第3話・駆けろ! 魅惑の大盗賊

沼地の洞窟を抜けたユキは、リムルダールの町を目指して南に進む。
ここには、おおさそりなどの強敵が普通に出現。
ギラや打撃攻撃で倒して進む。
その後、てつのさそりが現れた!
ラリホーとギラ2発でなんとか倒したものの、残りMPは1。ピンチである。
しかし、幸運にもその後は敵に遭遇せず、なんとかリムルダールの町に到着した!

リムルダールの町で宿屋に泊まり、町の人々に情報を聞く。
ある家に 無断で侵入してタンスを物色 すると、キメラの翼を手に入れた。
その後、その家にいた女の子に話しかけてみる。

女の子「きゃーっ!! あなた誰っ!?
    今、 着替え中 なんだから出て行ってちょうだい!」

ハァハァ……。

さて、この島で得た情報によると、竜王の島に渡るには虹の橋をかけなければならないらしい。
そして、この町の南方に聖なるほこらがあるという。
しかし、今はこの町の周辺を歩くだけで命が危ない。
とりあえず、魔法の鍵を売っている店を探すことに。

鍵を売っている店は町外れにあり、案外あっさりと見つかった。
店を探す途中、町外れの反対側で待ち合わせをしている男女を発見。
いい気味なので放っておくことに。

その後、町を出たユキは歩いて沼地の洞窟を目指す。
途中、がいこつに出会い、攻撃されてあっさり死亡。
リムルダール周辺に出現する強敵に備えてMPを温存したのが仇になった……。

気が付くとラダトームの城だった。
ユキはリムルダールで手に入れた魔法の鍵を使い、鍵のかかった扉を開いて回る。
途中、宝箱がたくさんある部屋で、中にいた兵士に話しかけてみた。

兵士「真琴のまことの勇者なら盗みなどせぬはずだ。」

あうーっ。すでに前科がいくつも……。
でも、 ドラクエシリーズには盗みをしない勇者なんていないと思う

その後、当然のように宝箱を全て開け、中のアイテムを入手。
そして、鍵のかかった別の扉を開く。
扉の向こうには、魔法の鍵を売っている店があった!
ここに来れば、リムルダールに行かないでも魔法の鍵が補充できる。
ただし、この店に通じる扉を開けるためには鍵が最低1個は必要だが……。

そして、 上を歩くだけで大ダメージを受けるバリア の向こうに戦士風の男がいるのを発見。
ダメージを受けながら近づき、なんとかバリアを突破した。
さっそく話しかけてみる。

戦士「よくここまで入って来たな。おぬしならガライの墓に集まる魔物たちを倒せるかもしれん。
   ガライの町へ行き暗闇の壁を押すがいい。
   墓への道が開かれるだろう。」

なるほど、これは重要な情報だ!
しかし、 この人には、この情報を伝えるためにバリアの向こう側に行く必要が
はたしてあったのだろうか?

この人自身もバリアを通るときに大ダメージを受けるはずだが……
……もしかして罰ゲーム!?

その後、城の城壁に沿って進み、地下室を発見。
中にいた老人から 太陽の石 をもらった!

その後、ラダトームの町とマイラの町で鍵のかかった扉を全て開けてみるが、
これといった収穫はなし。
ラダトームで一泊したユキは、再び岩山の洞窟を目指す。

そして、岩山の洞窟に到着。
ユキも以前に比べてかなり強くなっており、メイジドラキーやおおさそり程度なら
ダメージを受けつつも素手で倒すことができるようになっていた。
次々に現れる敵を倒しつつ進む。
その後、メーダを倒してユキはレベル8にアップ!
そして地下2階へ。
地下2階にはメトロゴースト、ドラキーマ、まどうしなどの強敵が続々出現。
しかし、攻撃力とHPが高いだけのがいこつはそれ以上に怖かった。
がいこつが1匹出現するだけでかなりのHPを消耗してしまう。
比較的弱い敵は打撃攻撃で、強い敵はギラを使って倒す。
その後、ついに薬草が尽き、MPが尽きかけたので、命からがらラダトームに帰還。

洞窟の中では、倒した敵や宝箱からかなりのゴールドを得た。
所持金を確認してみると 2000G にもなっていたが、 武器も防具も買えないので使い道がない。
ラダトームの町で預かり所にお金を預け、宿屋に泊まって再び岩山の洞窟へ。
もちろん、薬草を補充するのも忘れない。

岩山の洞窟に到着したユキは、現れる敵を倒しつつ洞窟を探検する。
以前に比べてかなり強くなっているため、ギラを使わずにパンチだけで
敵に勝てるようになっていた。
そして、まどうしを倒したユキはレベル9にアップ!
ユキはレミーラの呪文を覚えた。
その後、宝箱から 鉄の盾 を手に入れた。
しかし、装備できない!

気を取り直して進む。
その後、宝箱から戦士の指輪 を手に入れた。
装備できないことに変わりは無いが。
そして、全ての宝箱を取り尽くしたユキは洞窟を出た。

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