第15話・渚のはいからお嬢様

ポートセルミにやってきた2人は、ひとまず怪物が出るという灯台に入ってみる。
しかし、怪物の姿はなく、おっさんと猫がいるだけだった。

灯台には肩透かしを食らったが、まだ砂浜でフローラの
水着姿を見るという野望を果たしていない。
2人は町の端にある砂浜を目指す……が、水着を持っていないことに気付く。
なんてこった!

気を取り直して船に乗った2人はひとまず海を南下する。
途中、マーマンを倒したフローラはレベル3に上がった。
そして、島を見つけたので上陸してみる。
歩いているうちに敵に遭遇。
マドルーパーを倒したフローラはレベル4に上がった。

さて、2人は程なく砂漠の中にあるテルパドールの城に到着。
城で待ち受けていたルドマンの使者から2000Gを受け取った。

……ありがとうお義父さん!

ほぼ最短ルートでここまで来た浩平たちを、この男が
どういう方法で追い抜いたのかについては深く考えないでおこう。
さて、この城には勇者の兜が保管されていた。
女王様に頼んで見せてもらうが、浩平には装備できなかった。
仕方なく諦めた浩平は、テルパドールを後にした。

その後、砂漠で出現したほのおのせんしを倒したフローラはレベル5に上がった。
メダル王の島でキングスライムを倒したフローラはレベル6に上がった。
浩平たちはメダル王の城にある預かり所でお金をおろし、
テルパドールで装備を整えることにした。

装備変更
浩平:鋼鉄の鎧→シルバーメイル

装備を整えた浩平は、東にあるというグランバニアを目指すことに。
途中、ほのおのせんしを倒したフローラはレベル7に上がった。
浩平たちはネッドの宿屋で一泊し、グランバニアへの山道を登っていった。
途中、まほうじじいを倒したフローラはレベル8に上がった。
ダックカイトを倒したフローラはレベル9に上がった。
まほうじじいを倒したフローラはレベル10に上がった。

さて、この山道の途中にもルドマンの使者がいて、ルドマンから預った水の羽衣をくれた。
さっそくフローラに装備させ、フローラの守備力が大幅にアップ。
守備力だけなら浩平より上という状態になってしまった。
その後、山の中に住んでいた親切な怪しいおばあさんに泊めてもらったりしつつも、
さらに上を目指す。
オークを倒した浩平はレベル25に上がった。
浩平とフローラはたった2人でデッドエンペラーたちの猛攻に耐え、
ついにチゾットの村に辿り着いた。
しかし、村に入った途端フローラが倒れてしまう。
幸い、一晩休んだら具合は良くなったようだ。
ひとまずこの村で情報を集めることにする。
女の人に話を聞いてみると……。

「私も主人に連れられてここまで来たのですが、
 女の足では辛いものがありましたわ」


……いや、ベギラマとかいかずちの杖使う敵が出るし、
足とかそういう次元の問題じゃない気がするんですが。


浩平はこの村でまどろみの剣を買った。
仲間が少ないので全体攻撃できる刃のブーメランは手放せないが、
持っておけばきっと役に立つだろう。
浩平とフローラは、グランバニアを目指して、村にあるつり橋を渡った。

橋を渡った2人は再び洞窟へ。
ベロゴンロード、メッサーラ、メイジキメラなどを倒しながら進む。
そして、2人はついに洞窟を抜け、グランバニアの城にたどり着いた。

グランバニアの城には小さい頃に会ったサンチョがいた。
サンチョが言うには、パパスは元はこの国の王様だったらしい。
そして、パパスが旅に出てからはパパスの兄弟であるオジロンが王になっているという。
それにしても、父はパパスでおじはオジロン。
母親の名前がママゴンとかだったら怒るよ?

そんなことを考えつつも、オジロンに会って話を聞くことに。
そして、オジロンと話をしている最中、フローラがまたも倒れてしまった!

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