第38話・クイズ$ミミックでは?


一行はサマンオサから南に下り、洞窟に到着。
なお、この洞窟はサマンオサ内陸を目指して
試行錯誤を繰り返す途中に見たあの洞窟だった。

最初の遭遇はゾンビマスター×4。
敵はマホトラを連発してMPを吸収してきた。
シャーマンと違って魔法を封じにくい敵だが、
粘りに粘って祥子と由乃の魔封じの杖で呪文を封じる。
あとは吸い取られた分のMPを節約するため、杖を振ってダメージを与える。
そして、由乃はマホトラでMPを吸収。
祥子のいかずちの杖などでダメージを重ね、勝利。
この戦いで、由乃はレベル10に上がった。

その後、キラーアーマー×2、ベホマスライム×5が出現。
名前と外見から判断し、祥子と由乃の魔封じの杖でベホマスライムの魔法を封じる。
キラーアーマーはじごくのよろいの色違いであることから判断し、
ラリホーで眠らせ、裁きの杖を連発して攻撃。
案外あっさり勝利し、祐巳はレベル13に上がった。
祐巳はマホトーンを覚えた!

その後、がいこつけんし×3が出現。
がいこつけんしはルカナンを唱えた後で攻撃。
集中攻撃を受けた祐巳がいきなり重傷を負う。
しかし、こちらも由乃のベギラマ、祥子のいかずちの杖などでダメージを与え、
1ターン目で2匹を倒す。残る1匹は星降る腕輪を装備した由乃の
先手必勝メラミで攻撃し、勝利!
この戦いで、由乃はレベル11に上がった。
由乃はキアリーを覚えた!

その後、道に迷いながらも、ベギラマを使う由乃はマホトラで
敵からMPを吸収して、ベギラマのMPを確保する。
そして、地下2階に辿り着いた。
地下2階には宝箱が点々と置かれていた。
由乃がインパスを使って安全を確認しながら取っていくも、
どうやら無害な様子なので途中からインパスを省略する。

くさったしたいを呼びまくったゾンビマスターたちを倒し、
祐巳はレベル14に上がった。
祐巳はイオを覚えた!
祐巳はベホイミを覚えた!
祐巳はベギラマを覚えた!
同時に、由乃はレベル12に上がった。
由乃はバギを覚えた!

その後、宝箱が4つある小部屋に到着。
宝箱を開けると、ミミックだった!
最初のターンは、敵がひとくいばこの色違いであることから判断して、
由乃はスクルト。志摩子のラリホーで眠らせる。
しかし、ミミックはすぐさま目を覚まし、ザキやマホトラを連発。
幸い誰倒れなかったが、マホトラで無限にMPを確保できる敵は脅威だ。
敵が回復魔法を使える可能性を恐れて、
全員が魔封じの杖やマホトーンを使って呪文を封じようと試みるも、全く効かない。
その間もミミックのザキがバンバン飛んでくる。
誰も倒れなかったが、今度は甘い息で祥子が眠ってしまう。
すぐに目を覚ましたが、やはり敵の魔法は封じられない。
仕方なくダメージを少しずつ与えていこうとするも、
攻撃呪文が効きにくく、苦戦を強いられる。
全く効かないわけでもないようなので由乃のメラミを数発撃つが、
効かない。その後は比較的効きやすい裁きの杖を連発する作戦に切り替え、
大量のMPを消費した上で、犠牲者もなくなんとか勝利した。

ここで、どうやらこの洞窟の宝箱は危ないらしいことを学習した一行は、
以後は由乃のインパスで宝箱の安全を確かめてから開けることにする。
MP3など、ミミックのマホトラに比べたらなんでもない。
調べてみたところ、この部屋の宝箱は全て赤く光っていた。
かなり悪質なトラップだったようだ。
一行は部屋を出て探索を続ける。

その後、ゾンビマスターとの戦いで、ついに祐巳がMPを吸い尽くされる。
しかし、この戦いで志摩子はレベル21に上がった。
志摩子はバシルーラを覚えた!

一行は洞窟の探索を続ける……。

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