第18話・胡椒まるごとHOWマッチ?


バハラタに辿り着いた祥子たちは、教会でマリア様にお祈り。
その後、町を探索してみることにする。

まずは武器屋で胡椒はすぐ南の店に売っているとの情報を聞く。
その店に行くも、夜なので店員らしき人の姿はない。
胡椒は夜が明けてから買うことにしよう。

祥子たちは宿に泊まってから胡椒の店へ。
しかし、胡椒の店に店員の姿はない。
仕方が無いので先ほどの武器屋で買い物することに。
祥子はイシスで手に入れたルビーの腕輪を売り払い、
全員に魔法の盾を購入。なんと、この魔法の盾は志摩子や由乃すら装備できるのだ!
お鍋のフタを装備していた由乃など、守備力が大幅にアップ!
そして、いらなくなった装備を売り払い、祥子に鋼鉄の鎧を購入した。

さて、バハラタで情報を集めるも、この町の女性は
重要そうな情報を持っていなかった。
結局、バハラタでは胡椒は手に入らないのかもしれない。
一行は、「東がだめならその東」と、胡椒を目指してさらに東へと向かった。

東に向かった一行は、町の東に怪しい洞窟を見つける。
洞窟は岩山に囲まれていたが、川を渡って対岸から回り込み、
洞窟に入ることができた。

祥子たちはバハラタの東にある洞窟に入る。
洞窟は碁盤目状で、道を知らない祥子たちにはどこをどう
行けばいいのか、さっぱりわからない。
一行はひとまずずっと西へ。やがて行き止まり。
仕方なく少し戻って北へ。また行き止まり。
仕方なく少し戻って西へ。すぐに行き止まり……。
東に行くと入り口に戻る恐れがあるので、
迷うのを覚悟で(既にかなり迷っているが)ひとまず少し南、それから西。
行き止まりだったので、少し南へ、それから西へ。
行き止まりだったので、少し南へ、それから西へ。
何度か繰り返し、南に進むところで扉を発見。
扉を開けると部屋には宝箱が。
祐巳はスタミナの種を手に入れた!

さて、この部屋では洞窟に入って初めての敵がようやく出現。
出現したのはきめんどうし×2。
志摩子がメダパニを唱えられたものの、効かなかった!
慌てて由乃のベギラマや祥子たちの魔道士の杖で倒す。



※メダパニ
敵1体を混乱させる呪文。
混乱した者は味方を攻撃してしまう!



さて、ここからも西への通路は行き止まり。
北から来たので、今度は東へ進みながら南への通路を探す。
しかし、どんどん東へ進むも南への通路は見当たらず。
代わりに下り階段を見つけたので、降りてみる。

ひとまず宝物庫で各種の種を入手。
その後南に進んだ部屋には、妙な人たちがたむろしていた。
いつかカンダタと一緒にいた人たちと似てるのだが……。

???
「なんだ、おめえらは?
 悪いことは言わねえ。痛い目にあわねえうちに、とっととけえりな!」

道をふさがれ、通してもらえない。
仕方なく、一行は1階に戻ることにした。

歩数から計算して、この下り階段は入り口の南あたりに位置している筈。
祥子たちは歩いて北にある入り口を目指した。
しかし、行き過ぎたのか通ったことの無い部屋に到着。
宝箱があったので開けてみると、小さなメダルを手に入れた!

その後、その東の部屋にも宝箱があるのを見つけ、
開けてみる。なんと、宝箱はひとくいばこだった!
ひとくいばこの攻撃力はやはり恐ろしい。
由乃がスクルトを連発し、限界近くまで守備力を上げる。
しかし、守備力が相当に上がり志摩子がバギを唱える余裕がようやく出来た頃、
ひとくいばこの痛恨の一撃を受け、祥子が気絶!
その後も、由乃はひたすらスクルト。
志摩子はバギ。そして、由乃のMPが危なくなってきたので由乃もヒャド。
激闘の末、ついにひとくいばこを倒した!

HPの高い祥子が欠けてはどうにもならない。
一行は撤退を決意し、由乃のリレミト+ルーラでバハラタへ。

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