第02話・トンネルには生でダラダラ行かせて!!


一行は岬の洞窟を進む。
途中、宝箱から旅人の服を手に入れた。
だが、武器を売り払ってまで防具を買った分、その程度の装備は揃っている。
後で売って資金源にすることにして、先に進む。
おおがらす×3を由乃と祥子のメラで焼き尽くし、
祐巳はレベル3に上がった。
いっかくうさぎ×2、おおがらす×3をメラ連打で倒し、
由乃と志摩子はレベル3に上がった。
そして、地下2階の宝箱を取りつくしたあたりで
祥子と由乃のMPが尽きかけ、撤退を決意。
洞窟を出たところで祥子と由乃のMPが尽きたが、
その後は敵と遭遇せずにアリアハンに帰還。
祥子の自宅に一泊し、ひとまずレーベを目指す。



現れる敵をメラで倒しつつ、一行はレーベに到着。
洞窟で手に入れた旅人の服を売り払うなどして、
志摩子に皮の鎧を、祐巳に稽古着を買う。



その後、MPがわずかに減っていたので大事を取ってレーベで一泊。
レーベの南にある怪しげな茂み(草原のほこら)に入ってみる。
一行はほこらをいろいろ調べるうちに階段を発見。
祥子たちは階段を下り、岬の洞窟へと突入した。

※実は、岬の洞窟には複数の出入り口がある。
 一行はそんなこと知らないが……。

出現する敵を祥子と由乃のメラで倒しながら進む。
途中、いっかくうさぎを倒し、祐巳はレベル4に上がった。
そして、程なく岬の洞窟を抜け、小島に建つナジミの塔へ。



ナジミの塔には、これまでよりも強い敵が多数出現する。
特に、メラ1発ではなかなか倒せないフロッガーは脅威だ。

祥子たちはいつもと同じ戦法で敵を倒しながら進む。
フロッガーたちを倒し、祥子はレベル3に上がった。
その後、塔の地下に宿屋を見つけ、泊まってMPを回復。
塔の頂上を目指して進む。

おおありくいたちを倒し、志摩子はレベル4に上がった。
その後、じんめんちょうたちとの戦いでメラをかなり撃たされてMPを消耗。
この戦いで由乃はレベル4に上がった。
由乃はスカラを覚えた!
MPがかなり減ったので、ひとまず地下の宿屋に泊まって回復。

魔法使いの由乃のHPの上がり具合が少ないので、
守備力が上がってきた志摩子と交代に由乃を最後尾に。
祥子→祐巳→志摩子→由乃という隊列になった。
一行は再び塔の頂上を目指して進む。
フロッガーたちを倒し、祐巳はレベル5に上がった。
3階で小さなメダルを入手したあたりでまたMPが心もとなくなったので、
再び宿屋に向かって撤退することにする。
途中、じんめんちょうにマヌーサを受けるが、全く影響無し。



※マヌーサ
敵1グループを幻に包む呪文。打撃攻撃が一定確率でミスになる。



宿屋に辿り着いてMPを回復し、
宿屋のありがたさを痛切に感じながらもまた塔の頂上を目指す。




ここの宿屋をこんなに多く使うプレイヤーは、そうはいないだろう。



その後、身を守ってメラを無駄撃ちさせてくれたフロッガーたちを倒し、
祥子はレベル4に上がった。
祥子はホイミを覚えた!



これで回復役が2人になった! とはいっても、
……パーティーの攻撃手段がメラしかないから、
当分はメラで手一杯だろうけど。




じんめんちょうたちを倒し、志摩子はレベル5に上がった。
志摩子はピオリムを覚えた!
バブルスライムたちを倒し、由乃はレベル5に上がった。
由乃はヒャドを覚えた!
ヒャドを覚えたので、メラ1発で倒せない敵とも十分戦える。



※ピオリム
味方全員の素早さを上げる。かなり地味な魔法。
※ヒャド
敵単体を冷気で攻撃する。威力はメラより高い。



そして、由乃の残りMPがメラ11発分になった頃には、
ついに最上階に到達することができた!
本棚からおてんば辞典を回収し、老人から盗賊の鍵をもらう。
この鍵があれば、普通の鍵のかかった扉を開くことができる!

祥子は盗賊の鍵を手に入れた!



祥子「MPが残り少ないけれど、どうすればいいの?」
祐巳「お姉さま、そういうときは塔から飛び降りればいいんですよー。」
祥子「祐巳、大丈夫なの?」
由乃「ゲームの構造上、大丈夫そうですよ。
   ……って私何言ってんだろ?」
祐巳「アイキャンフライ!」
志摩子「……飛びまーす。飛びまーす。」
祥子「……あなたたちって、いったい……。」



塔から飛び降りるのはやはりはしたないが、
それでも歩いて帰るのはあまりに危険だ。
スカートのプリーツが乱れてしまうことを心の中でマリア様に懺悔しつつ、
一行は塔を飛び降りる。
そして、もちろん無傷で着地。
この時点で、ひざの高さから落ちて死亡する探検家よりもだいぶ強い。
本当にお嬢様なのかだんだん怪しくなってきた……。

ここからでも帰りのMPが危ないので、
再び塔に入って、すっかり常連となった宿屋に泊まる。
そして、塔の下り階段を下り、岬の洞窟へ。
洞窟の途中で盗賊の鍵の扉を開け、中にあった宝箱から木の帽子を入手。
祐巳に装備させ、祐巳の皮の帽子を志摩子に装備させた。

レーベの近くの草原にあるほこらの地点へと、一行は洞窟を脱出。
一通り周辺を調べてから、ほこらを出てレーベの村へ向かった。

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