外伝第17話・パルプンテの災難


ルビスの塔の最上階で、一行はレベル上げを続ける。

いつもの戦法で、はぐれメタル1匹をなんとか倒す。
祐巳はレベル62に上がった。
同時に、志摩子はレベル58に上がった。
ラゴンヌたちを倒し、祥子はレベル78に上がった。
いつもの戦法で6匹のうち1匹のはぐれメタルを倒し(パルプンテ不発!)、
由乃はレベル64に上がった。
ラゴンヌもろともはぐれメタル2匹を倒し、
祥子はレベル79に上がった。
同時に、志摩子はレベル59に上がった。
志摩子の賢さが最高値の255になった!
ダースリカントを倒し、祐巳はレベル63に上がった。
メイジキメラたちを倒し、祥子はレベル80に上がった。
ラゴンヌを倒し、由乃はレベル65に上がった。
6匹のはぐれメタルのうち2匹を倒し、祐巳はレベル64に上がった。
同時に、志摩子はレベル60に上がった。
志摩子のパルプンテで1匹のはぐれメタルを砕け散らせ、
祥子はレベル81に上がった。……6匹いるときに出ろよ……。

その後、はぐれメタルが6匹出現。
大穴狙いでパルプンテを唱えると、敵味方全員が混乱した!
同士討ちでどんどん数が減っていくはぐれメタルだったが、
ギラはお互いに無効なので、なかなか全滅しない。
こちらはというと……。
志摩子はバギマを唱えた!
祐巳はマホトラを唱えた!
祥子はメラを唱えた!
由乃はベギラゴンを唱えた!
……1人だけ、火力強すぎ。
その後、自らのヒャダインを受け、由乃が気絶。
志摩子のメラゾーマで祥子が気絶。
この時点で、祐巳も志摩子も残りHPは20前後。
1個でも全体攻撃魔法を唱えたら、ボンっ、だ。
冗談はさておいて、大ピンチである。
そして、祐巳のヒャドで志摩子が気絶。
もしヒャダルコだったら全滅だった……。
仲間が残り1人になったので同士討ちの危険は無いが、
復活させるとまた同士討ちが始まってしまう。
この時点ではぐれメタルは残り2匹になっていたので、
祐巳はドラゴラムを唱えて残るはぐれメタルを一掃。
はぐれメタル6匹分の経験値を1人で得て、
祐巳はレベル65に上がった。
さらに、祐巳はレベル66に上がった。
……まさか、このレベルで2連続レベルアップするとは……。

祐巳はザオリク+自分にベホマで全員を回復。
祥子たちはなおもレベル上げを続ける。
いつもの戦法で2匹のはぐれメタルを倒し、由乃はレベル66に上がった。
由乃の最大HPがついに350を突破! あとは志摩子だけだ!
その後、はぐれメタル6匹のうち、2ターン目に残っていた
はぐれメタル4匹を由乃のドラゴラムで撃破。
祥子はレベル82に上がった。
祥子の力は、最高値の255になった! ……力使わないけど。
同時に、志摩子はレベル61に上がった。
志摩子の最大HPがついに350を突破!
これで、神竜を15ターンで倒すという夢が、
現実味を帯びてきたかもしれない……。
一行は通いなれたルビスの塔に別れを告げ、アリアハンへ向かった。

祥子たちはアリアハンで宿に泊まり、所持金を預ける。
マリア様に15ターンでの神竜撃破を祈願し、
キメラの翼でゼニスの城へ。

一行はギガデイン・イオナズンなど火力全開で進む。
途中、デビルウィザードたちを倒し、祐巳はレベル67に上がった。

そして程なく神竜の前に到着。
祈りの指輪4個と引き換えにHP・MPを全快。
ギガデインを連発しなければ勝ち目はなさそうなので、
祥子は防御を捨てて不思議なボレロのままで行くことにする。
祥子の女神の指輪、祐巳の幸せの靴は戦闘中は役に立たないので、
2人には疾風のバンダナを装備させて素早さが30アップ!
なお、全員の主な能力は以下の通りである。

祥子 (勇者) LV:82 HP:519 MP:251 攻:255 守:251
祐巳 (賢者) LV:67 HP:379 MP:488 攻:136 守:281
由乃 (賢者) LV:66 HP:352 MP:505 攻:130 守:295
志摩子(賢者) LV:61 HP:352 MP:520 攻:140 守:295

ちなみに、この戦いの鍵となるであろう素早さは、
祥子:222 祐巳:227 由乃:255 志摩子:255 である。

「たたかう」ナシで神竜を15ターンで倒すことができるのか!?
山百合会の誇りを賭けた戦いが、今始まる!

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