第4話・のらいぬのなく頃に

再び湖の洞窟を目指す2人。
程なく洞窟に到着し、敵を倒しつつ進んでいく。
途中、ビスケはレベル7に上がった。
その後も順調に進んでいく。
キングコブラの攻撃でクッキーが毒を受けたりしたが、
ビスケのキアリーで毒を消す。
さらに進み、ついに 銀の鍵 を手に入れた!
さて、鍵を手に入れた以上、もうここには用はない。
さっそく引き返すことにする。
途中、まじゅつしがひのきの棒を落としたが、全く使えない。
そして、帰る途中、宝箱からキメラの翼と243ゴールドを回収した。
その後、バブルスライムたちと遭遇し、ビスケが毒に冒される。
しかし、最後に残ったMPでキアリーを唱え、毒を消す。
そして、苦労の末、なんとかサマルトリアに帰り着いた。

サマルトリアで宿に泊まった後、行き残したところはないか
サマルトリア周辺を探索する。
途中、クッキーはレベル9に上がった。
さらに探索を続け、ドラキーが落とした宝箱から棍棒を、
ぐんたいアリが落とした宝箱から薬草を回収する。
そして、ビスケはレベル8に上がり、マホトーンを覚えた。
その後、ローレシアで銀の鍵を使い、いままで開けられなかった扉を開けてみる。
しかし、たいした収穫はなし。
サマルトリアで一泊し、ムーンブルク地方へと通じるほこらへと赴く。

ほこらに行く途中、ゆうれいが落とした宝箱から布の服を入手。
しかし、言うまでもなく何の役にも立たない。

ほこらから続く洞窟を抜け、ムーンブルク大陸へ。
おおねずみの群れやタホドラキーたちに苦戦しつつも、ムーンペタの町に到着。

ムーンペタの町で情報を集める。
南西にムーンブルクの城があるらしいことが判明したが、
それ以外にはこれといった情報はなし。
あと、この町には、話しかけるとあとをついてくる人懐こい犬がいた。
しかし、さすがに町の外まではついてこられない模様。

ムーンペタの周辺で、敵と戦いつつ周囲を探索する。
ビスケのギラを駆使すれば大抵の敵は倒せるものの、
マンドリル3匹に袋叩きにされたビスケが死亡 し、命からがら逃げ帰る。
やはり、初期装備のままここまで来るのはいただけない。

ムーンペタの町でビスケを生き返らせ、再びムーンペタ周辺を探索。
ビスケのギラを惜しまず使って敵を倒し、MPがなくなったらすぐに引き返す。
くり返すうちに、クッキーのレベルは10に上がった。
ビスケのレベルは9に上がった。
そして、少しずつ行動範囲を広げていき、毒の沼地に囲まれた
ムーンブルクの城を発見。
いったん出直してから挑戦することにする。
ムーンペタへと帰る途中、クッキーのレベルは11に上がった。
そして、2人とも瀕死に陥りながらもなんとかムーンペタに帰り着き、
宿屋に泊まって完全回復。
そして、ムーンブルクの城へとやってきた。

ムーンブルクの城は、魔物に滅ぼされて廃墟になってしまっていた。
城の中では、非業の死を遂げた城の人々の魂がさまよっていた。
ムーンブルク王の魂に話を聞いたところ、
ムーンブルクの王女は呪いで犬にされてしまっているらしい。
城の中を探索していると、予想通りモンスターが出現した。
マホトーンを唱えるスモーク、攻撃力が高い上にマヌーサを唱えるリビングデッドなど、
かなりの強敵が出現した。
探索を進めていくと魂の1つから重大な情報がもたらされた。
東の方にある橋が4つある地点の小さな沼地に ラーの鏡 が隠されているそうだ。
さらに城の探索を続ける。
途中、ビスケはレベル10にアップし、ルーラの呪文を覚えた!
その後、城の地下にいた兵士から、ラーの鏡があれば王女を元の姿に
戻せるという情報を得た。
城の探索を終えた一行は、態勢を整えるためにひとまずムーンペタへ。

ムーンペタの町で宿屋に泊まり、HP・MPを全快した。
そして、犬にされているムーンブルクの王女 に話しかけてみる。
やはり、彼女は後についてきた。
これがただの犬だと普通の光景だが、
犬の正体が王女様だと知った今は、かなり笑える光景となった。
しかし、笑っている場合ではない。
王女を元の姿に戻すため、ラーの鏡を手に入れよう!

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