第34話・にこめげっちゅ!?

そして、ピサロナイトに雪辱を果たすべくロザリーヒルを訪れた一行。
ユキにドラゴンキラーを買い与え、ユキが持っていた氷の刃をライアンに装備させる。
これで、パーティーの戦力が大幅にアップした。
さあ、ユキとアリーナの対魔法封じ最強パーティーでピサロナイトを倒すぞ!

ユキ   LV:28 HP:211 MP:138 攻:196 守:205
アリーナ LV:29 HP:225 MP:  0 攻193 守:137

ユキは前回の戦いでは使えなかったベホマを覚えている。
さらに、2人とも攻撃力と守備力がかなりアップしている。

さて、前回と同じ場所でアリーナがあやかしの笛を吹き 、塔の中へ。
……これって、間接キッス!?

塔の中を進むと、案の定、ピサロナイトが戦いを挑んできた。

☆VSピサロナイト
1ターン目、アリーナの攻撃で53のダメージを与える。
ユキはライデインを唱え、83のダメージ。
ピサロナイトはユキを攻撃。
2ターン目、アリーナの攻撃は会心の一撃! ピサロナイトに207のダメージを与える。
ピサロナイトは静寂の玉でこちらの呪文を封じようと試みるが、効かなかった。
ユキはライデインを唱え、87のダメージ。
3ターン目、アリーナの攻撃で52のダメージを与えた。
ピサロナイトはアイスコンドルを呼んだ。
この調子でアイスコンドルを増やされると、かなり不利になる。
ユキはライデインを唱え、ピサロナイトに90のダメージ。
4ターン目、アリーナは勝手にアイスコンドルを攻撃し、一撃で倒す!
ユキはライデインで90のダメージを与えた。
そして、ピサロナイトはユキを攻撃。
5ターン目、アリーナの攻撃で61のダメージを与えた。
ピサロナイトはまたもユキを攻撃。
ユキはライデインを唱え、ピサロナイトに80のダメージを与えた。

6ターン目、アリーナの攻撃で55のダメージを与える。
ユキは自分にベホマを唱え、傷を完全回復。
そして、ピサロナイトはアイスコンドルを呼んだ。
7ターン目、アリーナはアイスコンドルを攻撃し、またしても一撃で倒す。
ピサロナイトはアリーナを攻撃。
ユキはライデインを唱え、86のダメージを与えた。
8ターン目、アリーナの攻撃で56のダメージを与える。
ユキはライデインで84のダメージを与えた。
そして、ピサロナイトは静寂の玉を使い、ついにユキの呪文が封じられてしまった!
9ターン目、こちらに残された回復手段は薬草のみ。
ダメージが蓄積する前に敵を倒さねば、確実に全滅する。
このターン、アリーナの攻撃でピサロナイトに56のダメージを与える。
ピサロナイトはまたもアイスコンドルを呼んだ。
ユキはピサロナイトを攻撃して55のダメージ。
10ターン目、アリーナはなぜかピサロナイトを攻撃。
会心の一撃で197のダメージを与え、ピサロナイトを倒した!
ユキは残るアイスコンドルを攻撃し、一撃で倒す。

この戦いで、アリーナ、ライアン、ミネアがレベルアップ。
ミネアはフバーハを覚えた。
さらに、ピサロナイトが落とした宝箱から、2つめの静寂の玉を回収した。

そして、ピサロナイトがさえぎっていた通路を抜け、例の夢にも出てきたロザリーと対面。

ロザリー「お願いです! ピサロ様の……いいえ、デスピサロの野望を打ち砕いてください!
わたしは、あの方にこれ以上罪を重ねさせたくないのです……。
たとえ、それがあの人の命を奪うことになろうとも……。うっうっ……。」

ロザリーのためにも、なんとかしてデスピサロの野望を止めねばならない。
しかも、たった2人で。

デスピサロの野望を砕く決意も新たに、一行は、ロザリーヒルの近くにある
滝の流れる洞窟へと向かった。
ユキとクリフトの2人で臨む。
先に進む階段が水没していて進めなかったが、渇きの石を使って水を減らして道を拓く。
階段を下りてすぐに、宝箱から時の砂を手に入れた。
戦闘中に使うと、戦闘開始時まで時間を巻き戻せるという便利なアイテムだ。
そして、さらに奥へと進む。
ここではそこそこのレベルの敵が出てきたが、クリフトがザキ・ザラキを使って効果的にしとめる。
途中、宝箱から邪神の面を手に入れた。
守備力は非常に高いのだが、名前が恐いので装備しない。
さらに進む。

クリフト「こんな足場の悪い所で敵に襲われたら、転んでしまいそうです。

お前はトルネコか!?

ともかく、難なく最下層にたどり着き、はぐれメタルの剣を手に入れた。
さっそくユキに装備させたところ、ドラゴンキラーよりも攻撃力が40も上がった。
洞窟を出て、ユキの持っていたドラゴンキラーをライアンに装備させ、
ライアンが持っていた氷の刃(ヒャダルコの効果がある)をユキがもつことにした。
これで、パーティーの戦力がさらにアップ!
ライアンの攻撃力が、ついにアリーナに並んだ。

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