第19話・オリビア怪奇ファイル



サマンオサでボストロールを倒した一行は、
ボストロールが所有していた変化の杖を手に入れた。
この変化の杖があれば、エルフの隠れ里で買い物ができるぞ。

充のルーラでノアニールに飛び、デスフラッターにつつかれながらも、
エルフの隠れ里に到着。
変化の杖でスライムに変身して道具屋のエルフの目を欺き、
眠りの杖を人数分と、祈りの指輪を9個購入した。
本当ならもっと買っておきたいが、雑魚を倒せないので、
資金に余裕がないのだ。祈りの指輪は、9個がギリギリのラインだろう。

一行はエルフの隠れ里を出て、ルイーダの店に向かう。
そう。商人の街を発展させるため、商人の出番だ。
ルイーダの店で、猫好きの商人麻美子を登録。
種の使い方をお任せにしたら、1回目で性格がおっちょこちょいになった。
ゲーム作った奴、原作読み込んでるんじゃないだろうな?
(注:時期的に絶対無理です)

さて、仲間が4人いっぱいなので、誰かを外さないといけない。
僧侶の薫子さんを仲間から外し、商人の麻美子を仲間に入れた。
え? 「外すなら一番弱い織絵だろ」って?
織絵ちゃん外してどうすんだよー!? ヽ(`Д´)ノ

一行は冒険の書に記録し、エジンベアにルーラ。
海路商人の町を目指す。

敵から逃げ慣れた一太郎たちは、難なく商人の町に到着。
麻美子を置き去りにしてに商人の町の発展を託し、街を出る。
一行はその足で(というか船で)グリンラッドへ。
老人が持っていた船乗りの骨と、変化の杖を交換した。

商人の町に行くと。麻美子は空き地にお店を建てようと計画している様子。
街から出てすぐに入ると、なんと建物が完成していた!
これが世に言う一夜城である。(違
その後も、一歩出て入るたびに街が大きくなっていく。
そして、ついに麻美子バーグが完成した。
麻美子の屋敷の宝箱から、金のクチバシを失敬。
お前の物はオレの物。
さらに、劇場でガーターベルトとうさみみバンドを入手。

さて、急速に街を大きくした麻美子は、街の人からあまりよく思われていない様子。
そりゃ、一瞬で店を建てたりする人がいたら、近寄りたくはないだろう。
闇のランプを使い、時間を夜にする。
夜空の下、町外れで革命の相談を聞くが、麻美子に伝えようにも、
屋敷の変態ガードマンが通してくれない。
仕方なく、宿に泊まり、街の様子が変わる前に麻美子に伝えようとする。
が、麻美子は普段と同じ話しかしなかった。

仕方なく街を出てすぐに入ると。街の様子が変わっていた。
まずは麻美子の玉座を調べ、イエローオーブを入手。
さて、革命で牢屋に捕まっているらしい麻美子に会いに行く。

麻美子
「私、しばらくここで反省してるわ。そうすれば……
 町の人たちもきっと私のことを許してくれると思うの。
 そうしたらまた私に会いに来て。」

麻美子は、イエローオーブのことを何も言わなかった。
既に頂戴していることに気付くとは、さすがは商人である。

一行はルーラでアリアハンに戻り、薫子を再び仲間に入れる。
そして、冒険の書に記録し、ロマリアにルーラ。
船乗りの骨を使い、幽霊船の位置を調べる。
幽霊船は、やはりロマリア近海にいた。
一度も敵に遭遇することなく、自分の船を幽霊船に横付けして、中に入る。
さあ、愛の思い出を見つけ出すぞ。

一行は、敵に遭遇しないよう、こまめに階段を上り下りしながら進む。
そして、最初に開けた宝箱が、お目当ての愛の思い出だった。
せっかく来たことだし、船内のお宝を全て手に入れることに。
タンスの中からガーターベルトを手に入れた。
なお、ミミックの位置は記憶しているので、怖くない。
結局、誰とも遭遇しないまま、幽霊船を後にした。

一行はルーラでアリアハンへと帰還。
自宅に泊まり、冒険の書に記録してオリビアの岬を目指す。
まずは、アリアハンで闇のランプを使い、オリビアの岬近海で
強い敵と遭遇しにくいように仕向ける。

夜更け前にオリビアの岬に到着。
実はこの岬、ターゲット以外は全て仕掛け人
オリビアの呪いがかかっていて、船で通ろうとすると引き戻されてしまうのだ。
一太郎たちの船も、例に漏れず引き戻されてしまう。
が、オリビアの岬で愛の思い出を使うと、オリビアの呪いが解けた!
これで、オリビアの岬を通過できる。

ちなみに、ここまでの道中でガニラスにかなりつつかれていたものの、
2回遭遇したガメゴンは甘い息を吐きまくっている間に逃走。
結局、ガニラスに受けたダメージだけで、ほこらの牢獄に到着した。

サイモンの屍の傍を調べ、ガイアの剣を手に入れた。
ガイアがオレにもっと輝けと囁いているような気がした。
その後、サイモンの魂に話しかけてみると……。

サイモン
「私はサイモンの魂。私のしかばねの傍を調べよ……。」

ふむ、さすがのサイモンも、もう調べたということはわからないのか。
やはり、麻美子おそるべし……。
さて、もうここに用はない。
一行はアリアハンで態勢を整え、キメラの翼でバハラタへ。
船に乗り込み、火山の火口を目指す。
もちろん、途中で闇のランプを使うことも忘れない。

途中、海上でヘルコンドル×2と遭遇。
回り込まれてバシルーラを連発されるが、誰にも効かず。
2ターン目に逃げ切った。
海の敵にも慣れたと思って、甘く考えていた……。

その後、マーマンダインにしばかれたりしつつも、火山の火口に到着。
火山の火口にガイアの剣を投げ入れると、新たな道ができた。
これでネクロゴンドに突入できるぞ。

船に乗り込もうとしたとき、火炎ムカデ×2、地獄のハサミ×2で遭遇。
連続で回り込まれている間に、火の息の連発を受け、一太郎が瀕死に。
なんとか逃げ出した。
まさか、ネクロゴンド突入前、しかも陸上で死にかけるとは……。

久々にまんたんコマンドを使い、HPを全快。
ついに、ネクロゴンドに足を踏み入れた。

最初の遭遇はトロル、ミニデーモン。
薫子はミニデーモンに魔封じの杖を使うが、効かなかった!
ミニデーモンはメラミで一太郎にダメージ。
トロルは一太郎を攻撃し、一太郎が死んでしまった。
弱いだろ……勇者なんだぜ、それ。(ファンの方、すみません……。)
リセットして、なかったことに。

再び火山にガイアの剣を投げ込み、ネクロゴンドへとやってきた。

最初の遭遇はミニデーモン×4。
敵の打撃、冷たい息、メラミで総崩れにされるが、
3人がかりで眠りの杖を使い、3匹を眠らせる。
その後、3回連続で回りこまれ、敵はどんどん起きていき、ダメージを受ける。
全員瀕死になりながらも、やけくそで逃げることに成功した。
ホイミ9回を使い、全員の傷を全快。進軍を再開する。

次の遭遇はフロストギズモ×4。
奇跡的に、1回で逃げられた。

次の遭遇はミニデーモン×4。
どうやら間接攻撃呪文が効きにくいらしく、なかなか眠らないし、
呪文もほとんど封じられない。おまけに逃げられない。
1ターン目に大ダメージを受けながらも敵を無力化できず、
2ターン目はどうせ敵の先攻なので逃走を図るも、失敗。
冷たい息で一太郎と織絵が死亡し、リセット。

ドベンザリベンジ。
補助呪文が効きにくいミニデーモンは普段の10割増しで強い。
ミニデーモンと遭遇するかどうかが鍵のようだ。

最初の遭遇はトロル×2。
眠りの杖で敵の攻撃前に眠らせるも、なぜか回り込まれる。
けっきょく、3ターン目には無傷で逃げることができた。

次の遭遇はフロストギズモ×3。
冷たい息でダメージを受けながらも、4人がかりの眠りの杖で眠らせる。
幸い、ラリホーは効きやすいようだ。
眠っているフロストギズモに回り込まれ、フロストギズモが目を覚まし、
また眠らせてを繰り返しているうちに、なんとか逃げることができた。

その後も敵からちまちまダメージを受けつつも、なんとか逃げ切る。
怖いミニデーモン×4には一度も遭遇せず。
そして、ついにネクロゴンドの洞窟に到達した。
勇者11レベル、他3人は12レベル。
さあ、ここからが本番だ!

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