外伝第15話・電撃少女


祥子たちは苦戦の末に神竜を撃破した。

神竜
「見事だっ! この私を17ターンで打ち負かしてしまうとは……。
 久しぶりに心から楽しませてもらったぞ。
 いいだろう。そなたの願いを1つだけかなえてやろう。
 さあ、願いを言うがいい。」
志摩子
「エッチな本が読みたい」
祥子・祐巳・由乃
「………………!?」
神竜
「なんと! エッチな本を読みたいと申すか!
 そなたもスミにおけぬな。」
志摩子
「はい」
神竜
「いいだろう。私がこれまで大事にしていた
 とっておきのエッチな本を授けよう。
 心して読むのだぞ。」

祥子は(先頭にいたので)エッチな本を受け取った!

神竜
「では、さらばじゃ」

かくして、苦労の末にエッチな本を手に入れた一行は、
またも竜の女王の城にワープさせられる。

志摩子
「ところで、エッチな本ってどんな本なんですか?」(真顔)
祥子
「どうせそんなことじゃないかと……。」(嘆息)

アイテム欄で調べてみた結果、
エッチな本を読むと性格が変わってしまうらしいことがわかった。
エッチな本は厳重に封印した上で、志摩子が持っておくことに。

さて、おそらく次は神竜を15ターン以内で倒さないといけないだろう。
今回の戦いも、こちらの攻撃だけなら15ターン以内も不可能ではないと
わかったのだが、神竜の強力無比な攻撃の前では、
やはりHP300前後の賢者3人はちょっときつい。
修行の必要性を痛感した一行は、
経験値稼ぎの旅に出かけることに。
ルビスの塔は飽きたし、ゾーマの城には
呪文の効きにくいバルログが出現するのでやり辛い。
結局、ひとまずリムルダール周辺ではぐれメタルを狩ることにした。

なお、レベル上げ中は祐巳は女神の指輪を外して幸せの靴を装備。
そして、祥子が幸せの靴を外して女神の指輪を装備している。
キメラたちを倒し、祥子はレベル63に上がった。
ダースリカントの落とした宝箱から、素早さの種を手に入れた!
ドラゴラムではぐれメタルを倒し、由乃はレベル54に上がった。
混乱させたダースリカントの攻撃ではぐれメタルを倒し、
志摩子はレベル49に上がった。
スカルゴンを倒し、祐巳はレベル53に上がった。
ダースリカントたちを倒し、祥子はレベル64に上がった。
ドラゴラムではぐれメタルを倒し、祥子はレベル65に上がった。
同時に、由乃はレベル55に上がった。
ダースリカントを倒し、志摩子はレベル50に上がった。

これで、全員の最大HPがようやく300を超えた!

ドラゴラムではぐれメタルを倒し、祐巳はレベル54に上がった。

リムルダール周辺でのレベル上げに飽きたので、
祥子たちはゾーマの城へ向かう。
うごくせきぞうを倒し、祥子はレベル66に上がった。
そして、ゾーマの城に到着し、城の中で敵を狩りまくる。

「たたかう」のコマンドが禁止である以上、
レベル上げにも相当な時間がかかる。
魔法を選択する手間だけでも減らすため、
賢者3人の魔法のカーソルはザラキで固定。
賢者達の行動は、ザラキを使うか、道具を使うか、防御するかの3択。
あとは祥子がギガデイン、道具、防御の3択から選ぶ。
この方法でかなりの時間が節約できるし、
ギガデインの消費MPは不思議なボレロで軽減。
さらに、消費したMPも女神の指輪でどんどん回復していくのだ。
この戦法があれば、ゾーマの城の敵もさほど怖くない!
(マホカンタを唱えるマントゴーアも出現するが、
 レベル66の勇者の方が格段に素早いのでまず問題はない。)

サラマンダーを倒し、由乃はレベル56に上がった。
不意打ちしてきたバルログのザラキで祥子が倒されたが、
戦闘中に志摩子の復活の杖で復活させる。
あとは祥子のギガデインでバルログたちを撃破。
ソードイドたちを倒し、志摩子はレベル51に上がった。
ソードイドを倒し、祐巳はレベル55に上がった。
バルログたちを倒し、祥子はレベル67に上がった。
トロルキングたちを倒し、祥子はレベル68に上がった。
ドラゴンを倒し、由乃はレベル57に上がった。

ギガデインの連発で祥子のMP回復が追いつかなくなったので、
一行はひとまずアリアハンに帰還した。

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