第12話・それは透き通る水のように

世界地図を頼りに、足を踏み入れたことのない大陸に上陸した一行。
現れる敵を倒すうち、ビスケはレベル19に上がった。
そして、一行はベラヌールの町に到着した。
HP・MPを回復するためさっそく宿屋に泊まる。すると……

ビスケ「か、からだが動かない…。
    どうやらハーゴンが僕に呪いをかけているらしい。
    しかし、やられたのが僕ひとりでよかった……。
    たぶん、僕はもうダメだ。
    さあ、僕に構わず行ってくれっ! ううっ…。」

……これは大変だ。
今ここで ベギラマの呪文 を失うわけにはいかない!
しかし、 持っていた世界樹の葉をビスケに与えると、ビスケは元気になった!

ハーゴンの呪いの効力は、たった一瞬で終わった。

さて、再び世界樹がある島に行き、世界樹の葉を手に入れることにする。
途中、クッキーはレベル21に上がった。

その後、テパの村を目指すことにする。
途中、ビスケの会心の一撃ではぐれメタルを倒し、
ビスケのレベルが20にアップ。ビスケはスクルトの呪文を覚えた!
同時にスフレのレベルも16にアップ。
その後、クッキーはレベル22に上がった。
そして、ヒババンゴが落とした宝箱から鎖かたびらを入手!
これまでずっと皮の鎧を装備していたビスケの守備力が6上がった!
その後、かなり迷ったものの、なんとかテパの村に到着した。

テパの村の地下にいた老人に話しかけてみる。

老人「お若いの。道具をそろえてきたな。
   どうしてもこのわしに仕事をさせたいらしい。
   よし! 水の羽衣を織ってしんぜよう。
   しかし、時間がかかるぞ。日を改めて取りに来るがよい。」

……よくわからないが、初対面の老人に話しかけたところ、
水の羽衣を織ってもらえることになったらしい。

その後、一行は町の外れにあるという水門へ。
ラゴスからかっぱらった水門の鍵を使って水門を開け、
渇いた川に水を戻した。
船に乗って水の戻った川を通り、満月の塔へ。

塔の中にはじごくのつかい、マミーなどの敵が出現したが、
難なく倒して 月のかけら を入手。ついでに祈りの指輪も手に入れた。

その後、テパの村の老人のところに行って、水の羽衣をもらう。
水の羽衣は全員が装備できるうえに、誰に装備させても守備力が上がる。
しかし、水の羽衣がシースルーであることを期待して 、スフレに装備させる。
いままでずっと布の服を装備していたスフレの守備力が、一気に63上がった!

月のかけらを手に入れた一行は、海底の洞窟を目指す。
海底の洞窟は浅瀬に囲まれていて入ることができなかったが、
月のかけらを使うと潮が満ちて、洞窟に入ることができた。

洞窟の中は溶岩で満たされていた。
溶岩を踏むとダメージを受けるが、ビスケのトラマナを使って
効果的にダメージを減少しつつ溶岩の上を爆走していく。
出現する敵も、じごくのつかい、ブラッドハンドなど、かなりの強敵ぞろいだ。
しかし、スフレのいかずちの杖などを使い、敵を倒して進む。
途中、スフレはレベル17に上がり、リレミトの呪文を覚えた!
そして、ビスケはレベル21に上がった。
その後も、不思議な踊りを踊ってこちらのMPを減らすウドラー、
攻撃力が高いうえにタフなキラータイガーやゴールドオークなどが出現。
苦戦を強いられつつもなんとか倒して進む。
その後、守備力の低いビスケがブラッドハンドの集中攻撃を受けて死亡。
世界樹の葉を使ってすかさず生き返らせる。
そして、クッキーはレベル23に上がった。
さらに、ビスケもレベル22に上がった。
さて、次々に現れる強敵、キラータイガーを倒すうち、
キラータイガーは鉄の槍を落とした!
これまで鎖鎌を装備していたビスケの攻撃力が5アップ!
その後、宝箱から魔法の鎧を見つけた!
鎖かたびらを装備していたビスケの守備力が一気に23アップ!
唯一守備力が異常に低かったビスケの弱点が克服された。
しかし、この時点で魔法使い2人のMPはかなり消耗している。
はたして、洞窟の最深部に到達することができるのか!?

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