あるchu! 〜ただいま地酒開拓中〜








前回の冒険で得た経験点は、5014点+各自の1ゾロ分でした。






G   M:それでは、成長申告をどうぞ。

レイディア:ソーサラーが7レベルよ。優秀すぎて申し訳ないくらいだわ。

トゥエリ :テレポートや、ブレードネットが使えますネ。

フアナ  :……追いついても……すぐ離される……。

トゥエリ :ほとんど唯一のシーフと兼任デスから、レベルアップが辛いデスよね。
      私はファイターが8デスよ。

レイディア:オーファンの騎士団長クラスね。トゥエリは筋力で負けるけど。

カトレア :ダークプリーストが9に上がりましたよ。

トゥエリ :これで、リザレクションが可能になりましたネ。

フアナ  :……バレないで……そのレベルだと、問答無用で処刑されそう……。

ディース :ファイター8だぜ。これで騎士団長に勝てる!

トゥエリ :ディースさんなら、やりかねませんネ。

フィーエル:あうー。成長見送り。

トゥエリ :もう8レベルデスからね。

マリア  :我も成長なしじゃ。

トゥエリ :ファイターとソーサラー兼任デスしね。






G   M:さて、ファンドリアを出た一行は、いにしえの街道をロマールに向かって進みます。
      ファンドリアでボスにかけられた嫌疑を晴らしたことから、
      道中、隊商の人間に大人気ですね。変な二つ名もつきましたし。

レイディア:名探偵……知識と美貌を兼ね備えた私にふさわしい称号ね。

マリア  :おそろいじゃ。

ディース :俺は助手かよ。情報収集役を女に任せてたのが裏目に出たな。

フィーエル:助手も、かっこいい。

トゥエリ :私なんか、連絡係デスよ。助手ですらない……。

フアナ  :……さらばだ……明智くん……。

トゥエリ :それ、探偵じゃないデス。

カトレア :べ、別室……。これは、つけた人間に復讐しなければ……。

ディース :いーじゃんよぉ。1人でうまいことやってたんだからさー。

G   M:そんなこんなで、ロマールにたどり着きます。
      交通の要衝にあり、商売が盛んな街ですね。
      闇市や盗賊ギルドや闘技場が特に有名です。

レイディア:魔神王も飲みつくしたし、地酒を探すわよ。

G   M:まずは宿ですね。ルーシュンの部下の隊商幹部に案内され、宿に向かいます。
      そんなに高そうな区域にはないですが、中は小奇麗ですね。

カトレア :んー。見る目がありますねー。

レイディア:じゃあ、夜に飲むお酒を物色……。

トゥエリ :あのー、レイディアさん?

G   M:ルーシュンたちは部屋で幹部開議です。
      そして、レイディアは老人に話しかけられるわけですが。

レイディア:お酒おごってくれるとか!?

フィーエル:あうー。誰?

ダーゼン :ワシじゃ。ワシ。

レイディア:ええええええっ!?





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