第10話・ひとりでできるもん?



みつばはモーモンの追撃をかわし、遭遇なしでキサゴナ遺跡に到着。
遺跡は封印されていたが、商人の幽霊に導かれるままに
戦士像の背中のボタンを押すと、道が開いて進めるようになった。

宝箱から皮の盾を手に入れたが、使えない。
みつばは遺跡の階段を下り、宝箱から210ゴールドを手に入れた。
しかし、お金があったところで、ほとんど意味が無い。
宝箱からはねのおうぎを手に入れたが、やはり使えない。

そして、狭い通路で突如出現したメラゴーストを避けられず、戦闘に突入した!

☆VSメラゴースト×1

敵はメラゴースト1匹。

1ターン目。
みつばは攻撃して5のダメージ。
メラゴーストはメラを唱え、7のダメージを受けた。

2ターン目。
みつばは攻撃して4のダメージ。
メラゴーストの反撃は1のダメージにとどまる。

3ターン目。
みつばは攻撃して4のダメージ。
メラゴーストを倒した!

その後、遺跡の青宝箱から上やくそうを入手! これは使えるぞ!
さらに、宝箱からきようさのたねを手に入れたみつばは、遺跡の最深部に到達!
ホイミで傷を癒して進む。
なお、ステータスは以下の通り。

みつば 職業:旅芸人 LV:3 HP:29 MP:10 攻撃:13 守備:13 素早さ:15



そして、みつばはガレキに足をはさまれてる女性を発見した!




「あら、ビックリ! こんなところで人に会うなんて、珍しいこともあるものね。
 ……ねえ、あなた。ちょっと、そこのガレキをどけてくださらない?
 ケガはたいしたことないんだけど、足を挟まれちゃって、動けなくて困っていたの。
 またあいつが来る前に、こんなとこ早く脱出しないと……。」
みつば
「勝手にすれば」

「ちょっと、あなた!
 困ってる人を見捨てるなんて、人として恥ずかしくないの?」



しばらく眺めた後、もう1回話しかけてみる。




「あら、心を入れ替えて助けてくれる気になったの?」
みつば
「え〜〜〜〜〜〜どーしよ〜〜?」

「見直そうかと思ったんだけど……やっぱり冷たい人なのね。」



なんだかんだ言っても優しいみつばは、
結局、助けてあげることに。



みつば
「ありがたく思いなさいよ!!」

みつば
「いっせーーのーーーー」



みつばがガレキを持ち上げようとしていると、
天井からガレキが落下して、何も無い床の上に落ちる。




「き……来たわ、ヤツよっ!
 ヤツから逃げようとして、落ちてきたガレキに挟まれたの。
 頭上にも気をつけて!」

ブルドーガが現れた!

初めてのボス戦、みつばの運命やいかに!?


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