大灯台を探索中の一行は、フィールド上で怪しいモンスターを発見。
しかし、そのモンスターが逃げ出したので後を追うことにした。
モンスターを追って塔の中にある一室に入った一行は、
1人の老人がいるのを見つける。
老人「いやいや、何も言わなくてもじじいにはわかっております、旅の人!
ほっほっほっ…。ついて来なされ。
紋章のある場所へ案内して差し上げましょう。」
そう言うと、老人は1人で奥のほうへと進んでいった。
……怪しい。
マジシャンの「タネも仕掛けもありません」のセリフといい勝負ができるくらい怪しい。
しかし、
無視するのもかわいそうなので一応引っかかったフリをして
老人を追って行く。
塔のどんどん奥の方まで追って行くと、行き止まりにさっきの老人がいた。
老人の側には宝箱がある。
老人「さあ、あの宝箱を開けなされ。」
クッキーは引っかかったフリをして宝箱を開けた。
しかし、宝箱は空っぽだった。
?「ケケケ…! ひっかかったな! ここがお前達の墓場になるのさ!」
……いや、だから、こういう古典的な手に引っかかる奴はいないってば……。
気が付くと、いつの間にか魔物に取り囲まれていた。
かくして、戦闘が始まる。
☆VSグレムリン
敵はグレムリン4匹。2匹ずつのグループで一度に襲いかかってくる。
1ターン目、スフレはバギを唱え、グレムリン2匹にダメージを与えた。
クッキーの攻撃で、バギで傷を負ったグレムリン1匹を葬る。
ビスケも負傷しているグレムリンを攻撃するが、倒すには至らなかった。
グレムリンたちはクッキーとビスケに1回ずつ攻撃。
さらにラリホーを唱え、スフレが眠ってしまった。
2ターン目、スフレは眠り、残るグレムリンは3匹だ。
ビスケの攻撃で、すでに傷を負っていたグレムリンを倒す。
クッキーは別グループのグレムリンを攻撃したが、さすがに一撃で倒すことはできなかった。
グレムリンはビスケとスフレに1回ずつ攻撃。
スフレのHPが残り少なくなったが、スフレは目を覚ました。
3ターン目、スフレは瀕死、残るグレムリンは2匹。
スフレはベホイミを唱え、自分のHPを回復。
クッキーは先程攻撃したグレムリンに攻撃して、とどめを刺す。
ビスケは別のグレムリンを攻撃してダメージを与えた。
グレムリンの反撃は、ビスケに対する打撃攻撃。
4ターン目、残るグレムリンは1匹。
クッキーの攻撃で最後のグレムリンを葬り、勝利した!
そして、クッキーたちは、グレムリンが隠し持っていた
星の紋章
を手に入れた。
一行は塔を飛び降り、大灯台を後にする。
その後、世界地図を見ながら舟で世界を回り、言ったことのない町を探す。
現れた敵と戦っているうちに、ビスケはレベル18に上がり、ベギラマの呪文を覚えた!
クッキーはレベル20に上がった。
そして、舟に乗って、ローレシアの南方にあるデルコンダルの城に到着した。
まずは城の中を回ってみることに。
鍵を使って武器屋の裏口から忍び込み
、
ガイアの鎧と聖なるナイフを手に入れた!
ガイアの鎧はクッキーしか装備できないので、クッキーに装備させる。
クッキーの守備力が20上がった!
聖なるナイフは全員が装備できるが、クッキーやビスケの武器よりは弱いので、
ずっとひのきの棒を装備していた
スフレに装備させる。
スフレの攻撃力が10上がった!
さて、この城には占い師と名乗る老人がいた。
面白そうなので話を聞いてみる。
老人「むむむ…… 北 じゃ! 探し物は北と出たぞ!」
……なるほど、北か……。
……うん? ここより北の方角にあるのはローレシアとザハンだけのはず。
本当に北であっているのか不安に思い、もう一度聞いてみる。
老人「むむむ…… 東 じゃ! 探し物は東と出たぞ!」
……なるほど、東か……。
1つだけわかったことは、
この人の占いは全く当てにならないということだ
。
気を取り直して、城を探索することにしよう。
城の人々から得た情報によると、この城では王様主催の格闘試合が行われているらしい。
この前も、旅の戦士を
サーベルタイガー
と戦わせて、その戦士は大怪我をしてしまったという。
サーベルタイガーというモンスターはいないはずだが、
サーベルウルフ
のことだろうか?
確かにサーベルウルフは一般人にとってはすこぶる強敵だろうが、
自分達の敵ではない。たとえ一度に3匹出てこようと1ターンで全滅させることができる。
サーベルタイガーと戦うべく、王様に話を聞いてみることにした。
王様の話によると、王様を楽しませるとほうびがもらえるらしい。
クッキーたちが闘技場の中央に行くと、
檻の中に入れられていた凶暴そうなモンスターが放たれる。
モンスター「ガルルルルー!」
かくして、モンスターと戦うことになった。
サーベルウルフ
ならば楽勝楽勝……と思いきや、
現れたのはサーベルウルフよりも数倍強いキラータイガーだった。
聞いてないよー!