はじめに





本作品は、初めての完全オリジナル作品です。



前作は、ストーリーや主要キャラクターこそオリジナルではありますが、
『ソード・ワールドRPG』の世界観やルールを使用させていただいていました。
この『ソード・ワールドRPG』は、20年以上にわたって愛され、
テーブルトークRPGをはじめ、小説・リプレイ・シナリオ集・漫画・
テレビゲーム・ドラマCDなどなど、様々な方面に展開してきた作品です。

前作では、世界観やルールが予め確立されていたので、
僕はストーリーやキャラクターに専念することができました。
そして、『ソード・ワールドRPG』の世界は、
ストーリーやキャラクターにも、更なる力を与えてくれました。

もし仮に『ソード・ワールドRPG』でなかったならば、
僕は前作を書き上げることはできなかったでしょう。



そもそも、あんな長い文章初めて書きましたし。

……そうなのっ!? Σ( ̄口 ̄;

まともな小説は、昔、どうしても出さなきゃいけなくて、
なんとか1回書いただけです。
もう書けないと思って間違いないでしょう。

……それでどうやって完全オリジナル作品書くんだよっ!? Σ( ̄口 ̄;

前作のリプレイ連載時にいただいた反響の大きさから、確信しました。
これはいける、と。

……ま、まさか…… ( ̄ー ̄;



本作品は、前作と同じく、会話によって
ストーリーが進んでいくリプレイ形式です。




……小説書けないのごまかしてるだけだよねっ!? Σ( ̄口 ̄;



しかも、オリジナルのルールによる、テーブルトークRPGのリプレイです!



……えっ? ( ̄ー ̄;



ゲームなら、リプレイ形式でも自然ですよね!



……全然自然じゃないよっ!? Σ( ̄口 ̄;



……ていうか、小説の練習って
発想はないのかよっ!? Σ( ̄口 ̄;




ところが、ここからが問題でした。

ゲームを作るのは決定事項としても、
ゲームにするネタが思いつかなかったんです。




……お前、ただのアホだろっ!? Σ( ̄口 ̄;



ここは、逆に考えるんです。
「何をすべきかわからない」 んじゃなくて 「何でもできるんだ」 って。



……ポジティブにみえるだけで、
何も解決してないよねっ!? Σ( ̄口 ̄;




なんせ、世界観からして自由に設定できますからね。
その世界は、現在か、過去か、未来か。
あるいは異世界かもしれません。
そもそも、どんな作品が求められてるのかもわからないんです。



苦悩する僕は、悩みぬいた末、一冊の本を手にすることになります。
その本には、こう書かれていました。







『ソード・ワールドRPG』






……一周して戻ってきただけだよねっ!? Σ( ̄口 ̄;






違うんです。実は、本の中身も重要なんです。
『ソード・ワールドRPG』は、行為の成否をサイコロで決めるんですよね。
だから、世界観が決められないというのなら、
いっそのことサイコロで……。




……結局、行き当たりばったりなだけだよね!? Σ( ̄口 ̄;



違うんです。実は、本であることも重要なんです。
商業展開できるということは、需要があるということですよね。
つまり、 売れそうなジャンルの作品を書けば、需要はあるはずだ 、と。



……小説書けないやつが何言ってんだよっ!? Σ( ̄口 ̄;



厳密に言えば、 プロが売ってそうなジャンルの作品を書けば 、ということです。
筆力に劣る僕だからこそ、流行をリサーチする必要があるんですね。
早い話が、売れている商業作品から、流行を取り入れるわけです。

僕は早速リサーチを開始しました。
近所の本屋で、 平積みになってる文庫本のコーナー を発見します。

そして、僕は参考にするジャンルを決定しました。
そのジャンルは……。







『ライトノベル』






……範囲広すぎるよっ!? Σ( ̄口 ̄;

……しかも、リプレイ形式でもないよっ!? Σ( ̄口 ̄;

……ていうか、絶対書けないよねっ!? Σ( ̄口 ̄;




違うんです。
売れてるライトノベルから、流行を取り入れるんです。



まず、主人公は普通の少年。



ある日、異世界に召喚されて、
なぜか女の子たちにモテモテで、
特殊な能力に目覚めて敵と戦うんです。




……おいっ!? Σ( ̄口 ̄;



お気に召しませんでしたか?
なら、別の案を出しましょう。




まず、主人公は普通の少年。



ある日、空から女の子が降ってきて、
なぜか女の子たちにモテモテで、
特殊な能力に目覚めて敵と戦うんです。




……おいっ!? Σ( ̄口 ̄;



人気のジャンルは把握しました。
これで、ジャンルは完璧です!




……いいかげんにしとかないと怒られるよっ!? Σ( ̄口 ̄;



ただ、同ジャンルだと、筆力の差がモロに出るんですよね。



……当たり前だよっ!? Σ( ̄口 ̄;



そして、パクリととられる恐れがある。



……恐れっていうか、大体合ってるよっ!? Σ( ̄口 ̄;






結局、今日も探し当てることができませんでした。
またジャンルから決めなおしです。



……ここまでやってきた意味はっ!? Σ( ̄口 ̄;



苦悩する僕は、悩みぬいた末、一つの箱を手にすることになります。
その箱には、こう書かれていました。







『姉、ちゃんとしようよっ!2』






……エロゲかよっ!? Σ( ̄口 ̄;



いや、部屋に置いてたんで、つい。



……そんなタイトル無造作に置いてんのかよっ!? Σ( ̄口 ̄;



とはいえ、もちろんエロゲも商業作品。
売れる作品を作るためのヒントが隠されているはずです。




僕は早速リサーチを開始しました。
部屋にあったエロゲから、共通項を抜き出していきます。



……めちゃめちゃ偏りそうだよねっ!? Σ( ̄口 ̄;



そして、共通項を見つけ、僕はジャンルを決定しました。

そのジャンルは……。







『18禁』






……それ、共通項っていうか、前提だよっ!? Σ( ̄口 ̄;

……ていうか、発表できないよねっ!? Σ( ̄口 ̄;




だって、全部に一致するの、この項目だけなんで。



……当たり前だよっ!? Σ( ̄口 ̄;



では、その次に一致する作品数が多い要素を。



……最初からそれ発表しろよっ!? Σ( ̄口 ̄;

その要素は……。






『このゲームに登場する人物は、
全て18歳以上です。』







……そりゃそうですよねっ!? Σ( ̄口 ̄;



お気に召しませんでしたか?



……当たり前だよっ!? Σ( ̄口 ̄;



昔のゲームには入ってなかったから、惜しくも2位なんですよね。



……解説はいいから、真面目にやれよっ!? Σ( ̄口 ̄;



ギャルゲーから商業的にみた人気作品を分析するという手法は、
実は、大変有用なものなのです。
というのも、初期の段階から「恋愛」「シミュレーション」
などの用語の組み合わせによってジャンルがある程度大別されていて、
カタログをみればどんなゲームかがある程度わかるようになっていたんです。

……それって、普通のゲームもそうなんじゃ…… ( ̄ー ̄;

でも、横スクロールアクションとか言われても、
テーブルトークRPGで再現できないでしょ?

……そりゃそうだけど…… ( ̄ー ̄;



で、本題です。
エロゲの定番ジャンルといえば……。



……『なぜか女の子たちにモテモテ』
ってのはナシですよ? ( ̄ー ̄;




や、やだなあ。
そんなこというわけないじゃないですか。ははは。




……図星っ!? Σ( ̄口 ̄;



で、本題です。
エロゲの定番ジャンルといえば……。






『学園モノ』






そう。かの『To Heart』以来、鉄板ジャンルといわれる学園モノです。
学園生活に対する郷愁や憧れにも似た感情が、今日まで、
学園モノというジャンルを支えてきたわけですね。
とにかく、学園モノは売れるんです。

なお、ライトノベルでも学園を舞台にした作品は多く、
舞台としての学園の人気の高さが伺えます。



よって、舞台は『学園』とします。



さて、舞台が決まったところで、
次は、そのほかの骨組みを決定します。




テーブルトークRPGである以上、バトルはほぼ必須です。
したがって、ゲームのジャンルは『バトル』とします。




すなわち、『学園バトル』であるわけです。



……少年漫画っ!? Σ( ̄口 ̄;

……ていうか、ラノベでもそういうの
いっぱいありそうだしっ!? Σ( ̄口 ̄;




もちろん、それらとの差別化を図らないといけません。
ここで、 「売れそうな作品を書く」 という目標に立ち返ります。
そのヒントになるのが、いわゆる  『3B』 です。

この『3B』というのは、
早い話が、売れるための3要素なわけです。

『3B』とは、以下の3つです。


BABY(赤ん坊)
BEAST(獣)
BEAUTY(美女)




この3つは、アメリカのTV業界で視聴率が取れる要素として、
特に、限られた時間に視聴者の目を引かなければならない広告業界において、
長年に渡って支持されている定説なのです。

この『3B』に似た原則は、日本のTV業界にもあります。
この3要素があれば、視聴率が取れるというのです。
その3つとは……。



子供
動物
ラーメン




アメリカでは美女だったものがラーメンに変わっているあたりがとても興味深いです。
とはいえ、 学園バトル ラーメン がからむと、 学校での料理バトル
学食での順位争いバトル になってしまいますので、 ラーメンはひとまず忘れましょう。



ともあれ、この『3B』を作品に生かせれば、
売れそうな作品へ一歩近づけるかもしれません。




つまり、


この『3B』の全部を、学園バトルに取り入れる



という方向性が導き出されます。



すなわち、



赤ん坊+獣+美人+学園バトル !



具体的には、こうです。



ある日、 ケンカ に明け暮れる 野獣 のような不良 高校生 の元に、
魔界の 赤ん坊 美女 を伴っておしかけてくる、と。



……石矢魔高校!? Σ( ̄口 ̄;



冗談は置いといて、このような方向性が導き出されます。



ある日、 美人 のクラスメイトに思いを寄せる普通の 中学生 の元に、
マフィアの 赤ん坊 が家庭教師としてやってきて、少年はハコから を出して 戦う 、と。



……ボンゴレファミリー!? Σ( ̄口 ̄;



冗談は置いといて、このような方向性が導き出されます。



ある日、 赤ん坊 が足元にすり寄ってくる 高校 で、
美人 の下級生がグラウンドで襲ってきた不良と 戦う 、と。



……CLANNADは人生!? Σ( ̄口 ̄;



冗談は置いといて、このような方向性が導き出されます。



学園バトル + 赤ん坊 + 獣 + 美人
= 美人の赤ん坊が 獣のごとく学園バトル!







……混ぜるな危険っ!? Σ( ̄口 ̄;






……あのー、そろそろ真面目な話をですね…… ( ̄ー ̄;



僕は大真面目です。
ただ、赤ん坊バトルというのもシュールすぎるので、学園と合わせて、
獣のように自由気ままな幼稚園児バトル ということにしましょう。
美人の女の子もいるでしょうし、これで要素が揃いました。
過去や現代ではまずありえないシチュエーションなので、
近未来風の世界 にしましょう。これで決定です!



タイトルは、マルチメディア展開を狙って、
これ以上略す必要がないところに収めましょう。

ファンの人同士が略称でケンカになる事態 は絶対に避けたいですからね。

「絶対『ファイファン』だ!」
「いや、『エフエフ』だ!」

「『エフエフ』っつったら『ファイナルファイト』だろ!」

みたいな争いは避けたいので。



……絶対いらない心配だよねっ!? Σ( ̄口 ̄;



冗談は置いといて……。
僕が持っているヒット作品の原作タイトルを眺めてみると、
近年のは、記号等を除いて、 ひらがな4文字あるいは略称が4文字の作品が大半を占めます。
重要なのは、元々6文字以上の作品タイトルが略された場合、
高確率で4文字になってるってことなんですよね。


つまり、4文字タイトルは親しみやすい、ということです。



アニメ化、ゲーム化にとどまらず映画化までされた『いぬかみっ!』みたいに、
4文字+αで親しみやすいのがいいですよね。
記号が入ると、偶然のタイトル丸かぶり率も激減しますし。

なおかつ、作品をズバリと言い表したタイトルが必要です。
本作品は、園児のバトルということで、『えんばと』をベースにしましょう。
候補としては、『えんばと!』『えんばとっ!』『えん×ばと』『えん☆ばと』あたりでしょうか。

アニメが映らなかったのでよく知らないんですが、
『れでぃ×ばと!』って作品があるらしいので『えん×ばと』はボツ。
『えん☆ばと』は星の意味がよくわからないので、ボツ。
残る2つを比べると、『えんばと!』のが響きがよさそうです。
『えんばと!』もなんとなく『よつばと!』っぽいですが、
切る位置も作品の方向性も違うので、まあよしとしましょう。

これで、タイトルが決まりました!






『えんばと!』






タイトルが決まったところで、大まかなストーリーを考えましょう。






……小説が書けないどころの話じゃなくて
内容すらまともに考えてないのに
まずキャッチーなタイトルから考える奴
冗談抜きで初めて見たよ…… ( ̄ー ̄;




おほめにあずかり、光栄です。



……ほめてないよっ!? Σ( ̄口 ̄;



さて、そろそろストーリーを決めましょう。
獣のように自由気ままな幼稚園児バトル
というのは決定していますが、
ゲームとはいえ、世界には一定のリアリティが必要です。
彼らが戦う理由を納得してもらうには、
人間の欲望にからめるのがいいですかね?

では、欲望に忠実になれる舞台で、
思う存分暴れてもらいましょう。




かくして、ストーリーが決定しました。




西暦2050年。

子どもが被害者となる犯罪が相次いだことを背景に、
国会によって、ある法律が制定された。
目的は、犯罪に弱い子どもの法的地位を強め、社会から保護することである。
その法律によって、自分より下のカテゴリーの学生に対する暴力などには、
いかなる理由であれ無期懲役も含めた厳罰が下されることになった。

これにより、小学生以上の学生及び社会人たちは、
幼稚園児を物理的に止める手段を失ってしまった。
すなわち、幼稚園児の無敵化である。

幼稚園児であるから腕力は強くないが、
なにせ彼らに対して罪を犯すことができないので、暴れだすと大の大人でも止められない。
園児たちは仲間を集め、問題行動はエスカレートしていき、
協調性のない園児たちによって、一般社会はひどく混乱した。

さらに、誰の入れ知恵か、無敵化した園児の集団による国会占拠によって立法がなされ、
園児以外の所有物を園児が自由にしてよいという法律までが制定された。
これによって、私有財産の喪失を恐れた多くの企業や一般家庭は園児の多い都市部から撤退。
幼稚園が密集する都市部では、大人たちがほとんどいなくなってしまった。
そして、物資の流入の減少により、園児の食料が不足することが予想された。
それを受けて、不足する食料を確保するため、
園児同士が都市での覇権を競いはじめた。
それは、園児による戦争。

園児戦国時代の幕開けである。




これ、けっこういけそうじゃね?



……いくらなんでも
前衛的すぎるよっ!? Σ( ̄口 ̄;




しかも、いくら美人とはいえ、ヒロインが園児ですからね。
萌えるためのハードルが高すぎます。
そもそも、園児にスポットを当てるって、
商業的には難しいはずなんですよね。
活字媒体の場合は特に。
仮に園児を主人公にしても大多数の園児は読めませんし、
精神構造が独特だから園児以外には共感を得られにくいですし、
エロや高尚なテーマに向きませんし、制限だらけ。
性質上、商業エロゲとは絶対かぶりませんし、ラノベでもまずありえないです。



したがって、商業作品とはかぶりようがありません!!






……それって、
需要ないってこと
だよねっ!? Σ( ̄口 ̄;







作品の需要はあなた次第!?
『えんばと!』、鋭意製作中です!!!






はじめに・注意書き



このプレイ日記は、初の完全新作テーブルトークRPGによる、
オリジナルリプレイです。
テーブルトークRPG及びリプレイについての説明は、
前作『ソード・ワールドRPGリプレイ集ep』の『はじめに』をご覧ください。

今回も、普通のリプレイと決定的に違う部分があります。
それは、プレイヤーがいないことです。

そう、マスターがプレイヤーを兼ねれば息もぴったりですし、
プレイヤーなしでもなんとかなっちゃうのは、前作で実証済みです。
なんだ、プレイヤーいなくても大丈夫じゃん。
人数そろえる手間もかからないし。









今、友達いないだけだろって思った人、
先生怒らないから、正直に手を挙げなさい。










(´・ω・`)ノ









……というお約束の展開は置いといて、
今回もフリーシナリオです。
サイコロ次第で、勝たなきゃいけない敵に負けたりします。
そして、そのままストーリーが進みます。

前作ではそれを有言実行した結果、
作者ですら予想もしていなかったストーリーが次々に生まれました。
今回も、そのサイコロの意外性に賭けてみようと思います。

したがって、性質上バッドエンドも普通にありえますので、
予めご了承ください。



〜イラストについて〜

キャラクターのビジュアルイメージは、ドット絵で表現します。
ドット絵の表現に関しては、 臼井の会様を大幅に参考にさせていただきました。

キャラクターのイラストに関しては、
あえて公式イラストを作らない方向で行こうと思います。
したがって、掲載させていただくのは、全て非公式イラストになります。
色々な方に自由な発想で描いていただけるととても嬉しいです。
他の人が描いてくれてるキャラの、新しいデザインのイラストも大歓迎です。
髪の色や髪型に、伏線やこだわりとかはほとんどありませんので、
どんどん好きなように変えちゃってください。
資料が必要な方には、メールでご連絡いただければお送りさせていただきます。
(資料にネタバレ設定を載せていいか、ダメかも書いていただけると助かります。)
なお、イラストを送っていただける場合は、
圧縮無しでメールに添付して送っていただければ嬉しいです。
弾かれちゃう可能性もゼロではないですので、
事前にご連絡いただければとても助かります。
(もちろん、イラストの著作権は描いた人に帰属します。)

あと、性質上、エロいのは載せられません。
園児に堂々と許されるのは『ほっぺにちゅー』までなのです。
予めご了承ください。



〜注意事項〜



この作品はフィクションです。
実際の特定の人物・団体・事件等とは関係ありません。

この作品は、現実世界とは時代・法律等が異なる世界が舞台となっています。
この作品には、現実世界で行うと犯罪となる行為の描写が含まれています。
また、現実世界で行うと危険な行為の描写が含まれています。
それらの行為は決して真似しないで下さい。
もちろん、それらの行為を推奨または助長するものではありません。
当作品は、専ら日本国内での閲覧のために作られています。
その帰結として、国外での利用によりトラブルが生じても、一切責任を負いません。

万一精神的苦痛を感じた場合は、即座に画面を閉じてください。

この作品には、性質上、園児のじゃれ合いシーンが含まれることがあります。
年齢制限は設けませんが、万一精神的苦痛を感じた場合は、
即座に画面を閉じてください。

以上、よろしくお願いします。m(_ _)m



〜追記:細かい設定が多いみたいなんだけど?〜

目次の『〜幕間〜』にある部分は、細かい設定や解説などですので、
必ずしも読んでいただかなくても大丈夫です。
つまり、『第○話』の部分だけを読み進めていただければ、
ライトな冒険小説のノリでお楽しみいただけると思います。


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