第3話・リトルMyシスター

逃げ回るサマルトリアの王子 を追って勇者の泉を目指すクッキー。
途中、バブルスライムたちを倒してレベル7にアップした。

泉に到着したクッキーは、さっそく奥を目指す。
アイアンアントが落とした宝箱から薬草を回収したりしつつ、
最深部にいる老人と再会。
彼の話によると、王子はすでに旅立ち、ローレシアへと向かったらしい。
……ガッデム!
クッキーは洞窟を出てローレシアを目指すことにした。

ローレシアに戻ってきたクッキー。
ローレシア王の話によると、王子はすでに旅立ちサマルトリアへと向かったらしい。
……やはり、わざと逃げているに違いない。
苛立ちを押さえつつ 、すぐさま追いかけることにした。

サマルトリアを目指す途中、宿屋で回復するためにリリザに立ち寄ったクッキー。
そこで、思わぬ人影を目にすることになった。
……これって、サマルトリアの城にいるはずの王子では!?
さっそく話しかけてみることに。

王子「ボクはサマルトリアのビスケ王子です。
   もしやキミはローレシアのクッキー王子ではっ!?
    いやー、探しましたよ。

……キミ、あとで便所に来てね。(怒)

王子「さあ、力を合わせ共に戦いましょう!」

なるほど、彼の妹が言っていた寄り道とはこういうことだったのか
と思いつつ、魔法戦士のビスケ王子が仲間になった。

現在のステータスはこんな感じ。(Eマークは装備中のアイテム)
クッキー
LV:7 HP:56 MP:0 攻撃力:39 守備力:16
道具:E.銅の剣 E.皮の鎧 薬草×4 毒消し草 福引券
ビスケ
LV:1 HP:31 MP:6 攻撃力:12 守備力:8
道具:E.棍棒 E.皮の鎧
呪文:ホイミ

さて、ビスケ王子は仲間になったものの、次の目的地がわからない。
ひとまず、ローレシア近辺を探索することに。
途中、ドラキーたちを倒してビスケはレベル2にアップ。
ドラキーの落とした宝箱から棍棒を手に入れたが、 いらない
しかも、売れない。
気を取り直して探索を続ける。
ローレシアの南にある岬でほこらを発見し、入ってみることにした。

ほこらの中には1人の老人がいた。
いわゆる独居老人 というものだろうか。
老人の話によると、サマルトリアの西にある湖の洞窟に 銀の鍵 があるらしい。
なるほど、次の目的はそこか……。

ほこらを出て、ひとまずローレシア付近をうろつくことにする。
襲いかかってくる敵はクッキーの攻撃を主体にして倒す。
そして、ビスケはレベル3にアップし、ギラの呪文を覚えた!
その後もモンスターを倒し、ビスケはレベル4にアップした。

ローレシア近辺の探索を終え、サマルトリアに到着した2人。
ビスケの妹に会ってみることにした。

妹「あっ お兄ちゃん。
  ねー、あたしも連れて行ってよお!
ビスケ「だめだよ、お前は。」
妹「なによ!  お兄ちゃんのいじわるうっ。

……も、萌えー!

気を取り直して湖の洞窟を目指す一行。
攻撃力の高い軍隊アリたちに苦戦しつつも、なんとか湖の洞窟を発見した。
湖の洞窟の目前でビスケはレベル5にアップしたものの、
バブルスライムの毒に冒されてしまう。
クッキーは1つしかない貴重な毒消し草を使うことを決断し、ビスケの毒を消した。
そして、湖の洞窟へ。
洞窟の中には、キングコブラ、おおねずみ、ホイミスライム、ラリホーアントなどの
強敵が出現したが、クッキーの攻撃にビスケのギラを織り交ぜて倒しながら進む。
途中、ビスケはレベル8に上がった。
ビスケはレベル6に上がり、キアリーの呪文を覚えた!
毒消し草が買えない以上、この呪文の存在は大変ありがたい!
さて、敵を倒しつつ地下2階まで到達したものの、
敵の攻撃力に押されて、ホイミを使いまくる羽目になった
ビスケのMPが残り少なくなってしまった。
仕方なくサマルトリアに退却することにした。
帰る途中、キングコブラの落とした宝箱から毒消し草をゲット。
さらに、アイアンアントの落とした宝箱から薬草を手に入れた。

そして、命からがらサマルトリアへと帰還。
ちなみに、この時点での所持金はなんと 1300G
お金が余っているのに何も買えないのが辛い。

さて、再び湖の洞窟を目指すことにしよう。

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