第11話・はじめてのあくましんかん

デルコンダルの城にやってきた一行は、格闘大会に挑戦することに。
敵は恐ろしい強さを持つキラータイガーだった。
はたして、クッキーたちは勝つことができるのか!?

☆VSキラータイガー
1ターン目、キラータイガーの先制攻撃で、スフレがかなりのダメージを受けた。
スフレはマヌーサを唱え、キラータイガーの命中率をダウンさせる。
ビスケはベギラマを唱えたが効かなかった。
クッキーは攻撃して42のダメージを与えた。

2ターン目、クッキーは攻撃して47のダメージを与えた。
キラータイガーをやっつけた!

思ったより弱かったな……。

王様「あっぱれ! あっぱれ! 見事な戦いぶりであった!
   わしからのほうびじゃ。 月の紋章を与えよう!」

クッキーたちは 月の紋章 を手に入れた。

その後、デルコンダルを後にしたクッキーたちは、世界地図を頼りに、
船を使ってまだ行ったことのない町を目指す。
途中、スフレはレベル15に上がり、ベホマの呪文を覚えた!

その後、ペルポイの町に到着。
しかし、町には1つの建物があり、1人の男がいるだけだった。
男は寂しそうに焚き火をしている。

男「みんな私だけを残してどこかに行ってしまった……。
  うえ〜ん、寂しいよおっ。

……わかったから泣くな。

さて、ここには鍵のかかった扉があった。
怪しいのでさっそく入ってみることに。
扉の向こうにあった階段を下りると、なんと、地下に町があるのを発見。早速入ってみることに。
この町の道具屋には牢屋の鍵が売っている。
本来ならば 店を使ってはいけない のだが、これを買わないと話が進まないので買わざるを得ない。
牢屋の鍵を買い、牢屋に入ってラゴスという男から水門の鍵を手に入れた。
何に使う鍵なのかは全く不明だが、とりあえず持っておこう。

その後、牢屋の鍵を使って、今までは開けることができなかった扉を開けて回ることにした。
かつて金の鍵を拾ったザハンの町で、聖なる織機と祈りの指輪を手に入れる。
そして、ローレシアの地下にある牢獄で神父らしき人がとらわれているのを発見。
牢屋の鍵で中に入り、話を聞いてみることにする。

神父(?)「ほっほっほっ。私をここから出してくれるのですか? ありがたいことです。
      あなたたちのなきがらをハーゴン様への手土産にしてあげましょう。」

なんと、神父の正体はあくましんかんだった!
かくして、あくましんかんとの戦いに突入する。

☆VSあくましんかん
1ターン目、あくましんかんの先制攻撃で、クッキーが多少のダメージを受けた。
もし装備が紙同然のビスケかスフレが狙われていたら、大変なことになっていただろう。
スフレはルカナンであくましんかんの守備力を下げ、
ビスケはマホトーンであくましんかんの呪文を封じることに成功。
クッキーは攻撃して、57のダメージを与えた。

2ターン目、あくましんかんはまたしてもクッキーを攻撃。
スフレはバギでダメージを与えようと試みるが、効かなかった。
ビスケはベギラマを唱えて61のダメージを与える。
クッキーは攻撃して57のダメージを与えた。
しかし、あくましんかんはまだ倒れない。

3ターン目、あくましんかんの攻撃で、ビスケはHPの半分以上のダメージを受ける。
クッキーはあくましんかんを攻撃して50のダメージを与えた。
あくましんかんをやっつけた!

そして、あくましんかんの持っていた宝箱からいかずちの杖を手に入れた。
いかずちの杖の攻撃力は、あろうことかロトの剣よりも強かった。
ロトの剣って一体……。
いかずちの杖は、全体の攻撃力のバランスを考えてスフレに装備させることに。
スフレの攻撃力が33上がった!
しかも、いかずちの杖を戦闘中に使うと、バギの効果がある。
消費MP0で、しかも何回使ってもなくならない というお得なアイテムだ。

その後、ムーンペタの地下通路にある牢屋にいたベビル2匹と戦闘に突入。

☆VSベビル
敵はベビル2匹。
1ターン目、スフレはラリホーを唱え、1匹のベビルを眠らせた。
ビスケはベギラマで全体を攻撃。
クッキーは眠っていない方のベビルを攻撃し、あっさり葬る。
2ターン目、残るベビルは1匹。しかも、眠っている。
スフレはいかずちの杖を使ってダメージを与え、ベビルを倒した。

クッキーは牢屋の床を調べ、 水の紋章 を手に入れた。
残る紋章はあと1つだ!

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