第3話・タイトル未定



アンデッド・ナイトとのデュエル!
まず、敵は『蠢く骸骨』を召喚してきた。
それに対し、こちらは『蠢く骸骨』を『衰弱』で止める。
こうすれば、再生は不可能だ。
役目を終えた『衰弱』は、『蠢く骸骨』もろとも墓地に送られた!
しかし、アンデッド・ナイトは『動く死体』で『蠢く骸骨』を蘇生。
このままだと攻撃能力は無いが、さらに『邪悪なる力』を付与して攻撃してきた!
直後、こちらは『石巨人』を召喚して何とか止める。
しかし、相手が再生能力持ちなので、こちらから攻撃しても止められてしまうのが痛い。
そうこうしている間に、アンデッド・ナイトは『スケイズ・ゾンビ』と『迷える魂』を召喚!
『迷える魂』は、『沼渡り』の能力を持っている上に、こちらが沼を出しているのでブロックできない……。
しかし、こちらは『灰色熊』と『ドワーフ戦士団』を召喚し、
『ドワーフ戦士団』の能力で『灰色熊』をブロックされなくし、ガチの殴り合いに持ち込む。
しかし、ライフを削り始めたのは敵の方が早かったため、ギリギリで敗北。リセット。
続いて、アーガ・ガルニアと遭遇したが、またも敗れてしまった。リセット。
さらに、エルヴィッシュ・マギとの戦い。
『茨の壁』で『ラノワールのエルフ』を止めるが、『ハリケーン』に倒されてリセット。

なかなか勝てない……。
気を取り直して、盗賊の隠れ家で500Gをゲット!
クエストを達成し、後々のために、赤黒のデュアルランドである『バッドランド』を入手!
その後、遺跡を見つけたので、リセットしまくって遊牧民のバザールを発見!
アンティを追加する代わりにカードが7枚も引ける『黄泉の契約』を3枚購入した!
このカード、アンティが増えるというとんでもないマイナス効果があるものの、
ドロー7枚は反則級の強さだ。とはいえ、万が一負けてアンティを多めに取られたところで、
相手はPCなので、リセットすればいいだけ。つまり、使わないと損なのだ。

その後、いつの間にか荷物に入っていた禁止カード『モックス・ルビー』を村で売却。
遺跡で『コカトリス』を入手。さらに、ダイヤモンド鉱山でマナストーンを放出し、交換で
『黄泉の契約』、『バッドランド』、『恐怖』2枚を入手!
『恐怖』は、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーを一撃死させるという
とんでもない性能のカードだ。しかも、コストは合計2マナ。安すぎる。
さらに、遺跡で『ミシュラの工廠』を入手!
無色の土地だが、起動コストを支払えば1ターンだけクリーチャーになれる変わった土地だ。
起動するまでは土地なので、『神の怒り』などの全体除去への耐性も強い。

そうこうしている間に、都市が襲撃を受けているとの情報が入った。
さっそく救援に行くと、都市を襲っていたのはエルヴィッシュ・マギ。
かつては勝てなかった強敵だが、敵の『疾風のデルヴィッシュ』をクリーチャーで止め、
他のクリーチャーには『恐怖』を撃ち込んで攻めを遅らせ、勝利!

しかし、喜びもつかの間、緑のドラゴン、ウィムと遭遇。強敵だ!
敵は、敵味方もろとも大型クリーチャーをアンタップさせなくさせて封じる『弱者の石』と
カードが召喚時にタップ状態で場に出る『宿命』のコンボを使い、
こちらの『ダークウッドの猪』と『ウォー・マンモス』を封じてきた。
そして、パワーが少ない『ヨーティアの兵』を召喚し、ライフを削ってくる。
しかし、こちらも『オニュレット』の召喚に成功し、『ヨーティアの兵』を足止めした。
あとは、こちらが『コカトリス』を召喚して上空から敵のライフを削り、
敵のライフを上回ったところで、『ハリケーン』で敵味方もろともにダメージを与え、
残りライフ1で勝利!
どうでもいいが『時間移動』『運命の輪』という2枚の禁止カードを手に入れ、
『コカトリス』を手に入れた! そう。『コカトリス』の方が嬉しいのである。

緑のドラゴンにすら勝利できるほどの実力なので、相性にもよるが、
もはや並のザコでは相手にならない。
街を襲撃したドルイドにあっさり勝利し、ファンガスにも勝利。
この辺でデッキから白を排除し、黒赤緑の3色デッキにする。
これで、ますますデッキの回転が速くなるはずだ。
ついでに、クエストで手紙を届けてマナリンクをゲットしておく。

そして、ドルイドとの戦い。
敵の引きがやたら良く、こちらが森を出した直後に、
『森渡り』を持つ『シャノーディンのドライアド』を召喚して削ってきた。
しかし、『麻痺』させて展開を遅らせ、『恐怖』で数を減らし、
マナが貯まってきたところで『極楽鳥』を召喚し、
最後は『サルディアの巨像』で殴って勝利した。

その後、伝承者の塔のイベントに遭遇し、クイズ勝負。
全てのカードを完全暗記してるわけではないので外してしまったが、
『ジェイムデー秘本』を入手! 外してよかったかもしれない。

続いて、プリーストと遭遇。
守りに長けた白のクリーチャーだ。
タフネスが上昇するエンチャントの『要塞化』や、クリーチャーの『バンド』能力で
こちらの攻撃を封じてきたが、『トランプル』持ちの『サルディアの巨像』で押し切り、勝利。
その後、イベントで、黒対策の壁である、プロテクション(黒)の能力を持つ『光の壁』を手に入れた!

そして、エイプ・ロードと遭遇。ただのサルかと思わせて、こいつは強い!
なにせ、緑でマナを増やし、『魔力の棺』で増幅したマナと、赤の火力で攻めるという、
原始的だが強力な戦法を使ってくるのだ。
敵は『魔力の棺』でマナを増やし、大型飛行クリーチャー『シヴ山のドラゴン』を召喚!
『魔力の棺』を使うと、以後毎ターン自分がダメージを受けることになる。
しかし、通常なら早々に現れた『シヴ山のドラゴン』をさばき切れず、
相手のライフが尽きる前に負けてしまうことになるのだ。
だが、こちらは『恐怖』を引き当て、『シヴ山のドラゴン』を一撃で葬る!
しかし、敵は『極楽鳥』を召喚!
『極楽鳥』には攻撃能力がない代わり、好きな色のマナを生み出せる。
多色デッキには必須のカードだ。しかも、敵がよほどのアホでもない限り、
このカードを出した時点で『多色』+『マナ加速』というデッキの意図が見て取れる。
反面、『極楽鳥』さえ潰してしまえば、かなり有効な嫌がらせができるのだ。
さっそく『ハリケーン』で敵味方もろともダメージを与え、『極楽鳥』を葬る。
しかし、敵もサルもので、再び『極楽鳥』を召喚してきた。
しかも、膨張型エンチャント『炎のブレス』を『極楽鳥』に装備させ、
飛行できる『極楽鳥』に攻撃能力を与えてきた。
こちらは、残りライフが3まで減らされたところで『コカトリス』を引き当て、
なんとか『極楽鳥』を止めることに成功する。
『コカトリス』はたとえ倒されても、触れたクリーチャーを道連れにできる
能力を持っており、ブロッカーとしてもとても優秀なのだ。
しかし、相手は大型クリーチャー『大食らいのワーム』を召喚。
コカトリスでは2体はとめられないので、次のターンのドロー次第で敗北だ。
しかし、ここでドローしたカードは『黄泉の契約』!
『黄泉の契約』の効果で『恐怖』を引き当て、『大食らいのワーム』を倒した!
そして、『魔力の棺』の影響で、ここにきて相手のライフも相当減っていた。
あとは、このこう着状態を維持するだけだ。結局、残りライフ3でなんとか勝利!
レアカードの『再誕』と『嵐のイフリート』を手に入れた!

そして、マナリンクを達成し、ライフが上昇。
ついでに、ワールド・マジックの『ドワーフのつるはし』を購入。

この『ドワーフのつるはし』があれば、普段移動速度が遅くなる山でも、普通に歩けるようになる。
このアイテムがあれば、これからの冒険の大きな助けになるだろう。
こんな感じで、シャンダラー世界の旅はまだまだ続いていく。

俺たちの戦いはこれからだ!

〜未完〜


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