。
北から来て南で行き止まりにあたってここに戻ってきたので、
一行は残る西方向へと向かうことにした。

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