第33話・教えて!中の人
アリアハンに戻った一行は、
祥子の自宅で一泊した後、船で再び東の大陸を目指す。
今度は岬を迂回し、海路を大陸沿いに北へ進む作戦だ。
しびれくらげたちを倒し、祐巳はレベル9に上がった。
祐巳はラリホーを覚えた!
祐巳はリレミトを覚えた!
ヘルコンドルの落とした宝箱から、すごろくけんを手に入れた!
さて、その後アリアハン東の大陸の周りを船で行くも、
岩山と浅瀬に囲まれて大陸内部へは入れない様子。
仕方なく、海沿いに進んでその北にある大陸を目指す。
マリンスライムたちを倒し、志摩子はレベル20に上がった。
げんじゅつしたちを倒し、祐巳はレベル10に上がった。
祐巳はマヌーサを覚えた!
その後、狭い川を船で上流に行き、村を発見。
入ってみると、スーの村だった。
まずは教会を探したが、この村には無いようだ。
お約束の井戸の周りを調べ、いかずちの杖を入手。
戦闘中に使うとベギラマの効果があるという超強力なアイテムだ!
なお、この村には船さえあればすぐに来ることができたのだが、
祥子たちはこの村の存在を知らなかったので仕方がない……。
いかずちの杖はひとまずMPの少ない祥子に持たせておく。
さて、情報を集めていると、この村の人たちは片言でしゃべることが分かった。
一番奥側の家で、この村の長老らしき人に話し掛けてみると……。
長老
「北の海、グリンラッド呼ばれる、氷に覆われた島、ある。
その島の草原、偉大なる魔法使い、住むという。」
位置関係からいっておそらく変化の杖に興味を示していた老人
のことなんだろうけど……偉大だったのか!?
さて、この村にはしゃべる馬がいた。
エド
「私はしゃべる馬のエド。皆さんにいいことを教えましょう。
もし渇きの壷を見つけたら、西の海の浅瀬で使うのですよ。」
祐巳
「賢者になった今ならわかります。
しゃべる馬なんているはずがありません。
エドさんの中の人も大変ですね……。」
エド
「中の人などいない!」
ともあれ、これはいい情報を聞いた。
渇きの壷はとうの昔に手に入れていることだし、後で行ってみることにしよう。
その後、闇のランプを使って夜の町を巡るも、たいした収穫はなし。
宿に泊まった後、道具屋で由乃に銀の髪飾りを購入し、村を出た。
さて、地図を広げた一行はこの村の東あたりに
町を表す黄色い点が新しく発生しているのを発見。
行ったことの無い町の近くに行きながら見逃していた様子。
祥子たちは船に乗り、ひとまずそこに行ってみることにした。
途中、志摩子がヘルコンドルのバシルーラを受けるも、効かなかった!
結局いつもの戦法で倒して事なきを得たが、危ない危ない……。
そして、地図に黄色い点があった位置に怪しい茂みを見つけ、入ってみる。
そこにはあやしげな一軒家があって、中には老人が1人。
老人に話を聞いてみると、ここに町を作りたいのだが、
商人がいないので困っている様子。
レベル1でもいいからと、商人を連れてきてほしそうにしていた。
商人はまた今度連れてくることにして、祥子たちは村を出る。
村を出た祥子たちは、スーで聞いた西の浅瀬とやらを目指し、
船で大陸の周りを進む。
マーマンたちを倒し、祐巳はレベル11に上がった。
祐巳はスクルトを覚えた!
祐巳はキアリーを覚えた!
やがて、スーの西にある海で怪しい浅瀬を発見。
しゃべる馬のエドに聞いたとおりに渇きの壷を使うと、
浅瀬が干上がって新しい島ができた!
一行は島に上陸し、ほこらに入る。
そして、ほこらにあった宝箱から、最後の鍵を手に入れた!
これで今まで開けることができなかった扉を開けることができるようになる!
早速手に入れた最後の鍵を使い、
このほこらにあった牢屋の扉を開ける。
中にいた骸骨に話を聞いてみると……。
骸骨
「私は古を語り伝える者。
イシス砂漠の南、ネクロゴンドの山奥にギアガの大穴ありき。
全ての災いはその大穴より出づるものなり。」
大穴……災い……本命に賭けてた人が泣いたんだろうか?
この言葉の真の意味はわからないが、とりあえず覚えておくことにしよう。
一行はひとまずほこらを出た。
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