第07話・罪と罰



一太郎たちは、ついにカンダタを倒した!!!

カンダタ
「まいった! 金の冠を返すから、許してくれよ! な! な!」
一太郎
「はい」

許すもなにも、レベルアップさせてくれてありがとうとしか……。

カンダタ
「ありがてえ! あんたのことは忘れないよ。じゃあな!」

カンダタは、金の冠を置いて、逃げていった。
拾った金の冠は、もちろん、充が装備。
実はこの金の冠、魔法使いの頭装備としては、けっこう強力なのだ。
この金の冠が、低レベルクリアの必要条件になるのは間違いない。
しばらく、ロマリアには立ち寄らないようにしよう。

一行は、キメラの翼でアリアハン→バハラタと飛ぶ。
そして、人さらいの洞窟へ。
実は、人さらいというのはカンダタ一味のことだったりするのだ。

人さらいの洞窟でアイテムを取り尽くし、
いったん街に戻って、再び最下層へ。
薬草で細かい傷を回復し、マジカルスカートを身かわしの服に変更。
一太郎の武器を刃のブーメランに変更し、
一行はカンダタ子分に挑む。

 一太郎(勇) LV:6 HP:46 MP:39 攻撃:72 守備:85
  薫子(僧) LV:7 HP:42 MP:39 攻撃:15 守備:80
  織絵(僧) LV:7 HP:38 MP:43 攻撃:16 守備:74  
   充(魔) LV:7 HP:66 MP:35 攻撃: 9 守備:59

カンダタ子分
「なんだ、おめえらは?
 ひょっとして、オレたちの仲間になりてえのか?」
一太郎
「いいえ」
カンダタ子分
「じゃ、通すわけにはいかねえな……やっちまえ!」

☆VSカンダタ子分

敵はカンダタ子分4匹。
ルカナンを唱えてこちらの守備力を下げてくる難敵だ。
そんなものを食らったら死あるのみなので、先に呪文を封じないといけない。

1ターン目。
カンダタ子分2匹が一太郎を集中攻撃!
薫子は魔封じの杖を使い、カンダタ子分2匹の呪文を封じ込めた!
織絵はピオリムで味方全員の素早さをアップ。
一太郎は刃のブーメランで全体を攻撃。
残るカンダタ子分2匹はルカナンを唱えたが、呪文は封じられている!
充はスカラで一太郎の守備力を上げた。

2ターン目。
薫子は魔封じの杖を使い、さらに1匹の呪文を封じ込めた!
一太郎は刃のブーメランで全体を攻撃。
カンダタ子分は薫子を攻撃。
充はスカラを唱え、薫子の守備力がアップ。
織絵はホイミを唱え、一太郎の傷を回復。
カンダタ子分は織絵と充を攻撃。
カンダタ子分はルカナンを唱えたが、呪文は封じられている!

3ターン目。
織絵はホイミで自分の傷を回復。
カンダタ子分は充に攻撃。
薫子は魔封じの杖で、残る1匹の呪文を封じ込めた!
カンダタ子分は薫子を攻撃したが、薫子は身をかわした!
カンダタ子分は一太郎を攻撃。
一太郎は刃のブーメランで全体を攻撃。
充はスカラを唱え、織絵の守備力が上がった。
カンダタ子分はルカナンを唱えたが、呪文は封じられている!

4ターン目。
カンダタ子分はルカナンを唱えたが、呪文は封じられている!
カンダタ子分は一太郎を攻撃。しかし、ダメージはほとんどない。
薫子はピオリムを唱え、全員の素早さが上がった。
カンダタ子分はルカナンを唱えたが、呪文は封じられている!
カンダタ子分は一太郎を攻撃。
織絵はホイミを唱え、薫子を回復。
一太郎は刃のブーメランで全体を攻撃。
充はスカラを唱え、充の守備力が上がった。
これで、大勢は決まった。

5ターン目。
敵の攻撃は弱くなったので、以下省略。
一太郎は刃のブーメランで全体を攻撃。
充はスカラで薫子の守備力を上げた。
薫子と織絵は防御。

6ターン目。
充は織絵にスカラ。
一太郎の刃のブーメランで、カンダタ子分1匹を倒した。

7ターン目。
一太郎は攻撃。他の3人は防御。

8ターン目。
一太郎の刃のブーメランで、カンダタ子分1匹を倒した。

9ターン目。
一太郎の刃のブーメランで、カンダタ子分1匹を倒した。

10ターン目。
一太郎は武器をはがねのムチに持ち替え、残るカンダタ子分を倒した。

100ポイントの経験値を獲得したが、レベルアップは無し。

さあ、次はカンダタだ!
ぶっこぉすぞぉ!

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