第10話・Keyから始まるMiracle



一太郎たちは、浅瀬のほこらで最後の鍵を手に入れた。
ついでに、ムオルで最後の鍵の扉を開けて小さなメダルを拾い、
ムオル北西にあるほこらを目指す。

途中、マーマンダイン×3が出現。
なんとか1回で逃げることができた。

そして、ほこらで小さなメダルを回収。
この海域は危なそうなので、とっとと逃げることにした。

一行は、最後の鍵で開けられる扉を開けて回る。
アリアハンの地下牢で、盗賊バコタの牢を開けると……。

バコタ
「くそっ、このバコタ様がこのまま牢の中で終わると思うなよ!
 でも、お前さんの施しは受けないぜ。きっと自力で脱走してやる!」

バコタの牢の中にあった壷を調べると、500ゴールドを手に入れた。
……逃走資金?
まあ、気にしないでおく。

その後、アリアハンの草原のほこらから、旅の扉へ。
旅の扉は、ポルトガ対岸のアイしあう2人が灯台に繋がっていた。
ここからはどこにも行けないので、そのままランシールにルーラ。
しかし、神殿の宝箱の小さなメダル以外に収穫はなし。
仕方なく、ロマリアにルーラ。
地下の祭具殿宝物庫の宝箱を開ける。

いちたろは宝箱を開けた!
なんと! アサシンダガーをみつけた!
アサシンダガーをかつみに入れた。

……。

なお、隣の宝箱には風神の盾があった……。
守備力の高い風神の盾は、とりあえず一太郎が持つだけ持っておくことに。
守備力こそ高いが、魔法の盾のような、魔法ダメージ軽減効果はないからだ。
でも、ボストロール戦では役に立つぞ!

さて、最後の鍵の扉も探し終わったところで、
そろそろ新天地を目指すことにしよう。

一行は、アリアハンで泊まり、ポルトガへとルーラ。
船で南下して、テドンを目指す。
途中で立ち寄ったほこらには、旅の扉があった。
旅の扉を抜けてみると、そこはいつか行った、ジパングの対岸の高い宿屋だった。
行ったことのある場所にワープしても仕方がないので、戻ってテドンを目指す。
そして、しびれくらげに回り込まれて多少のダメージを受けたりしつつ、テドンに到着した。

テドンに到着したのは夜だった。
まずは武器屋へ。
パーティードレスとおしゃれなスーツを売り払って資金を捻出。
薫子と織絵にとんがり帽子を、一太郎と薫子と織絵に魔法の鎧を購入。
3人の守備力が大幅に上がった。
なお、柴君にだけ魔法の鎧を買わなかった理由は、
リア充だから魔法使いだから装備できないだけである。

さて、この村、実は既に魔物に滅ぼされているのだ。
さっき武器を売っていた人たちも、教会の神父も、
実はみんなオヤシロさまの祟り亡霊。
しかも、自分が死んだことを気付いてない人が多いようで。
いろいろ話を聞いていると……。

女の人
「ああ、空を飛べたらどんなにステキかしら!
 そうすれば、魔物におびえることもなく行きたい所へ行けるのでしょうね。」

お前が飛ぶんだ。

飛べない翼に意味はあるんでしょうか。

その後、最後の鍵で牢屋を開け、囚人からグリーンオーブをもらった。
そして、村にある毒の沼地でダメージを受けたので、宿屋に泊まる。

夜が明けると、村の亡霊は消え、滅ぼされた村になっていた。
BGMも毎度おなじみの全滅の音楽に変わっている。
だが、ここにいてもできることはないので、
宝箱に入っていた闇のランプを頂いて、村を出た。
なお、この闇のランプを使うと、いきなり夜になる。
夜の街を探索したいときに、街を数歩出て入ってを繰り返さなくても
よくなるので、時間を大幅に短縮できる。
低レベルでそれをやるのは、命がけだったし。

一行は、ルーラでロマリアに飛び、ポルトガに向かうときに通った関所へ。
未だにアニマルゾンビに2連続で回り込まれるレベルの低さに絶望しつつも、
ほこらに到着。最後の鍵の扉を開けて、旅の扉へ。
旅の扉は、グリンラッド付近のほこらにつながっていた。
旅の扉でワープしても船はついてこないので、ここから出ても意味がない。
とりあえず、別の旅の扉を抜け、オリビアの岬のほこらへ。
そういえば、ここ来たことなかった……。
さらに扉を抜けて、サマンオサのほこらへ。
ここを通れば新たな道が開けるが、敵が強くて怖いので、ひとまず引き返す。
結局、落ちていた小さなメダルを回収するだけに終わった。

一行は、アリアハン→ポルトガとルーラ。
ポルトガから船に乗り、スーを目指す。
途中、海上でヘルコンドル×2と遭遇。
回り込まれた上にバシルーラを唱えられて死の恐怖を味わうも、
バシルーラは効かなかった。結局、3ターン目に逃げることに成功。

結局、その遭遇だけで、無事にスーの村に着くことができた。
まず、井戸の周りを調べていかずちの杖を手に入れた。
が、役に立たない。
いかずちの杖がこれほど役に立たないプレイも珍しい……。

さて、この村にはしゃべる馬のエドがいた。

エド
「私はしゃべる馬のエド。みなさんにいいことを教えましょう。
 もし渇きの壷を見つけたら、西の海の浅瀬の前で使うのですよ。」

しかし、渇きの壷はもう持っている。
グ〜、な情報とはいかなかったか……。
夜の村で情報を集めたので、スーにルーラし、昼にする。
ルーラすると時間が昼になるという現象を利用した、即席ラナルータだ。
昼のスーで小さなメダルを拾い、ルーラでアリアハンへ。

アリアハンから船で南東に進み、忘れられた島ルザミに到着。
小さなメダルを拾い、そのまま船でグリンラッドを目指す。

一行は、ルーラでいったんアリアハンに帰還。
ついでに、メダルおじさんからインテリめがねをもらった。
そして、アリアハンから、海路レイアムランドを目指す。

レイアムランドの近海で、転宅留守テンタクルス×3と遭遇。
そのまま回り込まれると危険なので、薫子のマヌーサで3匹とも幻に包み、
何発か当てられながらも、織絵のラリホーで3匹とも眠らせる。
……このイカども、1ターンキルもありえる強さだ。
眠っている間にそのまま逃げ出そうとしたが、なぜか回り込まれてしまった。
寝相の悪いイカだ……。
しかも、回り込まれている間に、もう2匹起きやがった……。
むむ……敵ながらあっぱれだ。
イカからトビイカに昇格させてやりたいが、逃げないと死ぬ。
次のターン、いちかばちかの逃走になんとか成功し、一命を取り留めた。

その後、無事レイアムランドに上陸し、氷河魔人と遭遇しないまま、
レイアムランドのほこらに到着。
しかし、道中に命の危険があった割には、収穫は小さなメダルのみ。
アリアハンにルーラし、海賊の家を目指す。

大王イカに遭遇したものの、2ターン目に逃げ、昼のうちに海賊の家に到着。
昼間は留守のようだから、その間にアイテムを漁っておくことにする。
岩の下の隠し階段を発見し、レッドオーブとヘビメタリングを入手。
ヘビメタリングは、似合いそうな充が装備。
充の素早さが大幅に上がり、性格が一匹狼になった。
海賊のおかしらの部屋のタンスでルーズソックスを発見したので、
ガーターベルトを装備していた織絵に装備させる。
織絵の守備力が2上がった。
ここ、キャラ的に似合うアイテムばっかあるな……。
さて、海賊達は、夜になったら帰ってくるという。
ていうか、日帰りできる範囲で海賊やっとるんかい!
ともあれ、闇のランプで夜にして、海賊のおかしらと話す。

さて、そういえば、ガルナの塔に行ってなかった。
スカイドラゴンは怖いが、アイテムは欲しい。
一行はダーマにルーラし、徒歩でガルナの塔へ。

キラーエイプにボコボコにされつつも、なんとかガルナの塔に到着。
塔に入ってしまえば、順路は覚えているので、最短の歩数で探索できる。
歩数を極力少なくすれば、ほとんど敵と遭遇しないで済むのだ。
最初の遭遇は、おおくちばし×2、マッドオックス×2。
運良く、1ターン目で逃げることができた。
次の遭遇は、最上階でのメタルスライム×4。
回り込まれたものの、メラは食らわず。2ターン目には逃げられた。
宝箱から銀の髪飾りを手に入れたが、守備力は上がらないので袋へ。
結局、強敵のスカイドラゴンには1回も遭遇しないまま悟りの書を手に入れ、
充のリレミトで塔を脱出した。

第09話へ
第11話へ

トップページへ