コーヒーブレイク・第8話





ファーランドは、簡単にいうと、読者が自由に設定できる土地です。
公式サイドであえて何らの設定も行わない帰結として、
個々の読者がどんな設定を作ろうと、公式設定と矛盾しないんですよね。
しかも、読者投稿ページみたいにみんなで決めるのでもなく、
個々が勝手に決めるという大変珍しい形式です。

そこに、今回はスポーツ競技場という設定にしてみました。
今回はゴルフです。くわしくはオマケをご覧下さい。

ボスはヒュドラ。走って逃げながらの応戦になるかと思いきや、
戦闘開始寸前に攻略法が発見されてしまいました。
こういうアポートの使用法は便利すぎるかとも思ったんですが、
文言的にはアリだと思ったので、半分ノリで認めました。
後でQ&Aブックを確認してみたところ、
140ページに「一目見ただけではダメ」
「完全に記憶していればOK」のような記述があります。

今回の事例は、知力18の(つまり、かなり聡明な)ゴーストが
通常よりでかいだけの剣をごく短時間で必死に記憶するという点で、
限界事例っぽいんですよね。
それでも、今回は、1.武器が敵の手にない、
2.敵の速度及び知能が低いので、時間をかければアポートなしでも回収できる、
3.武器が敵に刺さるというルールはないので、投げた剣は落ちると考えられ、
視界内で位置が移動しない以上は安置と同視できる、
といった理由より、やはりアポートを認めるのが適切であったと考えます。

あと、後で気付いたんですが、飛び道具で強打はナシのような気も。
まあ、完全なワンサイドゲームでしたし、
結果に何ら影響を及ぼさないので、今回はよしとしましょうか。

しかし、マリアのグレート・ストライク、いまだ外れたことなし。
命中にプラス修正があるわけでもないですし、
レベル的にはマリアより上の相手にしか投げてないんですが、
なんでこうまで当たりまくるんでしょうね?


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