外伝第9話・たおせとら

どうやら、エッグラとチキーラを規定のターン以内に倒すと、
絵の中の男が装備している品物がもらえる らしいことがわかった。
何度も隠しダンジョンに潜入し、アイテムがもらえるまで倒しまくる作戦に出ることに。
隠しダンジョンを進む途中、ユキはレベル51になり、ギガソードを覚えた。

さて、今度の対戦ではギガデインとイオナズンを効果的に使って全体を攻撃し、
残り1体になってからギガソードを使って倒す作戦だ。
結局、倒すのに15ターンかかった。

そして、エッグラとチキーラは 世界樹の葉 をくれた。
男の絵を見ると、 さっきまで股間に装備されていた葉っぱの姿はなく、
男は両手で股間を隠している。

これをすりつぶして飲めと?

さて、またしても隠しダンジョンを通り、エッグラたちと対戦する。
今度も倒すのに15ターンかかった。

もっと短いターンで倒さないと、兜はくれないようだ。
しかし、たった2人では15ターンが限度だ。
あきらめて、隠しダンジョンを後にする。

一行はどこかにいるであろう隠しボスの手がかりを求めて世界を巡る。
さんざん迷った末、デスパレスへ。
ピサロとユキの2人で中へ入る。

ピサロ「裏切り者を出すなど、本来ならばわたし自身の恥なのかもしれんが……
    ん? 何の話かだと? ただの独り言だ。」

2人でデスパレスの中を探索する。
デスピサロの姿を見て「お帰りなさい」と言うモンスターもいれば、
襲いかかってくるモンスターもいた。

「げげげっ! そこにいるのはデスピサロか!
 げはげはっ! きさまを倒して一気に総大将になってやるわあっ!」

と言って襲いかかってきたのは ベンガル1匹
しかし、ピサロのムーンサルトで一撃だった。

さて、この城で得た魔物たちからの情報により、
ロザリーをさらったのはエビルプリーストの命令だということがピサロにもわかった。
そして、玉座に座っているエビルプリーストを発見。
こいつ、生きていたのか……。

エビルプリースト「むっ! お…お前はデスピサロか!?
         ほう…その顔は全てを悟ったようだな。
         いかにもその通り!
         ロザリーを亡き者にし、お前の自滅を誘ったのはこの私だ。
         わっはっはっ! この私が憎いか?
         しかし…あれほどさげすんでいた人間と手を組むとは、
         もはや恥も極まったな。
         どちらにせよ、もう遅いわ。
         デスピサロよ。お前の時代はもう終わったのだ。
         見せてやろう。進化の究極を極めたこの私の新たなる姿を!」

エビルプリーストの姿が変わった!

エビルプリースト「呪うがいい! 真の王者と同じ時代に
         生まれ落ちたおのれの不幸を!」

そして、最後の決戦が始まった。

外伝第8話へ
外伝第10話へ

トップページへ