第44話・ヘルバトラーに注意し

残る結界はあと2つ。
ユキ・マーニャの2人で北西のほこらに入る。

ユキ   LV:38 HP:310 MP:204 攻:248 守:217
マーニャ LV:38 HP:215 MP:266 攻: 90 守:120

ここの結界を守っていたのはヘルバトラーだった。
さっそく戦いを挑む。

☆VSヘルバトラー
敵はヘルバトラー1匹。
ユキとマーニャの攻撃呪文で、一気にカタをつける!

1ターン目、ヘルバトラーの先制攻撃。
ヘルバトラーはユキを攻撃。たいした攻撃力ではない。
マーニャはイオナズンを唱えたが、効かなかった。
ユキはギガデインを唱え、197のダメージ。
2ターン目、マーニャはベギラゴンを唱えたが、効かなかった。
ユキはギガデインを唱え、183のダメージ。
ヘルバトラーは激しい炎を吐き、全体に大ダメージを与えた。
3ターン目、マーニャはメラゾーマを唱えたが、効かなかった。
ユキはギガデインを唱え、212のダメージ。
ヘルバトラーは激しい炎を吐き、全体に大ダメージ。
マーニャが瀕死の重傷を負った。
そして、ヘルバトラーはさらにユキを攻撃。
……こいつ、2回攻撃できるのか!?
4ターン目、ユキはベホマでマーニャを回復。
マーニャはメラゾーマを唱えたが、効かなかった。
ヘルバトラーは激しい炎を吐き、ユキが瀕死に陥る。
5ターン目、ユキはベホマで自分を回復。
ヘルバトラーはおたけびを上げ、マーニャを立ちすくませた。
ヘルバトラーはさらにイオナズンを唱え、全体を攻撃。
マーニャが瀕死に陥った。

戦闘開始から5ターンが経過。
ここまでの戦闘で、ある恐るべき事実 が発覚した。

あろうことか、ヘルバトラーにはマーニャの呪文が効かないのだ!

この戦闘では、攻撃呪文しか能のないマーニャは全く使えないことが判明。
やまだかつてないいまだかつてない誤算だ。

6ターン目、マーニャはイオナズンを唱え、127のダメージを与えた。
やっと効いた!
ユキはベホマでマーニャを回復。
ヘルバトラーはマーニャを攻撃。
7ターン目、ユキは天空の盾を使った。
これで、ユキへの魔法攻撃は全て術者に跳ね返る。
マーニャはイオナズンを唱えたが、効かなかった。
ヘルバトラーはユキを攻撃。
8ターン目、マーニャはメラゾーマを唱えたが、効かなかった。
ユキはギガデインで221のダメージを与える。
ヘルバトラーはマーニャを攻撃し、さらに凍える吹雪で全体を攻撃。
マーニャが瀕死に陥った。

9ターン目、このままでは勝てないことを悟り、捨て身で攻撃することに!
マーニャは攻撃して1のダメージを与えた。
ヘルバトラーは激しい炎を吐き、マーニャが死亡。
さらに、ヘルバトラーはユキを攻撃。
ユキはギガデインを唱え、180のダメージを与えた。

ヘルバトラーは倒れない。

10ターン目、これまでにさほど多くのダメージを与えることはできなかった。
ユキは勝つことをあきらめ、アストロンを唱えた。
敵の攻撃を受け付けない鉄の塊になって、敵の攻撃を観察する。
その後も数回アストロンを唱え、敵の攻撃を更に詳しく観察したあと倒され、全滅した。

気が付くと、やはりエンドールにいた。
せっかく帰ってきたことだし、まずは態勢を整えよう。
ロザリーヒルに行って、いまさらアリーナにキラーピアスを買い与える。
攻撃力はかなり下がったが、2回攻撃できるようになった。
その後、移民の町で小さなメダルを手に入れ、
メダル王にはぐれメタルの盾をもらった。

そして、再び歩いて希望のほこらへと向かう。
途中、ユキはレベル39になり、パルプンテを覚えた。
その後、天空城の雲の端から下界を眺めているうちに雲の端から下に落ちたり
しつつも、なんとか希望のほこらに到着。
HP・MPを全快し、今度こそヘルバトラーを倒すべく
北西のほこらへと向かった。

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