第76話・不運!なんでマホカンタが!?


一行は、マイラの村から船に乗り、
おそらくまだ何かが隠されているであろう小島の塔へ向かう。
なお、何があるのかはまだ不明だが、仮に何もなくとも
はぐれメタルが出るのでレベル上げにはなる。

途中、由乃のイオナズンと祥子の雷神の剣でスカルゴン×3を倒し、
志摩子は一気にレベル9まで上がった。
志摩子はスカラを覚えた!
志摩子はヒャドを覚えた!
志摩子はギラを覚えた!
志摩子はスクルトを覚えた!
志摩子はリレミトを覚えた!
同時に、蔦子は一気にレベル10まで上がった。
蔦子はタカの目を覚えた!
蔦子はフローミを覚えた!



※タカの目
近くにある町や村などを見つける魔法。
冒険終盤では全くといっていいほど役に立たない。



※フローミ
自分が現在いる場所の名前と階層がわかる。
ダンジョンの正式名称を知りたい人以外には、あまり役に立たない。
念のために断っておくが、うら若き乙女の入浴シーンを覗く魔法ではない。



最大HPの急激な上昇により無傷なのに名前が黄色くなった蔦子を回復し、進む。
由乃のイオナズンでキングマーマン×3を瞬殺し、
志摩子はレベル10に上がった。
同時に、蔦子は一気にレベル12まで上がった。

そして、塔に到着。
敵と戦いながら探索を進める。
途中、ラゴンヌたちを倒し、祥子はレベル43に上がった。
同時に、志摩子はレベル11に上がった。
同時に、蔦子はレベル13に上がった。
蔦子は盗賊の鼻を覚えた!



※盗賊の鼻
現在いる町や、ダンジョンのフロアに残っているアイテムの数が分かる魔法。
探索の手間を大いに省けるという、ある意味最強魔法のひとつである。



蔦子はさっそく盗賊の鼻を使ってみる。
しかし、1階にはもう宝はないらしい。
その後も探索を続ける。

サタンパピーたちを倒し、志摩子はレベル12に上がった。
志摩子はルーラを覚えた!
同時に、蔦子はレベル14に上がった。
由乃のドラゴラム+志摩子のピオリムではぐれメタル1匹を倒し、
志摩子は一気にレベル15まで上がった。
志摩子はイオを覚えた!
志摩子はボミオスを覚えた!
志摩子はベギラマを覚えた!
同時に、蔦子は一気にレベル17まで上がった。
蔦子は忍び足を覚えた!



※忍び足
一定時間忍び足で進んで、敵との遭遇率を減らす。
トヘロスと違い、ダンジョンの中でも有効である。



サタンパピーを倒し、蔦子はレベル18まで上がった。
ラゴンヌを倒し、志摩子はレベル16に上がった。

1階の探索を終えた一行は、2階へ。
蔦子が盗賊の鼻を使うも、宝はもうないようだ。
仕方なく、2階を歩き回って探索することにする。

2階の探索は案外簡単に終わり、一行は3階へ。
盗賊の鼻を使うと、宝があと1個あるようだ!
最初(正確には2回目だけど)に来た時にも
歩いていける場所は全部回ったはずだが……。
一行はネクロゴンドの洞窟に
わざと落ちないと行けない場所があったことを思い出す。
今回もそのパターンで、3階の宝箱を取るのかもしれない。
ひとまず、3階の探索を続ける。

マドハンドたちを倒し、由乃はレベル39に上がった。
同時に、蔦子はレベル19に上がった。

そして、メイジキメラ×2、ガメゴンロード、まおうのかげが出現。
どの敵も怖い上に炎の呪文が効きにくいので、
先制を狙い、なおかつマホカンタ覚悟で火力全開で挑むことに。
由乃のイオナズンは全く効かず。
そして、亀のクセに以外に素早いガメゴンロードがマホカンタを唱え、
メイジキメラはメダパニで志摩子を混乱させてしまった!
祥子はギガデインを唱え、ガメゴンロードに反射されて大ダメージを受けつつも、
残り3匹を撃破。バギクロスを唱えようとしていた志摩子は
仲間にイオを唱え、混乱したお陰でかえって被害が少なくなった。
のこるはガメゴンロード1匹だが、マホカンタは怖い。
結局、蔦子が志摩子とガメゴンロードを眠りの杖で眠らせ、(効きにくいが)
祥子の稲妻の剣でちまちまダメージを与えてガメゴンロードを倒す。
この戦いで、志摩子はレベル17に上がった。
志摩子はメラミを覚えた!

3階にはわざと落ちられそうな場所があったが、
ひとまず4階より上から落ちて3階のアイテムを取るのが先決と考え、
一行は階段から4階へと上っていった。

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